種族値は各ポケモンの種類ごとにもともと決まっているHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの値であり、この種族値の数値が大きいほどその能力が伸びやすくなっています。
(例)ブースターの場合
HP:65 攻撃:130 防御:60 特攻:95 特防:110 素早:65
のようになっているので、130と高い攻撃が一番伸びやすいことを表しています。
反面、60,65の防御・素早さの値が伸びにくいということです。
(例)ブラッキーの場合
HP:95 攻撃:65 防御:110 特攻:60 特防:130 素早:65
同じイーブイの進化系でも、ブースターが攻撃が高いのに対し、ブラッキーは守りの堅いポケモンだということです。
反面、攻撃能力は低く設定されています。
育成の時は、とにかくそのポケモンの伸びやすい能力を徹底して伸ばすことが大切。
例えば上で紹介したブースターを育てるとき、攻撃はもともと伸びやすいと考えて防御を徹底して伸ばそうとしても、伸びる値には限界があります。