コトありで考えたこと

日々の生活の中で考えたことを書き綴った共同作成ブログです。

開花

2024-05-31 18:00:00 | Sora

昨年の12月8日の記事に書いた原種の
シクラメンが開花しました。

お値引きコーナーからまだ元気そうな株を
ゲットしてきてから、しばらくは蕾の気配も
なかったのですが、ここ最近たくさん蕾が
出てきて記念すべき第一号が咲いてくれました。

シクラメンって売っているときは花がたくさんで
美しいですが一度終わってしまうと次を咲かせるのが
あまりうまくいかない印象があったので、咲いて
くれて嬉しいです。

花は園芸品種よりも小振りですが、私はこちらの方が
慎ましやかで好きです。

 

(5月30日 Sora記)


ふるさと秋田では・・・

2024-05-22 18:00:00 | kuu

秋田の千秋公園のお堀にはモネの絵のような
美しい睡蓮が咲いています。

そこにあきた芸術劇場「ミルハス」が昨年オープン。
https://www.youtube.com/watch?v=TrY2W0VQi6s

「ミルハス」はフランス語で「千」を意味するmille(ミル)と、
千秋公園のハスを組み合わせた「千のハス」。

でもこの一見オシャレに仕上がった建物の名前に疑惑が浮上…

◯「ミルハス」は(見ようよハス)じゃねー?

実は秋田弁(なまり)はフランス語の発音に
似ているようで市の観光地はなぜかフランス語
まがいのダジャレ的要素が多いのです

人と関わりたくなったら秋田拠点センター

◯「アルヴェ」(ALVE)「そこに行けば何かがあるさ(あるべ~)

動物に会いたくなったら動物園

◯「ミルヴェ」(見るべ~)

秋田市役所の支所、公民館、コミュニティセンター等の
機能を複合化した施設

◯「キタスカ」(来たっすか?)

さすがに秋田市民は「このダジャレの使い放題傾向は
いかがなものか」とひんしゅくをかっているとか…

でも次のフランス風ダジャレは何だろう?と
実は密かに期待しています。

ふるさと秋田弁は意外とかわいいと思うんですが…

 

(5月21日 kuu記)


アボカド成長記録

2024-05-15 18:00:00 | Sora

1月12日の記事で書いた水栽培のアボカドの
その後ですが、こんなに大きく成長しました。

 

 

約40センチほどの高さがあります。

水栽培から土に植え替えたのが4月で
しばらく下の5枚の葉のみで新芽が
なかなか伸びなかったのですが、
ここ最近はめきめきと成長しています。

我が家の一員としての存在感も増しました。

これからも成長を見守りたいと思っています。

(5月15日 Sora記)

 


記憶の草もち

2024-05-10 18:00:00 | Sora

この季節になると食べたいものの一つに草もちがある。

子どもの頃には父の車で祖母と親戚と一緒に
少し遠出してよもぎを摘みに行ったものだ。

そのよもぎで親戚がたくさん草もちを作ってくれて、
それがとても美味しくて忘れられないのだが、
祖母も親戚も彼岸の人となり、草もちのレシピは
受け継がれずに今に至る。

失ってからようやく気付く、計り知れない喪失感。

おそらく草もちは、私の中で思い出補正も加わって
ことさら美味しかった記憶だけが残ったのだろう。

市販のものを食べてもやはり何か違う気がして、
うららかな春の陽射しに下手くそな鶯の声が響いていた、
よもぎ摘みの景色だけが今もなお鮮明に残っている。

 

(5月9日 Sora記)




脱皮する不思議な植物

2024-05-01 18:00:00 | Sora

リトープスという植物をご存知でしょうか?

リトープスは「ハマミズナ科」に属する多肉植物で、
自生地の多くは砂利の多い砂漠や岩場ということもあり、
周辺の石に似た色合いや模様で「擬態」する植物としても
知られています。

最初に店頭で見たときは、なんて不思議な植物が
あるんだという驚きでいっぱいでした。

またリトープスは「脱皮」する植物でもあります。

年に一回外側にある古い葉がしおれ始めると中に
新しい葉が形成され、しおれた古い葉を脱ぐように
新しい葉が出てきます。

写真のリトープスは購入時に札落ちで名前が
分からないのですが、紫福来か紫李夫人あたりでは
ないかと目星をつけています。

今まさに脱皮中です。

 

 

この脱皮の最中に大雨などが降ると蒸れて腐って
しまうこともあり、管理の難しい植物でもあります。

秋には菊のような美しい花を咲かせるので、今年の夏を
乗り切れるのを祈るばかりです。

(4月29日 Sora記)