何を期待してあの場所に
居るんじゃないかなんて思ったんだろう。
当然居るはずもなくて、
そんなこと
わかっていたのに
こぼれたのは涙だった。
時間が空けば空くほど
わからなくなる。
このまま逆方面の電車に乗り込んでやりたいけど
いつもと変わらず
回り続ける世界から逆走できるほど
勇気も力もないんだ。
居るんじゃないかなんて思ったんだろう。
当然居るはずもなくて、
そんなこと
わかっていたのに
こぼれたのは涙だった。
時間が空けば空くほど
わからなくなる。
このまま逆方面の電車に乗り込んでやりたいけど
いつもと変わらず
回り続ける世界から逆走できるほど
勇気も力もないんだ。