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「グーグル、スマホから車へ 」について考える

2014年01月17日 | Short 日経 Literacyの所感

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<Short MY Literacy>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

皆様おはようございます。


自動運転を促進するGoogleは自動車メーカーを駄目にするのか?


この問いかけについて、今日の記事はとても共感できました。


「走る・曲がる・止まる」といった車の基本機能を制御する「頭脳」をグーグルに握られれば自動車メーカーはパソコンやスマホ同様、単なる「箱もの」をつくるだけのメーカーに成り下がってしまう


人が車の運転を楽しむという価値感から、人が車の運転を楽にするという価値感に変わっている様です。


若年層の車離れやエコカーブームが到来した理由は、本来の車好き(僕もそうです)が唯一の価値観としてもっていた「車を操作する楽しさ」が無くなったことにあると思います。今でこそ各社がスポーツカーを提唱してきていますが、それまでは如何に安く、如何に楽に乗るか?が求められていたように思います。


要するに運転する楽しさを無くしたマイカーは、単なるお金のかからない公共機関の乗り物と変わらない。


家族に合わせて車を買うならミニバンを選択する人が多いでしょう。そこで選ばれる車は居住空間の快適さが優先されます。


そこで求められるエンジンは静かで壊れにくく安い電気で走る車で良いのです。


Googleはそんな魅力のない車市場にメスを入れる人工知能(AI)を投入しようとしています。


操作することに魅力を感じない輩にはうってつけのコンテンツです。まさに自動車メーカーは人が乗る「箱もの」をつくることになるでしょう。


これはキレイに映すテレビが飽和した市場から脱却する為にコンテンツ制作にとりかかった時と同じ現象だと思います。


IT業界で今後考えていかなくてはならないのは、「便利にする」というキーワードは人間味がなく魅力がなくなるということです。


アナログ好きな人が好むのは操作する楽しさです。


オートメーションに見る画一的な進化は逆に「人として」の魅力が半減していくことだと思います。


この反比例が永遠のテーマではないでしょうか?


全て自動では駄目なのです。人が操作する楽しさは残すべきだと思います。


本日もどうぞ宜しくお願いします。

<参考日経記事>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

グーグルは2010年から自動運転車の開発に着手。これまで地球12周分に相当する30万マイル(約48万キロメートル)以上を自動走行する実績を持つなど先行している。今回発表した車載情報システムから自動車メーカーの懐に入っていけばより詳細な走行データが集められる。

 グーグルが誇る自動運転の中核ソフト技術である「人工知能(AI)」の最先端ノウハウと組み合わせれば、自動運転の精度が大きく向上する。自動車業界では日産が20年に自動運転車を販売すると表明。グーグルは日産より3年早い17年にも実用化できるとしているが、開発が加速する可能性もある。

 「走る・曲がる・止まる」といった車の基本機能を制御する「頭脳」をグーグルに握られれば自動車メーカーはパソコンやスマホ同様、単なる「箱もの」をつくるだけのメーカーに成り下がってしまう――。こうしたグーグルへの「恐怖」がトヨタや日産などがグーグルとのスタンスを明確にしていない大きな理由だ。

 昨年11月、トヨタ、日産、ホンダの国内大手3社は自動運転車の試乗会に安倍晋三首相を招いた。狙いは「自動運転に関連する規制緩和の働き掛け」(幹部)だ。自動運転の精度向上には刻々と変わる天候や交通状況などを公道での実証実験で収集する必要がある。米国ではグーグルの背中を押す格好でカリフォルニア州やネバダ州などが公道実験を認めている。

 日本でも日産が自動運転技術の試験車両で車検証とナンバーを取得、公道実験を始めるなど巻き返しを進める。トヨタやホンダにはロボット技術の蓄積もある。どこまでを自前で開発し、どこからIT業界と組むのか。自動運転の実用化が遠くない未来に迫るなか、日本車各社は大きな岐路に立たされている。

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