取材の申込が来たゾ・・ももこの見た目

夕方5時半頃電話が鳴った。相手は「国際グラフ」と名乗り、是非「プード★ランド」の取材をさせてほしいとのこと。
先月、全国誌の「愛犬チャンプ」から、「読者さんより推薦があったのでお店の紹介をしたい」と取材の申込があり、（推薦してくれた方、ありがとうございます！）7月号に掲載された直後なだけに、「おう～全国誌の次は『国際』かぁ～っ？？？」な～んてかなり気を良くした、ウチの母ちゃん。で、「取材日はいつですか？」「えっ？明後日？急ですねぇ」な～んて、標準語で声もなんだか裏返ってかなりノリノリな感じ。大丈夫か？母ちゃん。そしてなんと、俳優の「横内正（水戸黄門の格さん役をやった人）」が同行して、対談形式でギョーカイの話しを聞きたいんだと。母ちゃんとギョーカイの話し？・・・・・なんかヘン。元、格さんの人と？・・・もっとヘン・・。
取材時間を土曜日の14時と決め、「それでは、よろしくお願いします。」で話しが終わるはずだった・・・。
そしたら、最後に「取材協力費として、料金がかかりますが、ご了承頂けますか？」と来た。これを聞いた母ちゃん、我に返りましたね。そう！ウチの母ちゃんこうゆうのすぐピンと来るタイプ！（だったら、最初からピンと来いよ）「お金を払ってまで、取材してもらわなくていいです！！」ときっぱり断った。脈ナシと読んだか先方もあっさり電話を切ったようだ。
その後の母ちゃんは、すかさずgoogleで「国際グラフ」を検索。似たような経験をした方の書き込みや、記事など結構いっぱいヒットしたみたい。別な俳優さんの名前も出てたよ。本当に俳優さんを連れて取材に来るらしいし、雑誌も発行されてるから、問題はないって言ってもねぇ。父ちゃんは、昔メンズのショップをやってた時、俳優の倉田ナントカが取材に行くから対談してくださいって電話来た事が有るって。「今でもあるんだ～」と父ちゃん。

少しは成長か・・？

4人娘がいると、トリミングが大変です。次々、やれツメが伸びてるの耳毛ぼうぼうだよと、情報？違うな「あたたかいご指摘」を受けます。「え～っ？先週やったよ。」「それ、こももでしょ？めいのツメだよ」ってな感じの会話が毎日のようにかわされます。内心、「そんなに伸びてっかなぁ」と、ちょっと納得がいかなかったりする時もありますが、見てみるとなるほど、伸びているんですね、これが。ウチでは人手がある時は、仰向け抱っこをしてもらって、ツメ切り・肉球のはみ出し毛カット・耳毛抜きをします。4人娘のうち、上位3人はこの仰向け抱っこが上手で、ももこさん・はなこさんのような上級者は、ツメ切られながら居眠りをするほどです。
・・・一番下っぴのお嬢さんが問題児。仰向け抱っこをすると、すかさずクリッと体を返すんです。まるでレスリングの返し技のようなスピーディーな動きで、こっちも負けじとすかさず返すと又返されます。よっぽどフォール負けっぽいスタイルがお嫌いらしく、日々練習（返し技をしない練習です）を重ねてきました。や～っと最近、これは勝負ではない、または技のかけっこでもない事に気づいためいちゃんです。



ずいぶんと、じ～っとしてられるようになりました。まだ、居眠りの域までは達してませんが・・・。

追伸----
ももこさん、ばっちり元気になってます。傷跡もわからない位ですよ。