#レビュー(小説) 新着一覧
書評:今野敏著、『天を測る』(講談社)
『天を測る』は今野敏初の幕末歴史小説です。彼の歴史小説と言えば、『サーベル警視庁』シリーズがありますが、警察小説の明治版という感じで、これまでの作品とかけ離れているわけではありませんでし...
書評:今野敏著、『スクープ』他スクープシリーズ全5巻(集英社文庫)
今野敏のスクープシリーズ全5巻を大人買いして、一気読みしました。TBNテレビ報道局社会部...
書評:石田リンネ著、『茉莉花官吏伝 十四 壺中の金影』(ビーズログ文庫)
『茉莉花官吏伝』の最新刊『壺中の金影』では、茉莉花は大きな仕事もなく首都・宮廷で日常業...
読書メモ:中森誉之著、『外国語はどこに記憶されるのか 学びのための言語学応用論』(開拓社 言語・文化選書37)
本書は言語学応用論・臨床言語学の視座から日本人にとっての外国語学習のあり方を論じるもの...
書評:藤𠮷 豊・小川真理子著、『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』(日経BP)
本書は「ベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」シリーズ第3弾です。シリーズ第1...
書評:今野敏著、『最後の戦慄 〈新装版〉』(徳間文庫)
『最後の戦慄 〈新装版〉』は『最後の封印』の続編で、「ミュウ・ハンター」だった日系人シ...
書評:松岡圭祐著、『ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ』(角川文庫)
『ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論』シリーズもついに8巻目。主人公の杉浦李奈も本屋大賞...
書評:雪村花菜著、『紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌』(富士見L文庫)
紅霞後宮物語 第零幕の最終巻『六、追憶の祝歌』は、関小玉が将軍となってから後宮入りして...
書評:今野敏著、『秋麗 東京湾臨海署安積班』(角川春樹事務所)
東京湾臨海署安積班シリーズの最新刊『秋麗』は、青海三丁目付近の海上で遺体が発見されると...
書評:吹井賢著、『犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱』1~2巻(メディアワークス文庫)
『犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱』の主人公である椥辻霖雨は、『破滅の刑死者 内閣情報調査...
書評:吹井賢著、『破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S』1~4巻(メディアワークス文庫)
吹井賢の作品は今回が初めてなのですが、松岡圭祐の最新作を購入する際に角川の本に仕える25...