コトありで考えたこと

日々の生活の中で考えたことを書き綴った共同作成ブログです。

何もしない時間

2024-03-06 18:00:00 | アスール

先日、新婚旅行でモルディブに行ってきました。

モルディブには1192もの島があり、それぞれの島が丸ごと
リゾートになっています。

観光客は無数の島の中から1つの島を選び、そこに滞在します。

私たち夫婦も、一週間もの期間を一つの島だけで過ごしました。

私たちが滞在した島は小さな島で、観光名所があるわけでも、
大掛かりなアクティビティがあるわけでもありません。

そんな島で毎日何をしていたかというと・・・

ご飯を食べるか、波の音を聞きながらボーっとするか。

部屋から海を眺めるか、たまーに海に入ってシュノーケリングをするか。

本当に、それくらいしかすることがありません。(笑)

平日は仕事に追われ、その代わりにと休日に予定を詰め込んでいる私には、
何もせず、何も考えず、何にも追われず、スマホもほとんど見ず、
ただ海を眺め、お腹が空いたらご飯を食べ、気が向いたら海に入り・・・
そのゆったりと流れる時間が何よりも贅沢に感じました。

「何もしない時間」を、これからはもっと大切にしようと思います。

 

(3月4日 アスール記)


変化と執着

2024-03-05 18:00:00 | ぽん

春めいてきて、会社では人の異動や退職と、
バタバタする時期になりました。

仲の良い同僚や尊敬する上司と離れることは、
心を動揺させ自分の進むべき道さえ見失って
しまいそうになります。

ずっとこの居心地の良いメンバーで、
和気あいあいと過ごしていける・・・
そんな風に思っていました。

一緒に働く人というのは流動的で、
ひょんなきっかけにコロコロと変わってしまう。

寂しい、悲しい気持ちでいっぱいにならないように、
人ではなくて、自分のしている仕事、自分の目指すところ、
できるだけ変わりにくいものに執着しなければ
心は揺れ動いてしまうと実感しました。

そして周囲の変化と切り離して自分主体で変わっていくこと。

そうすれば変化を楽しめるようになるのかなと思います。

私はまだまだ修行が足りませんが、、、
この気付きをここに記しておきたいと思います。

 

(3月4日 ぽん記)


時の流れとPTA

2024-03-04 18:00:00 | Sora

去年から子どもたちの小学校ではPTAの活動休止が
続いており、今年も残念ながら再開の目処が立っていません。

挙手する保護者が少なくて活動できないのが最大の理由なのですが、
どうしても手伝いの必要な行事はその都度ボランティアを募集して
去年はなんとか回していた印象があります。

なんとか、と書いたのは去年は5回ほど各種行事の手伝いに
入りましたが事前の手伝いが終わり、それでも人数が足りず
再募集がかかり当日の手伝いにも入った経緯があるからなのですが。

在校生の人数から考えても決して少なくない数の保護者会が
いるにも関わらず、数名のお手伝いを確保するだけでも大変な
状況が続いており、おそらく今年も同じことの繰り返しなのではと
思っています。

これも時代の流れなのでしょうか。

子どものためを思えばたかが数時間程度の手伝いなど苦にも
感じませんが、忙しいのか無関心な方が増えてしまったのか、
挙手する顔ぶれは毎回同じ方が多いです。

私は今年も引き続き自分でできる限りのことはして
協力していきたいと思っています。

 

(3月3日 Sora記)

 


英語構文の本

2024-03-03 17:30:10 | ベルク

高校時代、英語構文の教科書が好きで
よく勉強していたんだよね。

2013年にこの本が発刊されたことを知って、
「幻の名著がパワーアップ」と書かれていたので、
高校時代の教科書がパワーアップしたのかなぁと
思って買ったんだよね。

 

 

教科書はもっと薄かったけど、書いてある内容は
似ていると思ったけどね。

買った時は、まだ会社に勤めていたけど、毎朝
仕事前に10~15分ほど読んでいたんだよね。

読み終わらないので、2014年4月に今の大学に
移った時に一緒に金沢まで持ってきて、
最初の頃は仕事前に会社時代と同じように
読んでいたんだよね。

でも、仕事が忙しくなっていつの間にか
放置状態に(笑)

今月26日に帰省するので、職場の机の中を
整理していたら、この本を見つけたんだよね。

もちろん自宅に持って帰るけど、
帰ったら最後まで読み終わることができるかなぁ・・・

神のみぞ知る(笑)

(3月3日 ベルク記)


就活は運と縁

2024-02-29 18:00:00 | Kirin

私がいわゆる就職活動をしたのは
もう10年ほど前の話になる。

田舎の大学生が右も左も分からないながら、
大都会でいくつもの会社の面接を繰り返し、
何とか今の会社に就職した。

入社して数年経ち、昨年まで今度は人事として
学生を採用する立場になった。

当時の自分を思い返しながら、最近の学生は優秀だなと
思うこともあれば、もう少し頑張って就活しようよ、
とつい口出ししたくなってしまう学生までいろいろいた。

そんな十人十色の学生たちと出会う中で、その後一緒に
仕事をすることになる子もいれば、当社ではない別の会社で
頑張ることを決めた子、残念ながらご縁が無かった子など
色々いたわけだが、振り返って考えると
やはり「就活は運と縁」だなと思う。

全国に星の数ほどある会社の中から、たまたま、
ネットやテレビや家族・親戚等からその会社のことを知る。

思ってもみなかったような業界に興味が湧くこともあれば、
熱望した業界からはどうしても内定をもらえないこともある。

そこには、その時々の採用の市況感であったり、面接官との
相性で合ったり、その会社の採用方針で合ったりがなんとも
複雑に絡み合う。

同じ人物でもその年なら合格を出しても、去年だったら
取らなかったな、という場合もあるし、1次面接であまり
期待していなかった学生が最終面接の面接官と意気投合し、
まさかの大逆転を成し遂げることもある。

もちろん本人の実力、と言うのも多分にあるとは思うが、
その多種多様で、複雑怪奇な?就職活動をやり遂げて、
最後に「内定」を手にするのは、とてつもない偶然が
いくつも発生して、やはり「運と縁」があったから、
という一言に尽きるのではないかな、
なんて考えたりしている。

 

(2月26日 Kirin記)