#政界再編 新着一覧
日本の政界は「令和動乱」に突入。国会閉幕で「裏金問題」を忘れて総裁選に浮足立つ「自民」、かたや「西の暴走」から「東の暴走」へと荒れる「維新」。都知事選の「台風の目」は「政界再編」の起爆剤となるのか
維新は自民に合流するはずだったが、最後になって穴を捲った。その意趣返しで自民は、維新内部の混乱を仕掛けしかけている。自民は維新の離反で揺さぶられ、結果的に票読みが出来なくなった
偶然なのか、示し合わせたか定かでないが、二階元幹事長の復帰に合わせるかのように、公明党は連立の足並みを揃えてきた。しかし自公の関係は冷めている。年内解散の声は薄れ、衆参同日選挙の声が高まっている
岸田首相が6月解散を決行すれば、結果次第では秋の代表選前に、政界再編が起きるかもしれない。やたらと「政権交代」を口にするようになった立憲の泉代表は、補選勝利に続く敵失・タナボタ政権交代を期待している
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)終章 政治家小沢一郎 ●「二大政党に収斂されていく」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)終章 政治家小沢一郎 ●「総理大臣になること」と「日本一新すること」
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第9章「日本一新」の戦略と戦術   ●政治家は、「二つの相矛盾する目的」を成就しなければならない職業である
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第9章「日本一新」の戦略と戦術   ●民主党第六代代表に選ばれる
「岸田の乱」は「大宏池会」へ向けた岸田首相の戦略だった。大宏池会構想は、元々は古賀誠が練ってきた長年の悲願で、そのことは岸田にも告げており、「岸田派」の解散については「最高の夢だった」と語ったという。
◆『政権交代-小沢一郎最後の戦い』(2007年7月12日刊)第6章 新進党結成から自由党の立ち上げへ●辻棲合わせに新進党を結党する