癒しの泉

もともとは映画好き、最近は舞台好き(特に宝塚♪)の趣味ブログ★宝塚の中では宙組の真風涼帆さんにハマってます!

タレーランが今さら気になる

2014-05-13 08:37:40 | 星組「眠らない男・ナポレオン」
ナポレオンはもうとっくに終わってしまったというのに…

今さら、タレーランが気になってますw

みっちゃんが演じたあの役

ナポレオンを皇帝まで担ぎ上げ、そして凋落に追い込んだ人物

あの時代の政治家としては外交に長けた人物として非常に評価が高いようです。。

そんなタレーランがこんな言葉を残しているんです。

「私がどんな人間だったか、何を考えていたのか、何を望んでいたのか。それを数世紀間にわたって論議してもらいたいのですよ。」(Wikiより)

これ、スッゴい意味深。

ナポレオンの軍事力で国を征服していこうとする考え方に反して、周辺国と外交による交渉ででヨーロッパを安定させようとしていた。

今なら彼の行動の意味がわかる気がする。
現代は軍事力で征服っていう考え方は避難されますからね。

劇中で「祖国のため」と言ってるときは正直、本心で言ってるの?と思ってしまったけど…

本心だったのか!!!

誤解されやすそうな人物ですが…
実はものすごくフランスのことを思ってたんだな~と。

ただ、そのことについて多くを語らないからこそ、彼が魅力的な人物に思えてしまうんですが…(  ̄▽ ̄)

私、こういう何を考えてるかわからない人物って、好きなんですよね~

彼についての本でも読んでみようかな♪

 


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ナポレオンDVD開封! ~超個人的ツボ~ by姉

2014-04-16 07:23:35 | 星組「眠らない男・ナポレオン」

私もまだ見れてないのにぃぃぃ~(><)

明日観劇だからキャトルで買ってくるぞ~

ナポレオンDVDのレポが姉から届きましたのでお楽しみあれ♪

 

↓↓↓

 

仕事が落ち着くまで、封印していたDVDを本日解禁。

 

感想をツボのみ書きます。(偏り有り)

 

【柚希氏】

ジョセフィーヌとのラブシーン

首筋から開襟にかけてのラインが素晴らしい。なんて精悍な男らしさ。色気。

そしてジョセのうなじを包む手のアップ。

なぜちえさんの手は、こんなに魅力的に映るのだろう。

それは、本来の造形の良さに加えて、指の開きの間隔、曲げる角度、動きの速度etc

多分あらゆる要素をミリ単位で、徹底的にこだわっているからな気がする。

全てが合わさっての、この美しさ。

 

「結婚しよう!」というナポレオンに、「いいこと、私は6歳年上で・・・」となだめるジョセを

不思議そうに見る表情がたまりません。目を真ん丸にして見つめる、子犬のような表情。

「だが、6歳年下のどの女より魅力的だ」とキラキラした瞳で話すナポレオン。

この少年性と先程までの色っぽさ・・・この両軸こそ柚希さんの大きな魅力。

 

ちょっとだけ、みっさま

結婚式で、ヴォナ・ヴォナ・・と名前が言えない役所のせっきーに、

「ヴォナ・パ・ル・テ!!!」と指導するタレ様が好き。実は律儀な御方。

 

ジョセとイポリットとのハンカチシーン。

わざと落として、拾わせて、手にキス・・・を見た時の、ナポ様のショックを受けた表情。

真正面から映ってます。

ガーーーン。。。って感じがあまりにも読み取れて、思わずこちらも口を抑える。

ナポ様、可哀想すぎる。

 

【壱城氏】

誰よりも長く、そして近くで、ナポレオンに仕えていた人物。

マルモンに、「子供は欲しくないか」と尋ねるナポレオンの後ろで、書類を整理しながら伏せた表情。

その表情から、ナポレオンの辛さを誰よりも感じている様子が垣間見える。

ナポレオンの心中を慮って、胸を痛めている。

ジョセとの離婚に向かっていくナポレオンを見つめる目が哀しみに満ちていて。

ほぼ台詞がない中で、これだけの物を見せてくれるとは。すごい。

 

【天寿氏】

グランマルモンから、父について歌われる所。ずっと険しい表情で思い詰めていたけれども、

「陛下の形見は新しい秩序 革命後の世界を変えた」

という歌詞を聞いた瞬間、曇っていた瞳に一筋の光が差す。

これはDVDの鮮明な映像で見られてこその瞬間。

当時劇場で、にじんだ視界では捉えられなかった。

ほんとにここの変化が素晴らしい。そしてなんて綺麗な涙を流すのか。

あーー、やはりここ涙腺決壊。

 

 

【真風氏】

フィナーレ 紅まかデュエダン~男役群舞。

真風氏のゆったりとした曲の中での、緩急をつけた動きが心地いい。

曲調を身体で捉えて、表現する能力に長けているのだろう。

ちょっと微妙に見えそうな振りでも、真風さんが踊るとさまになる。

肩を入れた動き、腰を入れた動き、とにかくカッコイイのです。

 

また、体格の良さ・骨格の素晴らしさ。

長身に、広い肩幅。肩から腰~脚にかけての直線的なフォルム。

そして立ち姿が美しい。男役としての最大の強みか。

これからが楽しみすぎる。

 

ちなみに紅さんはまた違った魅力があるので、

この二人が合わさると、化学変化がエライことに。

 

特典1;別アングル映像 ~お二人のみ、まずチェック~

 

柚希アングルはもちろんたくさんですが(夢咲・紅アングルも結構有り)、

真風氏、みっさまアングルが!!

 

真風氏の「恋の噂」は、超オイシイ映像。階段上からずーっと真風さんを追ってくれます。

なんか踊ったり、仲間と話して笑ったりの仕草が、いちいち格好いいんです、ミュラ。

テレーズの話を盗み聞きする表情は可愛くて。

ヤバいです。この一連の真風さん好みです。リピ必至。

 

政略結婚のみっさまアングルは、みっさまが怪し過ぎて大変なことに。

こんな不敵な笑みを・・とか、鋭い目線・・とか、アップで映され続けると、

とにかく受ける威力が半端なくて、正直圧倒された。

みっさま、やはりレベルが別格。凄い。

 

特典2;稽古場映像のツボ

 

【紅さんの肌の綺麗さ】

白く透き通るような透明感。赤ちゃんのような上気した頬。マジで美肌。

なぜこんなハードスケジュールで美肌を保っていられるのか。秘訣を知りたい。

 

【ねねちゃんのうなじ~背中の綺麗さ】

ちえさん同様、思わず指でそーーっと撫でたくなります。美しい。

 

【みっきーナポ2世の麗しさが半端ない】

金髪で少し前髪長めで、高貴さが溢れだしている。圧倒的血統。ハプスブルク恐い。

素化粧で、この麗しさはちょっと他では見たことない。

「この麗しさ、何事!?」

これは、同時期のスカステニュースを見ても、度々つぶやいている。

 

【真風氏からわかばちゃんへ】

戦の合間のシーン、長く映ってます。

熱いまなざしでわかばちゃんを見つめる表情のアップ。

そしてうつむきながら、ふっっとやさしく微笑む・・・・っっ!!

これは反則でしょう。かなりうろたえます。

舞台メイクじゃないからこそ、表情の変化がよく見えて動揺。ドキドキ。

 

【ジョセフィーヌが息絶えるシーン】

見たことないくらい、ねねちゃんの目から涙があふれていた。

ボロボロ泣きながら、力が抜けていく過程が素晴らしかった。

渾身の一場面。稽古場一番の衝撃。記録で残って感謝。

 

ちえさんのラストシーンで、後ろのマイケルやりこちゃんが涙を拭っていて驚く。

毬乃さんも。かなりのメンバーが泣いていたよう。

通し稽古に行きつくまでのしんどさもあっての涙なのかな。

ちえさんを熱く見つめる組子たちの様子が映ってて、感無量。

 

以上、大満足なDVDでした~。

これからちえさんアングルで2周目いきます。ワクワク。(早く寝なさい)

 

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ナポレオンCDを手にしてしまい、生活リズムを崩す。by姉

2014-03-21 08:17:02 | 星組「眠らない男・ナポレオン」

姉がナポレオンのCDを買ったらしくナポレオンの世界に浸っている様子・・・うらやましぃぃぃ(><)

よかったらレポをどうぞ↓↓↓

 

ナポレオンの実況CDが今日届いた。収録の日は、偶然にもムラ観劇日だった。

仕事終わりの夜、すべての用事を済ませて、明かりを落としてベッドに入る。

ヘッドホンで音量を上げて、再生。

 

「本日はようこそ宝塚大劇場に足をお運び下さいました。

宝塚歌劇団 星組の柚希礼音です。ただ今より・・・」

 

目を閉じた向こうに、あの日の光景が広がる。

劇場に身をゆだねる至福の時。この上なく贅沢な時間。

 

お芝居のラストを聴き終えた今、何と言ったらいいか分からない気持ちが

胸に込み上げてきて、書きなぐってしまったことをお許しください。

 

まず、音楽の素晴らしさ。

映像がないのに、今ものすごい充実感に包まれている。

オーケストラの生演奏と、演者の息づかいがダイレクトに伝わってきて、

何度も鳥肌が立った。

一幕は音楽に心が躍り、身体が勝手に揺れる。二幕後半からは号泣。布団の中で(笑

 

なぜこんなに心が揺さぶられるのだろう。

ストーリーとしては、深く書かれていない所もあるのに。

それは、これまで観てきた作品にはない物だからだろうか。

とにかく、音楽が心地良い。

 

『 嵐のように生きた男 』

壮大でありながら、哀しみを含んだ歌。

何度聴いてもシビれる。最高です。

 

『 眠らない男 』

キラキラした瞳で歌う若き日のナポレオンが目に浮かぶ。

理想を胸に、ひたむきに生きていく。大好きな曲。

 

バラスの夜会では、流麗なワルツに載せて身体が揺れる。

 

『 女王になる 』

カリブの島・マルチニークのきらきらと輝く水面を想わせる曲。

ねねちゃんの声が、角が取れてまろやかな歌声で、改めて驚いた。

この歌、すごく難しそうなんだけれども、ジョセフィーヌのこれまでの人生を、

滑らかに、流れるように歌い上げていて、すごいと思った。

この一曲で、ねねちゃんがどれだけ歌唱力が上がっているかが、よく分かる。

 

『 ジョセフィーヌ・恋の病 』

ジョセフィーヌ ジョセフィーヌと呼び続けるバックの弦楽器がとても切ないメロディを

奏でていて、美しい。

 

『 僕の父は偉大だった 』

「もしもあなたが父に会えたら 一目だけで分かったはず」

始まりから、心が洗われるような綺麗なメロディー。

琴ちゃん、ありがとう。やっぱりあなたの歌、最高です。

 

『 恋の噂 』

おい聞いたか?の真風ミュラからのシーン。

将校一派とテレーズ一派の掛け合い。ハイテンポでワクワクします。

 

『 時が永遠にとまっても 』

二人が結ばれる、甘い曲。ちえねねタイム。間違いない。

 

『 結婚の誓い 』

この曲には色んな人が登場する。

呆れるマルモン4人組から、結婚に協力しちゃうバラス・タレーラン、

役所のゆりと君もいい味出してる。やんや言いながら愛を誓い合う二人。

ウィットに富んだ、とっても楽しい曲。

 

『 イタリア遠征 』

進軍していくカッコイイ曲。

途中、フランス語でナポレオンに応える将校たちの掛け声がツボ。

何回か聞くうちに、ワクワク度が増してくる。

行け行け戦闘モードの曲中で、「返事が来ない~」と恋愛モードに切り替わるのが面白い。

「遂に彼女に会える 愛しいジョセフィーヌ」と嬉しそうなナポレオンが一途で、キュン。

 

『 私は認めない 』

ゾクゾクする曲調。美穂圭子様、圧巻です。

後半の「いつか孫を抱きしめたい その母親はあなたではない 私は認めない」(略)

という所の歌詞が突き刺さる。家族全員に拒絶されるジョセフィーヌが可哀想で辛い。

 

『 戦士の休息 』

紅マルモンの歌声が優しくて優しくて・・・惚れそうです。

マルモンは書き込みが少ない役なのに、短いセリフでも人柄が伝わってくる。

改めて、紅さんの演技好きだなぁと思った。

 

『 離婚の危機 』

お前が~イポリットか~ からの嫉妬ソング。沸点ギリギリの声。怒りがにじんでます。

ジョセフィーヌもナポレオン一家から侮辱されたことで、怒りモード。

二人の心がすれ違っていく。

 

群衆は、ナポレオン賛辞の声。

 

『 クーデター 』

五百人会議から、バラスを失脚させるシーン。タレーランみっさまがヤバいです。

バラス「君の狙いは一体何だ? ナポレオンを担ぎ出し 何を企む」

タレーラン「愛する祖国の安定です」 底知れぬ怖さ。惹きつけられます。

 

『 ジョセフィーヌの嘆願 』

剣を突きつける所、CDで聞いていると、かなりの長さが無音。

その間ずっと、ピーーーンと張りつめた、もの凄い緊迫感が伝わってくる。

そして息づかいで感情の動きが伝わってきて、鳥肌。

 

『 不可能なんて言葉は無い 』

個人的にナポレオンが一番良い時の気がする、第一執政時代。

ガンガン政治を動かしていくナポレオンを歌で表現。

タレ様の「宗教はどうする?」の言い方が、試すような言い方ながら、

ナポレオンへの期待感が出ていて、ツボ。

後半めっちゃ難しそうなんだけど、2部に分かれて掛け合いながら

「我らが 第一執政 ナポレオン」で混ざり合う所が、とても好き。

 

『 一羽の荒鷲のように 』

「アルプスの~」で身体が左右に揺れ、「空を~舞う~」で血がたぎる。

二つの曲調が交互に出てくるのが新鮮。聞けば聞くほど好きになる、スルメ曲。

 

二幕。

『 戴冠式 』

荘厳な音楽。野心をあらわにするナポレオンと周囲のずれが出てくる。

ここでの法王・瀬稀ゆりと君、歌ウマ!

 

『 あなたはどこへ行くのか 』

紅さんのソロ。

戸惑い・心配・懐古・・・様々な感情が入り混じった複雑な思いが伝わってきて、ジーン。

 

『 暗殺未遂 』

タレーランとナポレオンのやりとりが、ビリビリしていてヤバい。

「お世継ぎを作るのです」「平和を維持するなら結婚すればいい!」

語気強めなみっさまにハラハラ。

 

『 愛の重さ 』

重い曲。まぶたに、身がちぎれそうな思いで歌うちえさんが浮かんできて、心臓がギュッとなる。

「愛の重さと国の重さを秤にかける どうして苦しい道を選ぶ 何故なら皇帝だから」

劇場で聞いても思ったけど、ここの歌が胸に刺さる。

 

『 たった一人の男 』

離婚を言い渡したナポレオンと縁を切るというウジェーヌに、ジョセフィーヌが言う

「そんな必要はないわ」の一言が、優しいんだけどきっぱりとしていて、格好いい。

彼が夢を諦める姿は見たくない、だから身を引く。ナポレオンを愛する気持ちがひしひしと伝わる歌。

ジョセフィーヌ、なんていい女なんだーーー。

 

『 お后候補~政略結婚のメヌエット 』

題名にもあるように、メヌエットの優雅な曲調にのって、謀略が進められる

この一連の流れがたまらなく好き。みっさま・さやかさん、かなり策士。食えない男。

 

『 ハプスブルクの王女 』

この曲、とても綺麗。愛里ちゃんの歌声も澄んでて心地良い。

「目の前のあなたは寂しそうな横顔」の歌詞が切ない。

 

ナポレオン二世からグランマルモンへ。

「あなたは父を憎んでいた?」「では、なぜ裏切ったんですか?」詰め寄るみっきー。

そしてモスクワ遠征の場面に。ここから怒涛の展開。皇帝から一気に転がり落ちていく。

 

『 凋落(嵐のように生きた男) 』

民衆が、家族が、部下たちが、、、皆がナポレオンから離れていく。

銀橋で一人必死に戦うナポレオン。ツラくてツラくて、ここから号泣。

 

『 翼なき荒鷲 』

過去の回想シーン。様々な人が目の前を通り過ぎていく。

最後に「ジョセフィーヌ・・・」とつぶやくと現れる幻影。

「王冠よりも価値ある人と 悟った時は 君は遥かに・・・」涙腺崩壊。

 

『 ジョセフィーヌの死 』

ロシア皇帝を迎えた後、息絶える場面。この収録日、実際に何回か見た中でも迫真の演技だった。

拍手もひときわ大きかった。ねねちゃん、アッパレです。

 

ナポレオン二世の嘆き。

「父はあらゆる人に見放された。多くの書物に、道を誤った独裁者、殺戮者だと書いてある」

そこにグランマルモンの歌。

 

『 あなたの父は偉大だった 』

「もしもあなたが陛下に会えたら~」で、もう涙がまたツーツーと流れます。

グランマルモンの、めちゃめちゃ温かい声が、ナポレオン二世の凍った心を溶かしていく。

こちら側の暗い気持ちも、浄化されるよう。英真さんっっ(泣

 

『 眠らない男 』

とても清々しい気持ちで聞けます。理想を実現するために、ひたむきに生きた男。

凋落の場面は辛いけど、このラストで救われる気がする。

「静かに迫る朝まだきに 僕は息を吸う 朝焼けの空に誓おう 遥かな地平見つめ」

という歌詞が好き。情景が目に浮かぶ。

 

立ち去っていくナポレオンの後ろ姿で終わるラストが好き。

この曲聞くと、なんかすごい自分も頑張ろうって気になる。

 

 

長々と書き過ぎて反省ですが、とにかくこのCDはヤバいです。

劇場にワープです。もう、ありがとうって感じです。

ちえさん始め、ねねちゃん、星組子の皆さん、専科さん、ギュル様、太田先生、小池先生他、

皆様ありがとうございます。

また仕事頑張れます。

今から寝ます。(朝の5時)

 

 

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ナポレオン 個人個人がパワーアップ~♪

2014-03-09 11:46:37 | 星組「眠らない男・ナポレオン」

木曜日に観劇したナポレオン!

全体感想はすでに書きましたが・・・

今回は私が気になった人たちの感想書いちゃいますー★

全体的に歌が向上してた!星組にとってはうれしいとこやね♪

 

☆ちえさん

1月に観たときもかなりの完成度でしたが・・・

歌をさらに自分のものにされている気がした!!!

ちえさんの歌は抜群の安定感で、いつ聞いても不安になることがない!

演技はちょいちょい前よりニュアンスたっぷりに♪

特にコミカルなシーンとか。1幕のジョセフィーヌとのやりとりとかテンポ良くて、コミカルさが増してた☆

そして2幕の凋落のときの目がやっぱり・・・悲しい。。あの表情だけですべてを物語ってる。。

このナポレオンはちえさんにしかできない役なんじゃないかと思う。

 

☆ねねさん

とにかく、、、歌が上手くなっていた~~~~!!!

今回の観劇で一番印象に残ったのコレ!感動しました。本当に。

ねねさん、努力したんやろうな~^^

1幕の「女王になる」の歌の安定感といったら!

その後のソロの歌も堂々と歌い上げてて本当に素晴らしかった。

あと、音量もちょうど良くて、音声さんも Good Jobです。

ねねさん自身もこれでかなり歌に自信がついたのでは?と思いました。

それくらい大劇場の時とは全然違った!!!

あとねー色気が増してた♪やっぱり美しい・・・の一言。

 

☆紅さん

紅さんも歌がパワーアップ!!!

フィナーレの銀橋でのソロも堂々と歌い上げてて、

音程も安定してて、なにより声の厚みが増している!

あと、個人的に、メイクが前より薄くなってて好みやった♪

紅さん、もともとお顔が美しいからメイクは薄めな方が好きなんです☆

それに、2幕は必ずマルモンに泣かされます・・・

「雪にまみれた~」の曲からもう涙腺が破裂・・・w

マルモン無しにこのナポレオンの舞台は成立しない。

その重要な役割を担っている紅さん・・・

存在感とオーラがどんどん増していて目が引きつけられた~♪

 

☆真風っち (一人だけ見る部分が違うw)

もみあげが前より太くなっている!!??

なんだか、前より男くささが増しているミュラ!

でも、その男くささが似合ってしまう、真風っち・・・w

個人的には線が細い役の方が好き(ルイスとかライナスとか)なんだけど、

あ~こういうのもアリやなとw

DVDに映らなさそうところを中心に見てましたが・・・

凱旋帰国した際に、舞台後方でわかば嬢に優しく微笑みかけるところ!なんだこの包容力は・・・!?

あとねー戦いのシーンから戻ってきて、あのナポレオン帽をサッと外すところ・・・なんか一気にオフになった感じがして色っぽい・・・(//0//)

そんでもってエジプト遠征!!!

ちえさんが歌っている後ろで美女と絡んだり・・・

お酒の酔いに任せてどいちゃんと「ガハハ」的に笑ってて、なんかリアル~!!!リアル感に妙にドキドキ!

ほんとにこういう男の人いそうやわw

お歌は低音がかなり出るようになってた!見るたびに成長が見えて本当にうれしい♪(←完全に親心w)

 

☆みっちゃん

タレーランの存在感が増している!!!

タレーランが悪ければ悪いほど、ナポレオンの凋落の場面に効いてくるんですよね~

この役は、本当にみっちゃんにしかできない役でしょう!

あのナポレオンと同等に渡り合えて、意見が言える人物ですからね。

それから・・・

もともとお歌が上手いのは百も承知ですが・・・

お歌のビブラートが増してて、最後のエトワールは圧巻☆なんかレベルが違うぞ!?

みっちゃんと美穂 圭子さんの歌は宝塚の宝や!


☆琴ちゃん

ソロ歌のうまさはもちろんですが・・・

個人的に、エジプト遠征で美女に絡まれて硬直しているウジェーヌがかわいすぎた(*^^*)

今回、ジョセフィーヌが投獄された時代からナポレオンの部下時代まで年齢の幅があるから、

かなり年齢を意識した役作りになってるなぁ~と。

2幕後半はかなり大人になった印象で上手い!

 

☆ぽこちゃん

今回、私が最も好きなビジュアル・・・それはイポリット!!!

美形、美麗、美スタイル☆

こんな青年だったらジョセフィーヌが浮気してもしょうがないやろ~w

と思わせるくらい説得力のあるビジュアル☆

ぽこちゃん、ますます男役に磨きがかかってきてますね~

スタイルも前よりシュッとした気がするし♪今後が楽しみ~!

 

全員は書けませでしたが・・・以上、印象に残った演者でした~

どんどん進化する星組ナポレオン!!!

行きつく先はどこなのか、完成系を作らないこの舞台、何度見ても面白い♪

 

あ、ちなみに来週15日も見れることになりましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

やったぁ~~~!!!

持つべきものは友達♪本当に感謝です!

 

 

 

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2ヶ月ぶりナポレオン~星組が好きすぎてツラいw

2014-03-07 07:22:08 | 星組「眠らない男・ナポレオン」
昨日、2ヶ月ぶりに星組のナポレオン見てきました~ヽ( ̄▽ ̄)ノ

もうね…星組が好きだという気持ちが沸き上がりすぎてどうしよう~って感じですよ。。

終わったあともなんか頭がボーッとしてシーンと曲をリフレイン…

とにかく幸せな3時間やった(*´∇`*)

まずね、

群舞、群衆のパワーとオーラがスゴい!!
大劇場より格段にパワーアップ!
なんかね、圧というか空気の熱さというかとにかくスゴい!!

始まりの「嵐のように~♪」のとこからすでに鳥肌だったんやけど、
民衆の盛り上がりや軍隊の揃いかたまで終始ゾワゾワ~ゾワゾワ~と震いが来ました★

そんでもって、1幕のアルプス越えでは、もうなんかね、今の星組を見られることが嬉しすぎて涙がポロポロ流れてました。。

ここ、泣くことだっけー?って感じやけどw、もうそれくらいこの舞台を見れてよかった。

あと、なんといっても歌の連なりですよね。

次々と重なる歌に身を委ねるだけで本当に心地よい1幕。

ギュル先生の歌、同じメロディーなのに随所に散りばめられていて、なんだか、歌で伏線を張っているような妙があります。

でも無理矢理感がなくて、シームレスな舞台転換に緩急が絶妙に効いてくるわけ!!

もう、一言で言うとこういうのが好きなわけです★(  ̄▽ ̄)


それに変わって、2幕…

不穏な空気が流れ始めてからナポレオンの凋落のテンポがお見事!!

なんか、大劇場よりも凋落の音楽がスピーディだった気がする。
でも、それが見てる方をハラハラさせて、心がキューーンと締め付けられます。

ちえさんのみんなに見放されていくときの目がもう見てられない。

言わずもがな、涙たらたらです。鼻水もw

そして、マルモンとブリエンヌの離れていくところ…(T-T)
1幕が幸せすぎた分、2幕の最後がズッシリくる。。

見ててツラいけど、こんな風にナポレオンの人生をしっかり描いてくれてよかった。

最後のシーンがナポレオン一人で終わるということに意味があると思う。
ロマンスを安売りしてないし、ナポレオンの人生を正直すぎるくらいに描いていて、私はこういう方が好き。

とにかく、幸せすぎた。。

個人個人については次回書きます♪

 


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