「ブラック・ブラッド・ブラザーズ マニュアル」が1月30日発売。

ブラック・ブラッド・ブラザーズ・マニュアル

ドラゴンマガジン編集部編

あざの耕平・著のラノベ・シリーズ「ブラック・ブラッド・ブラザーズ」のストーリー＆世界観＆キャラクターの解説や、書き下ろし小説、イラスト・草河遊也のラフ画等を収録したガイドブック「ブラック・ブラッド・ブラザーズ マニュアル」（富士見書房・刊／税込￥1,890）が1月30日に発売になりました。

扇田昭彦「唐十郎の劇世界」が2007年1月上旬発売。

唐十郎の劇世界

扇田 昭彦著

演劇ジャーナリスト扇田昭彦による40年にわたる唐十郎の作家論・演劇評を一冊にまとめた本「唐十郎の劇世界」（右文書院・刊／税込￥2,940）が2007年1月上旬に発売になりました。
中に、演劇「吸血鬼」の劇評が収録されています。

桐生操「世界史読めば読むほど恐ろしい話」が12月15日発売。

世界史読めば読むほど恐ろしい話

桐生 操著

桐生操・著の読み物「世界史読めば読むほど恐ろしい話」（PHP文庫／税込￥500）が、2006年12月15日に発売になりました。「吸血鬼がもたらした呪いの連鎖」が収録されています。

桐生操「世界で一番恐ろしい闇の世界史」が11月15日発売。

世界で一番恐ろしい闇の世界史

桐生 操著

桐生操・著の怪奇事件ばかりを集めたノンフィクション読み物「世界で一番恐ろしい闇の世界史」（ベストセラーズ・刊／税込￥500）が11月15日に発売になりました。この中で、「ロンドンの吸血鬼事件」という項目で、ハイゲート・ヴァンパイア事件の紹介がされています。

ポール・ニューマン「恐怖の歴史」が11月上旬発売。

恐怖の歴史

ポール・ニューマン著 / 田中 雅志訳

イギリス人作家＆研究家、Paul Newman が2000年に発表した「A History of Terror」の翻訳「恐怖の歴史」（三交社／税込￥2,940）が、11月上旬に発売になりました。
西洋の歴史にのぼってきた、悪霊、悪魔、地獄、吸血鬼、魔女、疫病、狂気、幻想怪奇譚等々の様々な「恐怖」を、中世から現代までの実際に起こった事件等と照らし合わせながら、軽妙な語り口で解説した本のようです。

天野喜孝「かんおけ」英語版がUSAで10月28日発売。

Coffin: The Art of Vampire Hunter D Dh Pr 詳細を見る

1997年に朝日ソノラマから発売になった、菊地秀行・作の「吸血鬼ハンターD」の挿絵を中心にした天野喜孝の画集「かんおけ」の英語版がUSAで2006年10月28日に発売になりました。

「The Art of Vampire Hunter D: Bloodlust」がUSAで発売。

The Art of Vampire Hunter D: Bloodlust Idea & Design Works Llc Amazon.co.jp

川尻善昭監督の映画「Vampire Hunter D」のアートブックがUSAで9月30日に発売になりました。

「BLOOD+」オフィシャルファンブックが9月14日に発売。

オフィシャルファンブック BLOOD+ ENCYCLOPEDIA (ブラッド・プラス エンサイクロペディア) 2006年 09月号 [雑誌] 角川書店 詳細を見る

角川書店より、MBS／TBS系で放映中のアニメ「BLOOD+」のオフィシャル・ファンブック「BLOOD+ ENCYCLOPEDIA」（税込￥880）が発売になりました。

『図解吸血鬼』が7月上旬発売。

図解吸血鬼

森瀬 繚編著 / 静川 竜宗編著

古今東西の吸血鬼を図解・カタログ化した本「図解吸血鬼」（新紀元社／税込￥1.365）が7月上旬に発売になりました。

武藤浩史『「ドラキュラ」からブンガク』3月31日発売。

「ドラキュラ」からブンガク

武藤 浩史〔著〕

ブラム・ストーカー著の『ドラキュラ』の中の、「口」をキーワードにしたメディア・セクシュアリティ・帝国・大飢饉などの歴史を浮き彫りにし、物語テキスト読解術を説く本、『「ドラキュラ」からブンガク』（慶応義塾大学教養研究センター刊／税込￥735）が3月31日に発売になりました。

寺山修司『不思議図書館』が3月25日に新装再発売。

不思議図書館

寺山 修司〔著〕

1981年に寺山修司が出した「不思議図書館」が新装丁・改版として文庫（角川文庫／税込￥580）で再発売になりました。
吸血鬼の文献資料を含む、寺山修司の奇書・珍書のコレクションをみていく書物漫遊記的な本です。

「菊地秀行全仕事」3月24日発売。

菊地秀行全仕事

菊地 秀行監修・執筆

「吸血鬼ハンターD」「魔界都市」といった菊地秀行の全作品を補完したビジュアルムック「菊地秀行全仕事」（一迅社／税込￥1,575）が3月24日に発売になりました。
菊地秀行のロング・インタビューの他、あとがきセレクション、「吸血鬼ハンターD」の書き下ろし短編「BBプロジェクト」といった内容が収録されています。

『かりん まるごと鼻血ぶーっく』3月14日発売。

かりんまるごと鼻血ぶ-っく

月刊ドラゴンエイジ編集部編 / 影崎 由那原作 / 甲斐 透小説

コミック・小説・アニメで展開中の「かりん」のガイドブック的な本「かりん まるごと鼻血ぶーっく」（角川書店・税込987円）が3月14日に発売になりました。

色川武大「映画放浪記」が2005年12月下旬発売。

映画放浪記

色川 武大著

色川武大（阿佐田哲也）が1980年代に「週刊大衆」に連載した映画エッセイをまとめた『色川武大の御家庭映画館』を「映画放浪記」（キネマ旬報社／税込￥2,100）と改題し新装丁で2005年12月下旬に再発売になりました。
中でユニバーサル映画の「魔人ドラキュラ」についてのエッセイが収録されています。

『日本特撮・幻想映画全集』発売。

日本特撮・幻想映画全集

戦後1948年～2005年までに劇場で公開された日本の「特撮」を使った映画857作品を網羅したカタログ的な本『日本特撮・幻想映画全集』（朝日ソノラマ・税込￥4,200）が発売になりました。
怪獣からSF、ホラー、ファンタジックな映画まで「特撮」を使ったものは全て網羅しているので、当然のことながら吸血鬼映画も「女吸血鬼」や「血を吸う」シリーズから「MOON CHILD」まで、ほぼ全部紹介されています。
資料としてかなり充実した本です。