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ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

ペット栄養管理士養成講習会の内容

2017年01月30日 13時26分49秒 | 出来事
さて、今日は28・29日に受講してきたペット栄養管理士養成講習会の講義内容について書かせていただきますね

2日間で計9コマの授業がありましたが、その中でもうちのワンコに関係のある「歯科疾患と食事」「イヌとネコの肥満」「ペットフードの添加物」などが興味のある内容でした。

特に先月麻酔をかけて歯石取りをしたタマちゃんですが、歯ブラシは無理なので歯磨きシートと口腔スプレーで対応してきましたが、やはり歯ブラシできれいにしないと意味がないんだと思い知らされました
「歯に歯石がついている」という事が問題なのではなく、歯石で増殖する細菌から歯肉炎→歯周炎→全身への影響へと症状が進んで行くことが一番怖いことなのです
歯周ポケットに潜む菌を除去できるのは歯磨きガムでもなく、歯磨きシートでもなく、やっぱり歯ブラシなのです。
今日から一生懸命歯ブラシでの歯磨きを練習していこうと改めて思いました。

フリスビーやボールでも若い子は歯が摩耗してしまったり、骨やひづめで歯が割れてしまう子もたくさんいるそうですヒマチーとかストチーはどうかわからないけど、やっぱり硬すぎるものは歯によくないそうです。
なんにせよ、日ごろからワンコのお口を開けてこまめにチェックするのが飼い主さんの大切な役目のようです。

あと、犬の肥満。
うちにも若干肥満の子がいますので(タマ「誰のこと?」)これも寝ないで聞いてきました。
人間のメタボと違って犬が肥満でも動脈硬化や虚血性心疾患はほとんど見られず、また肥満が原因の糖尿病もないそうです。じゃあ太ってても可愛いからいいじゃないかというとそれも違っていて、犬の場合膵炎のリスク、呼吸器への負担、寿命の短縮などいろいろな弊害があるそうです。
どのような弊害があるかまだまだ信頼できるデータが取れていないことも多いらしいのですが、やはり適正な体重を維持することが一番重要とのことで、それはすべて飼い主さんの適正な食事管理次第というところでしょう

講義をしてくださる先生方は様々な分野の第一線でご活躍されている方々ばかりなので、(獣医師さんとは限らないのです)日々変化していっているペットのデータや常識を教えていただいてとても参考になりました

昨日お昼ご飯を買ったパン屋さんで買っておいたクロワッサンを今朝食べてみました
すっごくパリパリサクサクで絶品でしたよ
後ろ左はバゲットのフレンチトースト、右はピザです
ハード系のパンが得意のお店のようでしたが、どれもおいしかったです

今日は暑いくらいの気温で、みんなベッドでまったりです

タマちゃんもぐっすりです

恒は相変わらず素朴なお顔をしています

恒春を見るたび何かに似ているなあと思っていましたがようやく納得いくものを見つけました

宇宙人に似てるんですよ~


byねんね


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