「音楽を題材にした映画」というカテゴリーとは少し違いますが、この映画ではクラシック音楽がよく使われています。
映画『英国王のスピーチ』予告編
アカデミー賞を取った映画でもあるので、ご存じの方も多いはずですね。
吃音で悩まされた英国王と吃音カウンセラーのお話です。
2人の関係を面白おかしく描いており、イギリスの嫌みたっぷりな雰囲気も存分に楽しめる、かわいらしい映画です。
好きな映画の1つです。
映画の中でクラシック音楽を使用する場合、私達はその音楽背景とリンクして見てしまうので、不可解な事がよくあるのですが、この映画は微妙にマッチしていて、非常に楽しめました。
なるほどね~と関心させられる事も多く、新しい感覚で聞く事ができました。
イギリス出身の音楽家というと、ビートルズ等のロックミュージシャン以外、パッとしたスターがいません。
強いていえば…
エルガー
代表曲:威風堂々
あとはー…
ホルスト
代表曲:組曲(惑星)より(木星ジュピター)
この曲は前置きが長いので、3'10くらいまで聞かないとメロディーが出てきません(笑)
惑星は日本では平原綾香さんが「ジュピター」という曲をポップスにアレンジし大ヒットしたので日本では有名かもしれませんが、クラシック会では有名な曲ではあるものの、スターではない。
なぜならモーツァルト、ショパン、ワーグナー、ドビュッシー、ラヴェル…と歴史を変えるほどの天才鬼才奇才が出てしまっているんです。
さて。
どの映画も終盤にむけてクライマックスを迎えるわけですが、この英国王のスピーチも良いシーンがありました。
そこで使われていたのはベートーベンの交響曲7番 第2楽章。
なるほどなと思いました。
緊張感があって、威厳のある曲。
イギリスの作曲家、エルガーの威風堂々より、よほど似合っています。
そしてクライマックスは、同じくベートーベンのピアノ協奏曲 第5番「皇帝」
私に言わせてみれば、映画のタイトルとクラシック音楽のダジャレじゃない??(苦笑)
と思ってしまった程、その選曲に驚きましたがこれがなかなか良かった!
「皇帝」というタイトルが付けられているだけあり、ベートーベンの田舎くささが全くなく高貴な印象を与えていたと思います。
そして映画を見ているお客さんはまんまと感動させられてしまう。。。
まだ見てない方、ぜひクライマックスに注目して見てみて下さい。
「皇帝」は音源を貼り付けませんでした。
ぜひ体感して下さい♪
いつもとは違った映画の見方が出来るかもしれません。
■レッスン/コンサート問い合わせ
pocoa2011@gmail.com
090-4453-1656
■Nakamura Music Studioレッスン料金
http://pocoa2011.wix.com/nakamuramsicstudio#!course/c249c
■Nakamura Music Studio住所
http://pocoa2011.wix.com/nakamuramsicstudio#!studio/c20x9
■Nakamura Music StudioイメージVTR
http://pocoa2011.wix.com/nakamuramsicstudio#!movie/c1yi7
映画『英国王のスピーチ』予告編
アカデミー賞を取った映画でもあるので、ご存じの方も多いはずですね。
吃音で悩まされた英国王と吃音カウンセラーのお話です。
2人の関係を面白おかしく描いており、イギリスの嫌みたっぷりな雰囲気も存分に楽しめる、かわいらしい映画です。
好きな映画の1つです。
映画の中でクラシック音楽を使用する場合、私達はその音楽背景とリンクして見てしまうので、不可解な事がよくあるのですが、この映画は微妙にマッチしていて、非常に楽しめました。
なるほどね~と関心させられる事も多く、新しい感覚で聞く事ができました。
イギリス出身の音楽家というと、ビートルズ等のロックミュージシャン以外、パッとしたスターがいません。
強いていえば…
エルガー
代表曲:威風堂々
あとはー…
ホルスト
代表曲:組曲(惑星)より(木星ジュピター)
この曲は前置きが長いので、3'10くらいまで聞かないとメロディーが出てきません(笑)
惑星は日本では平原綾香さんが「ジュピター」という曲をポップスにアレンジし大ヒットしたので日本では有名かもしれませんが、クラシック会では有名な曲ではあるものの、スターではない。
なぜならモーツァルト、ショパン、ワーグナー、ドビュッシー、ラヴェル…と歴史を変えるほどの天才鬼才奇才が出てしまっているんです。
さて。
どの映画も終盤にむけてクライマックスを迎えるわけですが、この英国王のスピーチも良いシーンがありました。
そこで使われていたのはベートーベンの交響曲7番 第2楽章。
なるほどなと思いました。
緊張感があって、威厳のある曲。
イギリスの作曲家、エルガーの威風堂々より、よほど似合っています。
そしてクライマックスは、同じくベートーベンのピアノ協奏曲 第5番「皇帝」
私に言わせてみれば、映画のタイトルとクラシック音楽のダジャレじゃない??(苦笑)
と思ってしまった程、その選曲に驚きましたがこれがなかなか良かった!
「皇帝」というタイトルが付けられているだけあり、ベートーベンの田舎くささが全くなく高貴な印象を与えていたと思います。
そして映画を見ているお客さんはまんまと感動させられてしまう。。。
まだ見てない方、ぜひクライマックスに注目して見てみて下さい。
「皇帝」は音源を貼り付けませんでした。
ぜひ体感して下さい♪
いつもとは違った映画の見方が出来るかもしれません。
■レッスン/コンサート問い合わせ
pocoa2011@gmail.com
090-4453-1656
■Nakamura Music Studioレッスン料金
http://pocoa2011.wix.com/nakamuramsicstudio#!course/c249c
■Nakamura Music Studio住所
http://pocoa2011.wix.com/nakamuramsicstudio#!studio/c20x9
■Nakamura Music StudioイメージVTR
http://pocoa2011.wix.com/nakamuramsicstudio#!movie/c1yi7