近年、ビジネスマンにとって必須のスキルの一つとなっている。
求められる機会も多いのではないだろうか。
私が初めてプレゼンテーションを行ったのは、
修士論文の中間発表会であった。
所属するゼミの現役・OBが一同に会し、
修士論文の概要を発表する。
持ち時間は、確か20分であった。
まさしく初めての経験であり、
どのように行えば良いかを
書籍を買い漁り、準備をした。
今でも講演会でパワーポイントを使った
プレゼンを観る機会があるが、
一見して発表者の実力が分かるポイントがある。
作成された画面に
多い時には文字が2行・3行に渡って
書いてある場合がないだろうか。
聴講者が”読まなければいけない”画面である。
この”読まなければいけない”というのがポイントであって、
本来は”目に入ってくる”ものでなければならない。
”目に入ってくる”とは、
聴講者の負担がないこと。
もし、読むのであれば、
レジュメなり、報告書で良いわけであり、
スクリーンに撮すということは
自然とプレゼンター(発表者)に引き込まれていくのが
本来の姿である。
鈴木清太
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