砂の途切れる音。

落ちていく砂は止められない。


流れていく時間は止まらない。


同じ日は一つとして存在しない。











思い悩んで、

いろいろ考えて、

同じような毎日を過ごして





まるで止まっているように思えても






生きてるってことは


少なからず前に進んでるってこと。











この終着点がどこなのかはわからない。




私がどこに向かおうとしてるのか
今の道が正しいかはわからない。






けれど






正しい終着点もまた、
同じくあるとは限らない。








わかっているのは

毎日一歩ずつ前に進んでるということ。




それはつまり、

いつかは必ず

どこかへたどりつくということ。






この小さな一歩の積み重ねが

道となって

私を創り上げてる。











上を向いて頑張れないときも来るかもしれない。



だけど



下を向いてしまうことが悪いわけじゃない。







その一歩を信じるきっかけになればいい。







下を向いて

そんな自分を褒めてみるのも

悪くない。