#吉備太秦 新着一覧
米国は中国の米国大使館経由で北朝鮮に対し、経済制裁解除を提案、朝鮮戦争終結に向けて大きく動き始めた。立憲民主党新体制では外交問題を重視すべし。
自民党総裁選で、安倍・麻生を潰すことはできなかった。ただし、それが総選挙にそのまま繋がるかというと、別の話だ。国民は政権交代を望んでいる。自公政権では嫌だという気持ちは高まってきている。
米英豪軍事同盟「AUKUS」は、完全に米国と英国のゴリ押し。英国ロスチャイルドと仏国ロスチャイルドの仲が悪く、仏国が外された。FRBを押さえている英ロスチャイルドに仏ロスチャイルドは勝てない。
習近平が梯子を外し、国営銀行が融資を止めた恒大集団のデフォルトは避けられない。恒大集団だけのデフォルトには留まらず中国経済は連鎖破綻する。これで習近平体制崩壊のカウントダウンになっていく。
谷垣から二階に幹事長が交代したときから始まった「安倍・麻生潰し」は総裁選がトドメとなり、河野政権で女性宮家・女性天皇を容認するよう皇室典範改正に着手することになる。
今回の総裁選は、米国の意向としては「安倍・麻生」潰しのための総裁選ということになり、「二階・菅VS安倍・麻生」の戦いは、「二階・菅」に軍配が上がる。新政権は、安倍・麻生を外した挙党体制となる。
政権死守に腐心の自民党は、国民の生命と財産を守ると言いながら、コロナは後手後手、アフガニスタンにいる邦人は連れて帰れない。大手マスコミは書かないが、政権への打撃は致命的になっていく。
タリバンがアフガニスタン全土を制圧した最大の要因は、中国がAI搭載の自立型「神風ドローン」を大量に売ったからだ。米国は「ドローン戦争」と化した米中代理戦争に敗北した。戦争の形態は根本的に変わった。
首都カブールが陥落しアフガニスタン全土を制圧したタリバンは、カシミールに向かってインドと戦う。タリバン政権が世界のパワーバランスを大きく揺るがしていく。そして日本の政局にも影響してくるだろう。
本当であれば、菅首相は今期限りのつもりでいた。選挙後のガラガラポンは避けられない。それを承知で菅首相は、総選挙前の総裁選も受け入れるつもりで、続投を覚悟したということだ。
テクノシステム融資金詐欺事件が政界スキャンダルに発展していくと、復権またはキングメーカーを狙って来た安倍・麻生ラインが崩れ、選挙後の政界再編・政権交代が見えてくる。