それでも...やっぱり...ポジっ記Ⅱ

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普通さぁ…

2008年12月05日 | お仕事
どの企業さんでもそうだと思うけど、この時期、会社の担当者から年末調整の書類が回ってきます。masaoの会社では2週間前には渡されていたのかなぁ。

提出期限は会社によって様々だと思うけど、今年は今日がその期限。昨年までは記入項目をすべて手書きしなくちゃならなかったけど、今年は去年の情報がすでに入力してあって、必要箇所だけ加筆・修正すればよいから『楽ぅ~♪』なんて思いながら受け取ったんだよね。

そんな折、2歳上のRの発言に、久々に激昂。

『えっ!!今日までだったの?全然覚えてなかった』
『普通さぁ、もっと後の時期だよね』

よくRは“普通”って言葉を使うんだけど、その言葉を聞くたびに???と思う事がある。そもそも“普通”ってどうなんだろうね?使いどころ間違うと、誤解を招いたり、反感を買ったりする言葉だと思うんだけど...。

今回の一件だって、書類を預かった時点で、今日までの〆切と担当者から言われ、Rも了承したはず。“普通...”と言いたいのなら、その時点で担当者に告げればよいのであって、自分のミスで自宅に忘れてきた今日になって『普通はさぁ...』なんて発言するのは如何なものかと。

さらに言えば、今回の“普通”はRの基準での“普通”であって、会社基準の“普通”ではないはず。彼については、以前にもその“価値観のズレ”の部分で何度かポジっ記上で論じた事があるけど、この部分はどうやらなかなか改善されないようです。その発言をした際には、露骨に嫌な顔をしているつもりなんだけど、彼には伝わっていないようで...。

新人研修の中でも、このポジっ記上でも、“普通”と“絶対”について何度か述べてきた(根拠のない“普通”と“絶対”は好まない)し、ココを基本に仕事を進めているところもある。仕事だけじゃないかな。人とのコミュニケーションについても高い意識をもっているつもり。

Rにそこまで求めるつもりはない。...けど、自分の都合で『普通さぁ...』と切り出す考え方は改めて欲しい。