#レビュー(小説) 新着一覧
書評:松岡圭祐著、『優莉結衣 高校事変 劃篇』(角川文庫)
高校事変本編では書かれていなかった優莉結衣のホンジュラスでメキシコの過激派組織ゼッディウムと死闘を繰り広げた後の日本帰国までの足取りがこの劃篇に描かれています。なんと結衣は北朝鮮に連行さ...
書評:今野敏著、『サーベル警視庁』&『帝都争乱 サーベル警視庁』(ハルキ文庫)
今野敏はこれまで現代を舞台とした警察小説を世に出してきましたが、明治三十八年を舞台とし...
書評:松岡圭祐著、『ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング』(角川文庫)
相変わらず松岡圭祐の著作スピードは驚異的です。VIが出てから4か月ですでに続刊発売。ストー...
書評:しきみ彰著、『後宮妃の管理人 七 ~寵臣夫婦は出迎える』(富士見L文庫)
今年の3月末に全6巻まとめ買いして一気読みし、物語がまだ完結していなかったことに悶絶した...
書評:松岡圭祐著、『探偵の探偵 桐嶋颯太の鍵』(角川文庫)
紗崎玲奈を主人公とする『探偵の探偵』シリーズでは脇役だった桐嶋颯太を主人公とした本作品...
書評:今野敏著、『継続捜査ゼミ』全2巻(講談社文庫)
『継続捜査ゼミ』は、長年の刑事生活の後、警察学校校長を最後に退官した小早川が幼馴染の運...
書評:谷瑞恵著、『額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート』(新潮文庫)
谷瑞恵はこれまでコバルト文庫などの少女向け小説家というイメージがありましたが、この作品...
書評:谷瑞恵著、異人館画廊シリーズ全7巻
『盗まれた絵と謎を読む少女』絵画から図像(イコン)的意味を読む取る才能に恵まれていた此...
書評:今野敏著、『石礫 機捜235』(光文社)
渋谷署に分駐所を置く警視庁第二機動捜査隊所属の高丸卓也を主人公とする短編集 『機捜235』 ...
書評:横山秀夫著、『ノースライト』(新潮文庫)
横山秀夫作品は2年ちょっと前に読んだ『影踏み』以来です。警察小説、犯罪小説のイメージが強...
書評:池井戸潤著、『半沢直樹 アルルカンと道化師』(講談社)
『半沢直樹 アルルカンと道化師』は『俺たちバブル入行組』を始めとする半沢直樹シリーズの...