癒しの泉

もともとは映画好き、最近は舞台好き(特に宝塚♪)の趣味ブログ★宝塚の中では宙組の真風涼帆さんにハマってます!

2013年ありがとうございました♪

2013-12-31 16:20:15 | 日記

今年も残りあと7時間ちょっと・・・

本当にあっという間でした~!

本格的に宝塚にのめりこんだ2013年・・・

友会に入って・・・

チケット確保に奮闘したり・・・

観劇で感動しまくってしばらく仕事が手につかなかったり・・・

気づくとクレジットカードの額がすごいことになってたり・・・

でも、宝塚のおかげで毎日が楽しくなりました~!!!

 

そしてそして、ロミジュリの感動の勢いそのままに始めたこのブログも、気づけば半年続いてました~^^;

こんな気ままにつらつらと書き綴ったブログを見ていただいて、ありがとうございます♪

来年も1日1回更新を目標に頑張りますので、よろしくお願いしまーす★

 

ではでは、みなさん良いお年を~(^^)

 

 

 

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真風っち主演 日のあたる~の歌詞のナゾを紐解く

2013-12-30 00:21:51 | 星組「日のあたる方へ-私という名の他者-」

2013年が終わる前に…
ずーっと気になってた「日のあたる方へ」の
マリアの歌の歌詞を意味を自分なりに分析してみた~(^^)
あの歌詞、ジキル先生にしか分からないのかと思いきや…
調べてみると非常に意味深で面白かったので備忘録として残しときます。

歌詞は木村先生が考えたのかな?
であれば、物語の伏線が張り巡らされてて、すげぇ~~~!
と、さらに尊敬ですw

 

ではでは、早速、最初のプロローグのマリアの歌から↓


♪マリア♪
「ポルックスとカストルは
 クロノス様に断ち切られ
 今宵も~互いを~求めて、夜空をさまよう~」

ポルックスとカストルはジキルも説明している通り、
ふたご座のもととなったゼウスの双子の息子。
この二人がクロノスに断ち切られたということは、
人格が二つに分割させられたことを意味している。

ここのクロノスはゼウスの父親であり、
農耕神であるが、時の神でもあるとされている。
(クロノトリガーのクロノとか、英語でchronologyが年代学というのも多分ここから?)
つまり、クロノスという時空によって引き裂かれたことで、
マリアの片一方の人格は5歳まで遡ってしまったということを意味しているっぽい。

注目したいのは、クロノスがゼウスの父で
ゼウスがポルックス&カストルの父なら、
ここで言ってるゼウスはマリアの父である市長、そしてクロノスにあたる市長の父が、
市長の結婚に反対しマリアの治療に協力しなかったことが
市長の殺人の原因になった。
最終的にはそれが人格分離につながったと言っても過言ではない!

そして、マリアの意識は暗闇の中を彷徨っている。ここは歌詞通り。


「ゼウスのいかずち~」

ここでいう、ゼウスというのはマリアの父、市長であり、いかずちは殺人を意味してる?


「今宵も互いに呼び合い、暗闇さまよう~」

文字通り、マリアの引き裂かれた人格はお互いを呼び合って、暗闇を彷徨っている。


「ウラノスからクロノス
 クロノスからゼウスへ
 予言はめぐるよ~」

ギリシャ神話では、この予言は「息子に権力を奪われる」というものだけど、
少し捉え方を変えると、「息子から復讐される」とも取れる。(実際にゼウスはクロノスが子供たち(ゼウスの兄弟)を食べた復讐をします)

ここの歌詞は、二通りの考え方ができそう。

権力を奪われるという点では、マリアの人格が分かれた片方の人格に乗っ取られたことだけど、
父と息子という点で考えると、物語の伏線的には、ジキルの父が殺された復讐はその息子(ジキル/ハイド)がやるということ!?
そうすると、ものすごく納得がいくのだが。。
真相は木村先生のみぞ知る。。


「女の顔をした
 子供のふりをした
 蛇の頭のメドゥーサのように」

メドゥーサがもとは美少女だったことを考えると、
もともとは正常な精神を持っていたマリアが精神疾患で子供の意識になってしまったことを意味してる。
メドゥーサに例えるのは少しやりすぎな感じがしますが…^^;

ただ、ジキルのセリフで「予言は全てを石に変えてしまう」から考えると
この予言は、「ジキルの父を殺したのは市長」ということかも。
そうすると、それを聞いたマリアが石のように片一方の人格が凍結されたことと同じ意味に捉えられそう。

 

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では次は、中盤のジキルとマリアの中庭での治療のシーン↓

♪マリア♪
「ヴィーナスのアドニスは
 赤い血潮の丘の上
 アネモネの花に囲まれ
 息一つしない」

難しいのは、このアドニスをどう捉えるか…
ジキルの解説では、マリアの病気が一向に良くならないことと言ってるけど、
違う意味もある気がする。。

もともと神話ではこんな感じ↓
美少年アドニスは美と愛の神ヴィーナスのほかに、ペルセポネという別の女神にも気に入られていた。
しかし、アドニスが、ヴィーナスをより好んだために、ペルセポネは不満が募り、
ヴィーナスの恋人である軍神アレースに二人のことを告げ口する。
その結果、アドニスはアレースから狩りのときに殺されてしまう。
悲しんだヴィーナスはアドニスの死を大いに嘆き、アドニスの流れる血から深紅のアネモネの花が咲いた。

これって…ペルセポネはあんまり関係ないかもやけど・・・
ヴィーナス=マリア、アドニス=ジキルって考えられないか!?
だって、幼いころ、マリアとジキルは仲良かったみたいだし、
ジキルの父の死によって、ジキルが心の血を流したとも考えられたり…
もしくは、父親の血しぶきがジキルに飛んだことを意味してるのかも…

息一つしないっていうのは、マリアだけじゃなくて、ジキル/ハイドのことも暗に意味してそう・・・

ちなみに、アネモネはギリシャ語で「風」を意味する花。
風ちゃん、このこと知ってるかな~??
木村先生、さすがっすw

 

「ダフネの祈り
 アポロの悲しみ」

もともと神話ではこんな感じ↓
エロスの金の矢を受け求愛し続けるアポロと
鉛の矢を受けてその求愛を拒み続けるダフネ。
追い詰められたダフネは月桂樹に自分を変えるように父に頼みこんで、
月桂樹に変えられてしまう。

これはストレートに解釈すると、治療をあきらめないジキル=アポロと
拒み続けるマリア=ダフネを示してるのかなw
矢を受けたことは外的要因であり、その要因はどうにもできないってことかも。
でもマリアは月桂樹じゃないとジキルが言ってて、最終的には人格を取り戻すのだから、
ジキルの治療の甲斐があったね♪


「レーダー」
白鳥の姿のゼウスに誘惑される美女レーダー

ジキルは恥ずかしいと訳してたけど、
ゼウスをジキルと考えると、ジキルと海岸で出会ったマリアの気持ちとか?
この辺は情報が少なすぎてわからんけどw

「イオ」
神殿の美しい巫女であり、ゼウスの恋人

やっぱりだめ、とジキルが訳したのは
正妻にヘラという存在がいながら、ゼウスに迫られるイオの気持ち?
イオをマリアととらえると、踊りに誘うジキルへの素直な気持ちかな~?

「ヘラ」
ゼウスの正妻

いくら浮気をしても最終的には一緒になるゼウスとヘラ。
最終的にジキルの妻になることを意味してるっぽいな~ジキルは浮気してませんがw

「ヘリオス」
ギリシャ神話の太陽神

太陽を意味する言葉。これはそのまんまやね。

 

と、こんな感じで、独断と偏見で書いてみました♪
こんなことを考えながら作品を見るのも楽しいですね~
てか、真風っちの作品ってランスロットとか神話と絡んでるの多いよね~
そういうの調べるの好きやから、これからもそういう作品でお願いしやっす!

2013年もこれでスッキリ~★

 

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2014年の大注目映画は!

2013-12-29 14:50:03 | 映画

暇なので、ネットで映画の予告あさりをしてましたら…

2014年夏公開の るろうに剣心「京都大火編」「伝説の最期編」みーっけ!
2部作連続公開なんやって~♪
ついに来るぜ~志々雄様がw

特報はこちらから↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html


待ってました~★
私、漫画もテレビもOVAも全部見尽くした、大大大ファン!(*^^*)

なんといっても、1作目の完成度が高かったから、続編楽しみだったんだよね♪
監督が大友監督ってところがミソ!
音楽の使い方、編集の仕方がうますぎる~

龍馬伝の監督だけあって、殺陣の撮り方はさすが!
剣心の飛天御剣流がイイ感じに再現されてた!(斎藤一の牙突はもう少し頑張ってほしいけどw)

龍馬伝のときに、岡田以蔵役で佐藤健くんとはすでに組んでるから、やりやすいのもあるでしょうね~

そしてそして、注目すべきは敵のキャスティング★


◆志々雄真実:藤原竜也

特報でちょこっと見えたけど…
予想通り、包帯グルグルなので、はっきり表情はわからずw
全身のスタイルが見たかったんだが…
それは予告編が出るまで待つか~
演技は実力派の藤原君なので、まったく心配してないw
志々雄様のリアル高笑いが聞けるのが楽しみ♪

◆瀬田宗次朗:神木龍之介

これはビジュアルぴったり!
あとは、あの純粋無垢な笑顔をどう作り出せるか…
神木くんはもともとの表情にすでに影がある感じだから、
今回は、序盤はそれをちょっと封じ込める必要がありそう。
感情が壊れてからはむしろそれがイイ感じに働くでしょう♪

◆四乃森蒼紫:伊勢谷友介

これまた、龍馬伝つながり!
伊勢谷さんの高杉晋作役が最高っにカッコよかった~♪
蒼紫様は寡黙な役ですけど、絶対似合う!!!間違いない!!!
剣心とのガチバトルでの殺陣に大注目ですな!

◆巻町操:土屋太鳳

これまたビジュアルはいい感じ!?
演技あんまり見たことないけど…って思ったら、
龍馬伝の乙女さんの幼少期の役をやってたのねw
HPの写真を見る感じ、操の元気な明るい感じは出せそう!


ここまでのキャスティングでも、すでに再現率の高さに驚きw

大友監督、裏切りませんね~^^
追加キャスティング情報が楽しみ!!!
2014年はエヴァのFinalもあるみたいだし、楽しみな作品が続くな~★

 

ちなみに、ヅカでるろ剣追憶編やる噂があるみたいですが…本当ならちょっと心配。。
追憶編はOVAのクオリティが高すぎて何回観ても泣ける…
あれ、海外でも異常に評価が高いからね~
できれば音楽はOVAのそのまんま使ってほしい!

実写化するなら相当の覚悟を持ってやらないと…
大変なことになりそう。。
映画の方の再現率が高いだけにねw ほんと、実写化って大変ですね。^^;

 

 

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海外でヅカヲタは生きていけるか?

2013-12-28 15:36:14 | 日記
1月5日にナポレオンを見た次の日に…
仕事で海外に行く予定なのですが。。

スカステも見れない…

キャトルもない…

観劇もできない…

そんな生活で生きていけるか心配やw

とりあえず、ネットにお世話になることは間違いないでしょう…

海外に行ったら、ヅカヲタとしての生き方を模索しなければ( ̄ー ̄)

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星組クロニクルありがたや~!

2013-12-27 09:56:59 | 星組
昨日のスカステで放送された星組 クロニクル見ました~!

一年間のハイライトを纏めてくれるって本当にありがたいわ~(*´∇`*)

それにしても、三本立てって今年の年明けやってたんや~
と、自分も見に行ったくせに遥か遠い記憶に…w

でも、最終的にこのときの観劇きっかけで友会にも入ったし、ファンの道を突き進んでると思うと…
今年はなんて濃密な一年だったことか!!

てか、三本立ての新人公演に真風っちが出てることに非常に違和感を感じる…(。-∀-)
新公卒業してもう何年も経ってる気がするのは私だけ??w

でも、エトタカの新人公演めっちゃ好きやから、早くスカステで放送されないかな~ヽ(・∀・)ノ

プロローグの黒燕尾で真風っちの足の上がりかたに度肝を抜かれました…(゜O゜;

そして、今年はちえさんのベルばら特出に台湾公演などなどありましたね~★
ちえさんの感動した表情が印象的でした♪

そんでもって、ロミジュリ!
生で見れて、本当に幸せやったな~
この辺に来ると、記憶が急に新しくなるw

そんでもって、10月からはREONII 、第二章、日のあたる方へ!

柚長とみきちぐさんが真風っちが稽古場でどんどん成長していって、舞台でも変わっていった、と言っててなんかめっちゃ嬉しかったな~★

やっぱりあの作品は転機の一作なんだな♪

ということであっという間に年末まで来ちゃった~(  ̄▽ ̄)

来年もまずは年明けのナポレオン!
星組、魅せてくれよ~!(*^^*)

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