今日も感謝の中で

毎日、感じ思ったことを書きます。

伊勢ー白山 道

2020年02月29日 19時58分10秒 | 精神世界
十数年前に長女が脳腫瘍になって‥

残された人生に‥どうすれば良いか‥

そんな時‥ふと立ち寄った小さな書店で‥

黄色い本に目が止まり‥

気がついたら手にしている自分がいました。

その日から‥自分の人生はより良い方向へと‥

感謝と共に歩き始めていました。
『内在神への道』(伊勢白山道 著)

この本を読んだ日に「伊勢白山道」さんのブログを知り、このブログから気づきと感謝の日々で、毎日有り難く読ませて頂いています。

ブログ 《伊勢ー白山 道
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou

伊勢白山道さんのブログは人気ブログランキングのスピリチュアル部門やFC2ブログランキングの不思議ランキングでずっとダントツの一位です。
ブログのコメント欄には、今では400~500人を越える皆様からの感謝や質問に伊勢白山道さんは丁寧に‥時には霊的能力を使われ‥毎日、ほとんど寝ずに‥命を懸けて‥答えておられます。

伊勢白山道さんが、このブログで目指しているのは、《集団ではなく、社会の中でも心身の健康を正しく個人で目指します》とブログの最初で仰っています。

私は伊勢白山道さんの親戚でも出版社の社員でも無く、それこそ信者でもありませんが‥ブログ《伊勢ー白山 道》や、多くの著書から‥あなた様が伊勢白山道さんとの良きご縁から‥一度読んで頂けたらと思っています。





私が何故そこまで言うのか?

それは、伊勢白山道さんの言葉を聞けば聞くほど‥読めば読むほど‥自分の本当の生き方、人生の真実、宇宙の真実‥多くの感謝するべきものが見えてきて‥そこから新たな良き行動へと歩き出します。 そして‥心身ともに改善すべき事が改善され‥膿と言えるものも現れ、それは綺麗になり‥半年‥一年と過ぎる頃‥振り返ると‥すべて自分にとって良いことだったと思えるからです。

伊勢白山道さんの言葉に‥拒否反応する人‥腑に落ちる人‥
あなた様に良きご縁がありますように…

伊勢白山道さんはブログの締めに以下の言葉(聖句)を仰っておられます。

生かして頂いて 有り難う御座います

今日も一日、感謝の中で‥ありがとうございます。


安心

2020年02月25日 20時04分45秒 | 精神世界
生まれる前の自分はどこで何をしていたのだろう? どこかで長い眠りの中にいたのだろうか? 身体の無い自分は‥いつ‥どこで生まれ‥何をしていたのだろう? なぜ生まれる前の記憶が無いのだろうか? 生まれる前の記憶があると‥自分にとって? 神様にとって? 何か都合が悪いことがあるのだろうか‥??

生まれる前の記憶が無いなどと‥何故そんなことを言うのか?
それは、太陽は人類が誕生する遙か昔から‥何度も沈み、復活していること。
雨は空から落ち、川となって流れ海にたどり着き‥やがて蒸発し空へ昇り雲になり、また雨となってこの大地に降っているということ。
そして、大地の中の種からは芽が出て花が咲き実ができて‥その実が大地へ落ちて、またいつか花を咲かせているということ。
太陽‥雨‥花‥その全てが永遠の命‥人間は自然の一部、宇宙の一部だとするなら‥それは永遠なる人間の魂を表していると思うから‥。


自分とは何者なのか?
日本の○○県の○○町の○○番地の○○家の長男。それが自分だというのか?
西暦○○○○年の○○月の○○日の○○時○○分に生まれて‥○○という名前が自分だというのか?
○○色が好きで、○○という食べ物が好きで、○○という趣味があって、○○という物を集めていて、○○という事が好きなのが自分だというのか?
あれが嫌いで、これが嫌いなのが自分だというのか?
これが!これこそが自分なんだ!!というものは何なのか??
この目に見える世界の全てを感じている、この自分という存在はいったい何者なのか?

いつの頃からか‥母に抱かれ‥家族に愛され‥いつの間にか歩き出し話しているこの身体という自分。 この身体があの日に生まれ‥いつの日にか死んで灰になって‥この世から消えるのが自分という考えになっているけれど‥生まれる前の自分は身体は無く存在していたと思ってもいる。 しかし、今は身体と共に存在している。 心は身体は無くても存在できるけど‥身体は心無しでは存在できないということ。

 「私は身体だ」という思いは、時と共にずっと変化していく身体に対し、いつまで経っても安心できないという気持ちになっていくと思うし‥「私は身体と心だ」という思いになっても‥相反する存在が一つになっている事に時折違和感をもたらし、次第に分離の思いが生じ、絶対的な安心は訪れないだろうとも思っています。

では‥自分を安心させるにはどうすればいいのか? 自分の本当の姿とは何なのか? 見つめるべきはどこなのか? そう‥それは「自分の心」。 いつも良心という神様と会話しながら‥自分の心を見つめていくことが、この世を生きていく上で、全てに安心という気持ちが溢れ‥やがて心が安らかに成り‥どんな人生でも嬉々として生きて行けるのではないかと思っています。


自分は、ご先祖様の供養や神棚の神祭りを10年ほどしていますが‥今、振り返ってみると‥感謝の日々を重ねていくごとに、心と身体は深い安心へと導かれていることに気づきます。  誰もが自分のご先祖様を辿って行くと‥いつかは神様へとたどり着く真実があります。  日々の先祖供養や神祭りは縁のある人が行えばいいと思いますが、生きていることに深い不安がある方は、最初はご先祖様供養からしていくと、少しづつ心が穏やかになると思います。  人生をより良く生きるには、ご先祖様から神様へと真っすぐに続いている一本道が、一番確実で近道だと信じて、日々多くの感謝に気づき生きていくことだと思います。

(インドの聖者 ラマナ・マハルシ)

今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。


見ざる言わざる聞かざる

2020年02月24日 19時38分32秒 | 精神世界
会社で‥誰ともほとんど喋らない若い社員がいます。 一つ聞けば一つ答えるだけで‥会話が続きません。 新人なので、仕事上いろいろ質問したい事がありそうなものなのに‥俗に言う、指示待ち人間となっています。 これからこうしようと思うとか‥それはどうしてですか?とか‥一つや二つ話があってもいいのに‥これは会社でもそうだけど‥自分の人生に損をしているな‥もったいない人生を生きているなぁ~と思っています。

自分は一人でいろいろ調べていくタイプですが、友人の一人は‥自分で調べもせず、すぐ周りの人に聴いて‥ちゃっかり、すんなり乗り越えていくタイプです。(笑) どちらが正解とかはないと思いますが‥兎に角、いろんな問題や困難に対して、何かしら行動していかないと‥でも、話さない聴かない人間だという事は‥もしかして、今までの人生で大した問題や困難には遭っていなかったのかもしれません‥だから‥これから大変だろうな‥と。

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』と言いますが‥正にそういう事だと思います。 誰でも生まれた時から何でも知っている訳じゃないのだから‥人間‥素直さや謙虚さが大事だと思いますが‥年配の社員を見ていると‥昔からこのやり方だから、これでいいんだ!という人もおられます。 そして‥極めつけは‥自分の失敗や他人に迷惑をかけても素直に謝ることができない人が多くおられる事です‥特に男性ですが‥これについては、本当に自分も気をつけたいと思っています。

ことわざの『見ざる、言わざる、聞かざる』とは、「他人の失敗・欠点・悪口に接しても、それを見たり、言ったり、聞いたりしない方がいい」という意味らしいです。これはこれで良い意味だな‥と思いますが‥今、そのことわざから自分が言いたいのは‥「若者よ! 人の目をしっかり見ろ! 思いを解き放て! 知らないという事を知れ!」です。

自らの心の叫びを解き放つことが‥生きている証になると思います。

今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。
(※表紙画はムンクの叫び)


ご先祖様

2020年02月23日 19時20分55秒 | 精神世界
以前、自分のご先祖様方を調べたら‥曾祖父までは役場で分かりましたが‥その先が分からなかったので、お寺へ行けばその先が分かるかどいうか‥いつか聞いてみようと思います。そこで、ちょと調べたら‥やはり自分がこの世に生まれた事が、どれだけ凄いことなのか‥多くのご先祖様方に感謝せずにはいられません。

ご先祖様の人数を計算すると‥以下の数字になるようです。
先祖の人数 (先祖の累計人数)
1代前 両親 2人 (2人) 、2代前 祖父母 4人 (6人) 、3代前 曾祖父母 8人 (14人) 、4代前 高祖父母 16人 (30人)5代前  32人 (62人) 、6代前 64人 (126人)7代前 128人 (254人) 、8代前  256人 (510人)9代前  512人 (1,022人) 、10代前 1,024人 (2,046人)11代前 2,048人 (4,094人) 、12代前 4,096人 (8,190人)13代前  8,192人 (16,382人) 、14代前 16,384人 (32,766人)15代前  32,768人 (65,534人) 、16代前 65,536人 (131,070人)17代前 131,072人 (262,142人) 、18代前 262,144人 (524,286人)19代前 524,288人 (1,048,574人) 、20代前 1,048,576人 (2,097,152人)20代遡ると先祖の累計が200万人以上、 30代で20億人以上、40代だと2兆人以上!?


わずか7代先で‥もう254人の遺伝子が、今の自分に引き継がれている事実があります。 それが単純に、もっと先の20億人の内‥一人でも何かの理由で結婚するまでに死んでいたら‥今、自分はこの世に存在していません。
そう‥遺伝子とは‥意・伝・思‥先祖の意思‥思い、願いを伝えている‥という事なのだろうか。


あの世で家族を見守って下さっている‥多くのご先祖様方に、これからも自分ができることを行って生きたいと思います。

顔も見えない、遠くのあなた様は‥神様から続いている遠い遠い親戚です。
今日も一日、愛に抱かれて…ありがとうございます。
(※表紙画は聖母マリアとキリストです。)


時間

2020年02月22日 22時56分26秒 | 精神世界
今日は天皇誕生日。そんな新たなお祝いの日に、朝から自分は何を思ったのか‥歴史‥時の流れを思っている。 そう‥時間‥時間とは何だろう?と。 そもそも時間とは流れているものなのか? それは時計が回っているからなのか? それとも太陽が昇って沈むからなのか? 自分の心臓が動いているからか? それとも‥今はちょうどお昼だし‥お腹が空いて‥グ~と鳴るからなのか?

以前、『TIME』(タイム)という映画を観た時‥

そこに登場している人物たちは皆25才になると、歳は取らないが貧困層の人間たちは一日分ほどしか時間が無く‥日々の労働はお金では無く、時間を稼ぐ為に賢明に働いていて‥物は時間を渡して買っていた。 その一方、富裕層の人間たちは数十年から多い人間は1000年以上も持っていて‥走ることなどはしない優雅な生活をしていた。  全ての人間たちは時間を与えたり貰ったり、売買もしていた。 その中で‥ある一人の富裕層で100年も時間を持っているのに‥ある出来事で主人公に助けて貰ったお礼に?生きるとは何なのか分からなくなって?5分だけ残し、残りを主人公にそっと与えて‥死んでしまった。  物語の最後には、主人公は恋人に「1日分ある‥」といって笑顔を見せていた。

昔‥『銀河鉄道999』という、当時は子供の自分にはシュールなアニメがあった。

主人公は永遠の命を求めて、宇宙空間を走る列車に乗って、星から星へと旅をするという物語。 生きるとはどういう事なのか‥自分が永遠の命を持っていたとしたら‥どう生きるべきなのか? もし‥永遠の命を持っていたとしたら‥それは生きている事になるというのか? 今の歳になって、いろいろ考えさせられる。

そういえば映画か何かで‥侍がこう言っていたのを思い出す。

「武士道とは‥死ぬことなり」と。 自分はその言葉から「生きるとは‥死ぬことなり」と‥家族を持つ今になって感じている。 侍は命を懸けて何かを守る‥命を懸けるとは‥自分のすぐ隣に死があること‥それは死が近ければ近いほど‥生きるということが輝き出すのだろうと思った。 それは専業主婦の家事道でも同じだし‥サラリーマン道でも同じだと思う。 「道」というものが付くものには、命を懸けて人生を生きている‥そういう道があるものだと思う。

 そんなの何も無いよ、という人でも‥この世に生まれたからには‥必ず人生の登山道を登っていると思う。  登山家は言う‥「そこに山があるから」と。 そして神様は自分に仰る‥「そこに人生があるから‥ずっと見ているから‥さぁ、登って来なさい」と。

そして思う‥
時間とは‥それは今歩いている‥登っている道‥人生なのだと。

その人生の頂上には‥きっと神様が待っておられる。
だから‥どんな道でも感謝をしながら‥今日の一歩を登る。

今日も一日、感謝の中で…
最後までお読み下さいまして、ありがとうございます。
(※表紙画はゴッホの星月夜です。)