座頭市的人生観。

命狙われ流離う人生で、人から受けた一つの親切に「渡る世間に鬼はねえな」と言える市に見習いたい。

『座頭市関所破り』（1964年）

「おっこっちゃった」可愛い。市のご飯の食べ方好きだ(笑)。市と互角の平幹二郎さんとの殺陣の緊張。

『弁天小僧』（1958年）

軽快な口調立ち回りの弁天雷蔵△。「知らざあ言って」ってこれだったのか。遠山勝新の流し目も素敵

『痛快！河内山宗俊』 第２６話・最終回

激似浮世絵宗俊、夢オチ歌舞伎宗俊。金子市が森田屋について行くとは。最後の楽しそうな宗俊の笑顔。

『痛快！河内山宗俊』 第２５話

「掟を破る奴の方がいいツラしてるな」遠山富三郎、渋いです。割符を食べ、走って消化させる強者宗俊。

何度も見たくなる『座頭市』シリーズ。

そこにいるだけで滲む哀愁。目にも止まらぬ居合斬りと、静かに鞘に収める動作が堪らなくカッコいい。

長谷川伸シリーズ『一本刀土俵入』（前・后編）（1972年）

前編の勝新かわいすぎる。後編は恩人が思い出せない程の変貌ぶり(笑)。夢は捨てても恩は忘れぬ。

『痛快！河内山宗俊』 第２０話

河豚の毒にあたり土に埋まる宗俊かわええ。その後の痺れ走りも笑った。コメディ好きだったのね勝新。

『痛快！河内山宗俊』 第１０話

鼠取り屋の金子市(泣)、ギャグ路線転向せず心底安堵。鼠嫌い宗俊、蜘蛛嫌い半次の上いく逃げっぷり。

『座頭市』（1989年）

最後の勝新市。落とし穴や赤ん坊や過去作も再現？最後の決闘の大迫力！そしてまた一人当てもなく...