うーちゃんのねこねこな日々

個性豊かな7匹のねこと暮らす主婦のにゃんともない日記

虹の橋へ

2015-03-30 07:58:41 | にゃんこ
昨日の朝、チコちゃんが虹の橋に旅立っていきました。
考えもしなかった突然の別れでした。車に引かれてしまったのです。夫が見つけ呼ばれて行くと無惨な姿のチコちゃんがいました。道路は血の海でした。頭からぶつかったのでしょう。恐らく即死だったと思います。
二度とこんな思いはしたくないし、させたくないから、夫には口が酸っぱく成る程外へ出さないでと言って来たのですが、私の思いは届きませんでした。
アルトを私の意思で外に出してしまったことを7年経っても後悔し続けているからなのです。
今、一番辛いのは、夫かもしれません。自分が出して無惨な姿のチコちゃんを見つけた第一発見者なのですから…。
娘からは、『お父さんを責めちゃダメだよ。責めないで黙っているのがお母さんの試練だからね』と言われてしまいました。娘に釘を刺されたのです。そうでなければ、無惨な姿になったチコちゃをだきしめながら『だから言ったのにあれ程出すなと言ったのにと…』こうして書いていることで自分の気持ちを吐き出させているのかもしれません。

チコちゃんは、昨日のうちに火葬してもらいました。本来ならお通夜してあげたかったのですが、あまりにも酷い姿のまま置いて置くのはしのびなくて…。
ポチたま霊園に行く前に一杯一杯抱っこして大好きな猫ベッドに寝かせて連れていきました。

そして、小さなお骨になって今は、家で眠っています。

五年前の雨が降り続く日に突然現れて家族の一員になったチコちゃん、最近やっと自分からスリスリやナデナデをおねだりするようになつて、抱っこするとゴロゴロもいってくれるようになり、やっと心を許してくれたんだなと喜んでいたのに、こんな幸せがずっと続くと信じていたのに…。

あり日のチコちゃん。頭のはちのじがチャームポイントだったんだよね。

みんなと一緒に寝れるようにもなっていたのにね。

ロンちゃんのいい喧嘩相手でした、もうこんな姿はみれないんですねぇ

チコちゃん、本当にありがとうね。お母さんは、チコちゃんに笑いと喜び、幸せをいっぱいいっぱいもらいました。
虹の橋には、先に行ったお兄ちゃんやお姉ちゃんがいます。みんなに可愛がって貰っていっばい遊んでもらってね。