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12月24日土日の利用です。
移動は自家用車利用。アプローチは松本インターから1時間30分ほど。
国道158号湯川渡（ゆがわど）バス停留所の分岐から5分ほど走れば到着します。
道路の雪は、白骨温泉郷入口付近にうっすらと積もっている程度でした。
それでも、標高1500メートルにある泡の湯の駐車場には雪が積もっています。
写真左がフロントのある本館。右は食事会場のある新館です。
新館の眼下には、ぬるいという酷評の混浴野天風呂があります。（ホント、えっていうくらいぬるいです）
冬季の夕食では、締めのご飯の代わりに「そば」が出されます。その名はとうじ蕎麦。
そばアレルギーなどがあるひとは、事前に言えば、代わりに温かい煮込みうどんが出されます。
木曽路、川奈地区に古くから伝わる伝統食のようです。
けんちん汁に似ている醤油ベースの汁に、あげ、にんじん、鶏肉、ねぎなど。
沸騰した鍋に一人前ずつそばを投じるところから「とうじ」の名前になったとか。
温泉と食事でほっこりあたたまります。よい宿です。
