宙組Shakespeareマイ楽♪感想１ 何回見ても心があったまる作品

Shakespeareの最後の観劇が終わって・・・

とてつもなく寂しい気持ちでいっぱい。。。

初日映像やら千秋楽映像やらナウオンを見ながら、思い出し余韻に浸っております。。

最後は13列目で上手側だったんですけど、

舞台全体が見えて、組子の表情もオペラなしでけっこうわかって・・・

最後を締めくくるのに良い席でした♪

やっぱりね、この作品、何がいいかって、

宙組一人一人の役割がたくさんあって、それぞれの個性がその役から見えてきて、

それがほんと楽しい。

だからこそ、舞台の隅々まで見たくなる☆

DVDには映らない、端っこの芝居まで観れるのが、生観劇の醍醐味ですよね～（≧∇≦）

それでは好きだったところの思い出し♪↓

・オープニングのロンドンの街並み

若手をチェックするのが楽しい！！！
目を引いたのが、檻に鞭をたたく役の潤奈すばるくん！
綺麗なお顔してるわ～金髪チリチリパーマがいい感じ♪
ショーの後ろでダンスしてる時もかなり気になったんですよね～
まだまだ若手だと思うけど、これからが楽しみじゃ！

あと、いまだに名前がわからないのだが・・・
娼婦役の娘役・・・かわええ！！！
序盤、しーちゃんの右手にいて、途中、まいあちゃんとペアでお芝居してる感じ子・・・
だれなのぉ～なんか可愛くて、すぐ目が留まるんだよな～
いくつか候補はあるんだけど、自信がない。。。(￣▽￣)
とりあえず、かわいこちゃんは見てるだけで幸せ♪

あと、この場面はコーラスが最初からバーンときて、
始まるぞ！って感じでかなり好き♪
宙組のコーラス、やっぱりめちゃめちゃ心地よいわ～

・まぁさまウィリアム登場！

幕開き前の準備中・・・
一座のみんな慌ただしい様子とか、見てるだけでワクワクする！！
そして、真風ジョージも心配した様子でなんかカワイイ♪
ここ、りくくんと真風っちが芝居について相談しあってる小芝居がかなり好き。
なんか、普段もこんな感じなのかな～なんて♪

そして、いよいよ始まるぞって感じのところのコーラスもいいんだよな～
まぁさまの「幕が上がるぞ！」っていうセリフも、ほんと舞台！って感じで☆

・ロミオとジュリエット

初めて見た時から思ってましたが、
ロミオとジュリエットの芝居に見立てて、ウィリアムとアンの出会いの芝居をかぶせる演出・・・

生田先生、天才やぁああ！！！

ほんと、あそこ、うまーくウィリアムとアンの過去のストーリーに入っていくのが、
最高に気持ちいい！

いや～生田先生、場面場面の切り替えがほんと、上手いですね！！

・ストラットフォード回想

5月祭の衣装が、ほんとにかわいい♪あのメルヘンな感じ！

ウィルとアンの出会いのシーンからの「言葉が生まれた日」の曲が好きすぎる。
何度も見てるのに、あらためてまぁさまとみりおんのハモリに鳥肌が立った。
この二人の声の相性、抜群だな～
なんか、ものすごく落ち着く。

まぁさまウィルは若さあふれるセリフ回しがさすが。
そのあとの、大人なウィルとの違いがちゃんと出てるし。
やんちゃで奔放なウィルの人物像が浮かび上がってくる。

あと、この場面の言葉のチョイスは絶品ですよね～
特に5月祭でアンと再会して、一緒に踊るときの言葉とか！
これだけで、ウィリアムの人とは違う、言葉の魔力を放つ力っていうのがわかる。
あの言葉は、実際にシェイクスピアの作品の中で出てくるのかな～生田先生が考えたのなら、素晴らしすぎます！

みりおんのアンは家のことも考えつつ、でもどこか芯が通った女性像っていうのがよくわかる役作り。
バルコニーのシーンとかも自然で、よかったな～
5月祭でウィルが翔くん演じるルーシーを殴っちゃって、大騒動になるところ、
しれっとパリスをバチコン殴るところもなんか、アンらしいというか・・・
本来はものすごく強いんだろうなぁ～って思って面白かった。

あとねー

なんといっても、今回見てて楽しかったのが、
翔くんルーシーが紳士教育とか言って、まっぷーパパをけなすところ・・・
後ろで、真風ジョージがルーシーを胡散臭そうな目で見てるんですよね～
たまに、眉間にしわよってる感じで・・・
怒ってムカついてる表情もかっこよすぎるんですけど！！！←つまりはどんな表情も好きｗ

それから、ウィルがルーシーに捕まったときに、
後ろからジョージが出てきて「待て！」っていうところの声ね♪
あのイケメンボイス、やばいわ～
一気にその場所の空気を掌握する感じ。
なんだか、雰囲気もダンディだから、声もその分色気100倍って感じになってる！！

あ～また、思い出してムフムフしてきたぁ～(//▽//)

 

また続き、書きます！

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