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ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

迷い

2016年09月14日 14時42分10秒 | 出来事
天気が悪くて家にこもっているといろいろ考えてしまいます。

この写真は定春が亡くなる前日の午後に撮った写真です。

この日のことを私ははっきりと覚えています。

この日はとても涼しくてさわやかな日でした。
主人が早く出勤したので私も片付けや掃除などをさっさと済ませて、10時半頃には珍しくソファに座ることが出来ました。
ちょっと横になると定清がわらわらとやってきて、清春は私の胸の上、定春は私の脇の下に陣取ってみんなで朝寝を始めました。

その日は冷房をつけなくても涼しいくらいで、体温の高い定清がくっついていてもちっとも暑くなかった。
私は「あー、幸せってこういう事をいうんだろうなー」となんとなく思ったのです。
タマちゃんはシニアだけどまだまだ元気。
定春が外に行けないならそれでもいいじゃないか、
お家で穏やかに過ごせるんならそれでいいじゃないか。
焦らずに定清が大人になるのを待てばいいや、なんてことを考えていました。

そのうちお昼近くになってタマちゃんがお昼ご飯の催促に来て、みんなで昼ごはんを食べて、定清が午後寝を始めた時に撮ったのがこの写真達です。

清春がお母さんのように定春の顔を舐めてやり、定春が気持ちよさそうにウトウトし始めてそのうち二人で重なり合うように寝てしまいました。

オートのモードで撮ったのに、光の加減のせいか写真はなんだか霧に包まれたような感じに撮れていて「なんか神秘的な感じに撮れてるな~」と思った記憶があります。

もしかしたら何か予感的なものがあったのかもしれません。

生まれた時から一緒にいた定春が突然いなくなって、清春はどんな気持ちでいるんだろう?
事故の瞬間を見たのは清春だけで、その時彼はどう思ったんだろう?
清春はどうしてほしいんだろう?
私はどうしてやればいいんだろう?


タマちゃんは定春がいないことをどう受け止めているんだろう?

色々と答えが出せずに、今日はボーっとして時間が過ぎていきます。


もうダメだろうと思っていた白ゴーヤがようやく実をつけました。

清春の首、長いな~


byねんね



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