『新座頭市 破れ！唐人剣』【己に甘い二行目】

市が覚えた中国語:シャーシャー(水)。おこたの市かわええ。笛吹きながら斬る市かっけぇ。市の放屁は強烈..

『新座頭市 破れ！唐人剣』（1971年）

中国語で始まる異色作。誤解され恩人に憎まれ、心通じた唐人と斬り合う市。今回の決闘は無念すぎる。

『いのちぼうにふろう』（1971年）

ならず者の吹き溜まり、でも皆いい奴ら。不思議な飲んだくれ泣き上戸勝新。無愛想仲代さんの子雀愛。

『続次郎長富士』（1960年）

石松つぁんの壮絶な最期。傷だらけの刀に泣けた。お人好しでお茶目な石...君の事は忘れないよつд｀）゜。

『待ち伏せ』（1970年）

『座頭市と用心棒』で三船熱も勃発。金で動くが真っ正直な浪人、エロ医者勝新、渡世人裕次郎、ダメ与力..

『花くらべ狸道中』（1961年）

勝新狸かわゆい。不思議で楽しい作品。弥次喜多道中カツライス。茶店にショーケースとか小道具がツボ^^

『座頭市あばれ火祭り』（1970年）

市を苦しめる盲目闇将軍。圧倒的不気味さ放つ仲代さんが何か勿体無い使われ方。銭湯の戦闘に(笑)。

『俺 勝新太郎』（廣済堂文庫）

書店くじを足して、欲しかったこの本を購入。勝新が書いたと思うだけで興奮。字が大きくて読み易そう(笑)

『座頭市と用心棒』【掟破り二行目】

やさぐれ三船用心棒、外見裏切る軽さが良い。牢屋で迫真迷芝居、二階からぶら下がる市がかわええ。

『座頭市と用心棒』（1970年）

バケモノ、ケダモノと一色触発も長年の相方の様な市と用心棒。『助六』彷彿の場面多々。笑いも喜八流？