宴的戯言

ビールを飲んで宇宙と繋がるなんでも屋の戯言。

雑記

2013年08月02日 | 戯言
淡々と心の中を整理するような
自分とお話しするような

そんな時間を最近持てていなかった気がする。


思えばカウンターに立ち始めて毎晩の様に誰かと心や酒を交わす生活は
とても幸せで充実していたけども
閃いた瞬間にそこで循環してある種昇華してしまう時間の繰り返しは

私の中での熟成という作業に必要な閃きの種を残さない結果となってしまった気がする。


大半はくだらない思考のきっかけなんだけどね。


昔から考え事が好きだったはずなのに
この数年はそれを伝えなければという使命感めいたものからか
わかりやすくしなきゃとか日本語にしなきゃといったオプションの方が重くなって
肝心のくだらない考え事は自由を失い、小さくまとまる優等生面をひっさげはじめた。


おい、もっと扱いずらい奴らばっかだったはずだぜ!おまえらは!


と、寂しい気持ちも増えてきて
此処に残す事も減ってきたのだろう。


ありがたい事に最近は
1週間の安静を言い渡され、身体動かせない分沢山の夢を見たり妄想を膨らませたりできている。

いつだって何かを始める時は妄想という名のガソリン満タンだったんだ。

きっとこの安静期間は
身体を休める為だけの時間じゃないんだ。


私ん中でぐるぐる動きまわる小さな命に
生きるって楽しいぜー
あることないこと想像するの楽しいぜー
出てきたらいっぱい遊ぼうぜーってな具合で

たらふく栄養を作る時期なのだ。



ぶっちゃけ
安静生活3日目にして
寝てるだけの身体に超飽き飽きしてるけど!!



まぁ、でも
もう少し
あと100日くらいは腹ん中に居てもらわないと困っちゃうからね

居心地良くしておかないとさっさと出てきちゃいそうだから
今自分は宿屋だと思って
最上級の寝心地を提供すべく頑張りますよ。


本当、自分の体調は置いといて
中の人の元気っぷりに励まされたり癒される日々。
ありがたや。

もう少し、そこでおくつろぎくださいね。