青頭巾ちゃん

グチグチ・メソメソの尾を引きづりながら過ごしていても

1秒前にも，ましてやつい最近までの過去には戻れない

戻れっこない事を重々知りながら…きっとまだまだ

グチグチ・メソメソを引きずる←自分で思っていたよりメンタル弱かったジブン

あの異常な大雪も融けたのだから

ココロの雪融けもせねばね

あいにくの強風の中だったが，やる気のスイッチ入ったので

さぁ〜やるか！と畑に出る

風が強いから　お部屋に居なさいって言ったのだけど〜

「嫌や！ちゃんと作業するか監視役じゃ！」って赤毛色の青頭巾ちゃん

寒そうだったから　着ていたワタシの上着を掛けた

ワタシの畑はミニサイズなので　種蒔き作業はすぐに終わる

サイズの問題だけで無く，種蒔きは　ちょー適当だからすぐに終われるし

何せ撒いた種は，2年を経過してる発芽率低いだろう　在庫処分

トータルして，適当なんだから発芽率云々の話しじゃあないか　苦笑

監視役の青色頭巾ちゃんも呆れた様子

この後　ワタシの上着をヅリヅリ引きずりなが庭に移動して行った

陽が差してきたので　暖かいらしいね

ここに神龍が居たら…すかさず🎾遊びを要求するよ

こんな風にね

そんな風に　思い出を呼び起こして

この先も　ずーっと一緒に過ごす

ウチの青色頭巾ちゃんも　色んな場面で

チビっ子メディアやデブっ子神龍を思い出しているのかなぁ？

犬は過去を振り返らないとか言ってる人もいるけれど

そんな事は無いと…ワタシは思ふ

だって，先週行ってきた　お山のランで8年ぶりに再会した

年下の同犬種の　ルビーちゃんを憶えていた

勿論ルビーちゃんもティファの事をちゃーんと憶えていたよ

憶えているって事は~過去を振り返っている証拠

但し…グチグチ・メソメソはしない。

１０１

１００日になる昨日

所に寄り激しく地面に叩き付ける雨の中

お花屋さんで見つけた

神のお宝🎾にそっくりな緑色の花

緑色と白色の配色をついつい好んでしまうワタシ

だか…白色を辞めて濃い青色にした

勿論…濃い青色は空

不機嫌そうな　鼠色混じった空の色でもなく

今にも色褪せしてしまいそうな青色の空ではない

何度思い返しても　不機嫌そうな神龍のお顔が思い出せない

幼い頃から不思議な位に　落ち着きがあって堂々としていた

お茶目だったメディアの笑顔とは違う神龍の笑顔

ティファ姉さんが時折見せる　何か悪巧みを企む

含み笑顔とは全く違う

安心感と言うのか　安定感とでも言うのか

毛色も，大きさも，所作さえも包み込んでくれる安らぎ感があった

この感覚は初代神龍とも微妙に違い

ピレのポケット兄さんに近い事に最近気づいた

命には限りはあるのだけれど　魂は永遠

【諸行無常】

別れては　いつ相見むと　思ふらむ

限りある世の　命ともなし

語りかけながら

日増しに気温が上がり

近くの林も，遠くの山々の緑が濃くなっている

なので…季節に負けないように，目標を立てながら

庭や畑での作業を開始している

毎年恒例の畑のフェンス設置を［今か今か］と待ち侘びて

可愛いお顔で作業を見守ってくれていた神龍

今年の畑オープンから，姿は見せられなくなっちゃったけれど

今でも一緒にいるよね

そう確信しながら作業を進めている

今年の畑オープンの一番乗りは…何と！寿限無君だった

続いてティファさん

「何でアタイより先に行くんだよ」って言ってる？

素直な寿限無は、後に続く

７ヶ月ぶりの畑エリアに満足気

でもね…本当はね

一番乗りは勿論

【お宝】

クローズ前に遊んだ時の神龍のお宝が

梅花空木にジャストミートしていたんだ

この【お宝】は，このままずーっと鎮座させておく

庭のあちこちに転がっていた🎾を見つける度に

涙が溢れ作業が出来なくなってしまうから

目につかない場所に仕舞ったけれど，畑の【お宝】は別

花の季節になれば真っ白の梅花空木の花の下で笑顔で居てね

そうそう　この笑顔

見えてるよね

メディアと神龍に語りかけながら

あちこちをメンテしながら　短い花の季節を過ごそうね。