今日も感謝の中で

毎日、感じ思ったことを書きます。

「エネルギー保存の法則」

2020年05月03日 00時00分27秒 | 精神世界
人生‥私のように半世紀以上も歳を重ねていくと‥シワや脂肪が増えると同時に心の皮も厚くなり‥自分に何か間違いがあっても、すぐ素直にはなれなくて意地を張ってしまい、肝心な人生の行き先を間違えてしまう事が多くなりがちです。

ところが、人間という生き物は‥普段は理性が自我を覆っていて、他人にはなかなか心の素顔は見せない、見せれないものですが‥死が目の前に来ると、誰もが理性という心の壁が吹き飛ばされ、隠されていた心の光と闇が‥自我が表れるものだと思います。

最近多くなってきている自然災害を始め、トイレットペーパーやマスク騒動のように‥困っている人がいると聞けば、それを利用し、自分さえ良ければこの世は天国と考える我良しな人間と‥それを自分のことのように受け止め、心を痛め、自分より他人を助けようとし、皆同じ、一つなんだと思っている心根の優しい良心的な人間。

それぞれの魂が‥それぞれの人生、いろんな段階で‥この世でいろんな縁を結び‥互いに成長、堕落もしている。


誰にでも毎日のように真実への道が示され、救いの手が目の前にまで届いているのに‥そにに気づけない‥気づきは起こっているけれどそれが見えない‥感じることが出来ずにいる。

ではそれを‥人生の正しい道を間違えずにどう生きれば良いのか? 救いの手、声を感じるにはどうすればいいのか?

それは素直になること‥だと思います。

ご先祖様供養は‥しないよりした方が良い。ならばすれば良い。
人助けは‥しないよりした方が良い。ならばすれば良い。
ゴミ拾い‥しないよりした方が良い。ならばすれば良い。

あれこれ理由をつけてしないより、あれこれ工夫をしてすれば良い。

「エネルギー保存の法則」というものがあります。
与えられたエネルギー、生み出されたエネルギーはその形が加工されて変化してもそのエネルギーの総量は常に一定不変であるというものです。

私たち人間も姿形は生死によって生まれ変わって行きますが‥その魂は一定不変であると仏教でも「不増不減」という言葉で表しています。

創ってしまった因果は、それを打ち消す新たな因果を創らない限り、永遠に保存されていると言われ、時間経過でうやむやに消えてしまうことは1グラムも無いのです。

自分のすることに一切の無駄が無い。他人が見ていなくても‥一人だけのゴミ拾いが誰にも評価もされなくても関係ない。全てはこの世に保存されていて、形を変えてでも、いつか自分に返って来る。これが‥「因果応報」と言います。

私たちは、済んだことや、過去を思い出しては悔やんだり憎んだりしがちで、新規の今を‥新たな良い因果をそんなにも創造していません。ただ何とか生活するために毎日を働いて働いて‥この世に生まれてきた意味や生きることの意味など‥深くは考えられなくなっていて‥気がつけばもう青春は遙か過去の記憶の彼方‥時々一人になるとふと思う‥自分の人生は‥何の為に生まれてきたのか‥と。

これかもいろんな事が起きる人生だけれど‥自分が被害者ならば、その内容は消えること無く、いつか形を変えてでも相手に返るから良しとする。だから、新規の良いことを自分は行って、新たな良いエネルギー保存の法則を創って行けば良い。

物理学の「エネルギー保存の法則」は「因果保存の法則」でもあったという事です。


人生を生きている中で‥いつも死を身近に感じている事で‥今を生かされている事にいつも感謝の気持ちを今居るそこに(この世に)置いていく、更には徳を重ねていく事‥それを続けること(先祖供養、神祭り、神社参拝)で‥いろんな物や事に執着する心が無くなり‥良い因果の循環が加速、増幅され‥今よりもっと素直になると‥心がまたさらに軽くなり‥次第に多くの気づきがおこり‥自ら創った良き因果の循環にもよって‥限りある貴重な人生を‥更により良い方向へ‥魂の高みへと必ず導かれて生きます。


今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。


これからの新型コロナウイルスについて知っておいてほしい事

2020年05月02日 18時14分52秒 | 精神世界
私が毎日有り難く読ませて頂いているブログの「伊勢ー白山 道」さんでは、今の新型コロナウイルスの日本での影響は短くとも来年の春までは続くらしいです。

簡単に言うと‥
今のコロナはまだ初期段階(レベル1~3)の強さだが、日本では今月の5月中には一端収束に向かうが‥今年の秋頃から新型コロナウイルスはレベル4段階まで変異し、今よりも数倍強力になって、15~65歳まで含む健康な若年層においても致死率が今より10倍にもなりそうだと‥

1918年に始まったスペイン風邪は3月に米国と欧州にて始まり、この第一波の感染力は異常に高かったが、致死率は低かった。まさに今の日本のように‥

しかし、その年の晩秋から始まったスペイン風邪の第二波の致死率は10倍にもなり、15~35歳の健康な若年層において、もっとも多くの死がみられた。
死亡例の99%が65歳以下の若い年齢層に発生したとの事。

今年の晩秋に、新型コロナウイルスの第二波が日本に来るとすれば‥(米国の公的機関が第二波は必ず来ると予告済み)

問題は、今年のクリスマス頃から‥新型コロナウイルスの新型・進化版‥第4形態が発生する懸念‥第二波が日本を‥?

新型コロナウイルスの本番はまだ始まっていない。
それは、まるで始まったばかりの42㎞のマラソンなのに‥最初の100mを今、全力で走っているような‥休暇も、予算も、最初の100mで使い切るような‥

まだまだ新型コロナウイルスとの付き合いは続きそうです。
これからも家族や友人、知人に対する思いやりの気持ちや、いろんな備えを怠らずに、自分が出来るペース配分を考えて、細長く生きていけば大丈夫だと仰っています。

伊勢ー白山 道さんのブログはこちら↓


今日も一日、感謝の中で…ありがとうございます。