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大黒小柱のおやじブログ

私49歳のおやじでございます。ブログなるものをはじめようと決心いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

ごめんね 一家の大黒小柱のおやじブログ

2010-01-09 23:48:16 | 日記
新成人の8割が日本の未来は暗いと感じている。
自分の未来は6割が暗いと、とても楽観的、
これこそが日本の未来に暗雲をもたらしているのではないでしょうか。

「自分だけは無い」と人ごとのように思っていた人たちが
派遣切りに逢い路上生活、段ボールが我が家です。
人生のドンデン返しがいつ何時やってくるかは神のみぞ知るです。
新成人といえば大人の仲間入り、
タバコやお酒も許されるようになりますがどちらも体には良くないもの、
特にタバコは「百害あって一利なし」と言われるくらいよろしくありません。

私は16年前まで15年間ほどスモーカーだったのですが結婚を期に禁煙を断行いたしました。

(正確には嫁に脅されたのですが)

一日にセブンスター1箱半くらいの喫煙量でした。

当時は禁煙ブームでもないしタバコの有害性もさほど気にすることなく
プカプカ吸っていました。
ですから喫煙者の気持ちも禁煙者の気持ちも両方わかります。

その私から言わせてもらえば喫煙者にはこれっぽっちも肩入れできないということです。
つまり喫煙者の言い分は100%受け入れられないということです。
吸っている方からすれば判りにくいことですが禁煙者がどれほど不快な思いをしているか、
また喫煙の煙によって他人の健康を害している事実、以前飼っていた猫は私の副流煙で肺がんになって死にました。

どうか喫煙者の皆さん謙虚に考えてください、
あなたの喫煙が他人の生命をも脅かしているということを、
喫煙または副流煙は妊婦の子供にまで影響を及ぼします。

周りの人は顔には出さないけど本当に辛くて迷惑しているかもしれません。

猫の名前はブリックス

「ブリックスごめんね。」


自転車な生き方 一家の大黒小柱のおやじブログ

2010-01-08 10:03:29 | 日記
中国の新車販売台数が世界一となりました。
紛れもなく中国経済の堅調ぶりを表すものでしょう。

中国では道路が舗装されていない未開の地も多くあるでしょうし
人口だって13億人ですから新車(安価で低性能な)
販売が今後も増え続けるでしょう。

かつて1億総中流といわれた日本は一家に2台の車を所有して飽和状態なのですがこうも経済が悪くなれば2台を1台にするとか
今まで2年に一回買い替えていたのを我慢するとかで
販売台数も減少していきます。
ハイブリッドをもってしてもこの有様です。

中国では自転車から自動車へ、日本では自動車から自転車へです。
その自転車も中国製(私のは英国製)です。
そんな勝者の中国は温暖化対策には非協力的、
「先進国が温暖化を創ってきたのになぜ後発国の我々が負担を強いられなければならないのか」この意見はもっともなのですが
中国はその先進国から無償援助も含めた多くの支援に助けられてきたはず、
自分ひとりで大きくなったような強気な口調ですが
中国人はここのところを忘れてはいけません。

いつか中国も今の日本が直面しているような
金銭至上主義の弊害を目の当たりにする時が来るでしょう、
借金で支えられてきた我々の生活、
経済それは自力ではない空想の経済であったのです。

一億総中流家庭もこの借金によって支えられていたのですから
一億総間抜けな国民かもしれません。

日本の中小企業の7割は赤字なのだそうです、
つまりつなぎ融資を繰り返すだけの自転車操業状態なのです。

中国株と自転車関連企業の株は買いです。
バルブキャップ交換しました。



自作のテールランプです

(100円のバルブ装着ランプを流用)




福袋を考える 一家の大黒小柱のおやじブログ

2010-01-02 13:58:27 | 日記
紅白歌合戦をフルで見ました。
通常だと紅白は「別に」って感じなのですが
義父母の家で年越しなので致し方ありません。
義父母にしてみれば見たこともない歌手が多くてつまらなかったらしいのですが、新旧交代の波は芸能界にも顕著です、
布施明が出場を今年限りと宣言したようで
その潔さには敬服いたします。オリビアハッセーはどうしているのでしょうか。

私はどうしても福袋を買う気がしません。
以前紳士アパレルメーカーにいたことがあり毎年売れ残った(人気のなかった)
洋服を上代金額の何倍という設定で適当に袋詰めしていました。
「俺だったら絶体買わねー」
なんて思いながら
申し訳なく作業していたことを思い出します。
そんな経験からか福袋はもったいない気がします、
それだったら1万円で好きなものを買ったほうが断然お年玉気分を味わえます。

では実際に1万円でなにを買うのかと問われれば、
ハワイ生まれのポケットサックスか照度の高い自転車用ヘッドライト、
防寒用スポーツパンツ、トレッキングシューズ等ですが、
洋服の場合はユニクロあたりなら1万円もあれば
結構なものが購入できます。

最近のお正月は着物姿を目にしなくなりましたし
自動車のしめ縄飾りもほとんど
見かけなくなりました。国旗さえも見ることがなくなりましたね。
凧揚げや駒回し、カルタ遊びに羽根つき、
遠い昔の風物詩となったのでしょうか。

親戚が集まっていとこの子たちと遊ぶのがどれだけ楽しかったか、
少子高齢化でそんなことさえ味わうことの出来なくなった今の子供たち、
うちの娘が一人ぽつんと座っていたのには申し訳ないような気がして罪悪感さえ覚えました。
子供手当だけでは子供を産もうと思えない今の現状を
政治家は感じ取ることができるのでしょうか。

エグザイルとAKB48だけは増殖しています。

ポジティブはNO 一家の大黒小柱のおやじブログ

2009-12-25 22:34:39 | 日記
「ポジティブじゃなきゃだめよ」「人間何事も前向きに考えなきゃだめよ」私はこの考え方が嫌いです。
なにかにつけこの手の発言をする人は上から目線で偉そうに言います。
まるで哲学者や心理学者のように人生を知り尽くしたかのような語り口調、
ここで言う「前向き」とは本当に「前」なのでしょうか?自分にとって都合のよい方向という意味にしか聞こえないのです。
嫌なことから目を遠ざけて自分にとって楽な方向が「前」なのではないでしょうか。
失敗をしても原因を知ろうともせず反省もしないでそのことから目を遠ざける、
人間は失敗をしてクヨクヨし反省をして初めて教訓とするのです、
思いっきりふさぎ込んで反省をしなければ健全な精神は宿らないのです。

ポジティブな考え方ばかりの人間社会ほど恐いものはありません。
ポジティブシンキングからは崇高な文化は生まれません、
ポジティブっぽい国ってありますよね、
イエスウイーキャンは正にポジティブな発想からでたフレーズです。

では日本ってどうなのでしょうか?

ネガティブな感じもしますがそれはシャイで表現力の乏しい国民性からくる印象ではないでしょうか。

しかし島国である日本はそうなったことが必然であると思いますし
その人格(国民性)を変える必要などこれっぽっちもないと思うのです。

我々日本人の日常にはない身振り素振りを黒人のラップ音楽に乗せて「ヨーッ!ヨーッ!」
なんて日本の若者がやっていますが、そんなことやっても黒人にはなれませんしグローバルでもありません。
無理やりポジティブになんかなる必要もありません。
悲しいときに明るく賑やかな音楽を聴くのは逆効果です、
しんみりとした今の自分の心境に同調する曲を聴く方が本当は癒されるのです。

私は今夜、山下達郎の「クリスマスイブ」を聴いています。♪

きっと君~は来ない、一人きりのクリスマスイブ、ふうぅう~♪

喪中につき 一家の大黒小柱のおやじブログ

2009-12-24 14:02:03 | 日記
毎年喪中にしたいくらい年賀状は面倒です。
毎年出しているにもかかわらず先方からは元旦に届かず必ず遅れて届くのは、
単に出すのが遅れたせいなのかそれともこちらから届いたのを
確認して出しているのか、心の狭い私は毎年悩むのでした。

「便りがないのは良い知らせ」ではなく便りがないのは
どうかなっているに違いない。

最近では既成の絵柄をプリンターで取り込んで出す人も多いのではないかと思いますが、
そんな時代だからこそ手書きの文章や芋版で工夫を凝らした
年賀状を受け取ったら意外に新鮮でサプライズかもしれません。
お正月の過ごし方や遊びも味気ないものになりました。

車のしめ飾りも見られなくなり国旗も掲揚されず三社参りの着物姿も
影をひそめています。
人々にそんなことをする余裕が無くなったのかどうでもよいと思う風潮が
はびこってきたのか時代の継承がなされていないのか
、それだけではありません、楽しみなお年玉の中身も不景気の影響は
ダイレクトに受けてしまいそうで
子供たちが可哀そうです。コマ回しや凧揚げ、羽根つきやカルタ取り、
そんな正月ならではの心温まる遊びは日本の無形財産でした、
我々世代の情緒もそんな子供の頃の思い出や経験からきているものです。
お正月くらいはテレビゲームを止めて日本人回帰をしてもらいたいものです。

だけど我が家は浮かれている場合ではありません、
娘の高校受験が控えていまして本人もピリピリしながら日夜追い込みに余念がありません。
とはいえ私にできることは静かにしていることと
酒を飲むことくらいでそれ以外に父親らしいこともできません。

我が家は喪中のように静まりかえっています。