SNS集客とfacebookページ制作をするPLUS.aが経済を考える

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「ユニクロ社長に「10倍返しだ!」と言われた男」について考える

2013年09月30日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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ファーストリテイリング傘下のユニクロが本日、上海に世界最大6600平方メートルの店舗をオープンしました。

「1勝9敗」の著者で有名なユニクロ創業者、柳井正氏。テレビドラマ「半沢直樹」が放映される前に「10倍返し」を自分の部下に言っていた様です。

それも自分がするのではなく部下にさせるように強要したみたいです。誰もが毒舌だと言われる柳井氏らしい発言だと思います。

10年前、26億の損失を出した野菜事業のお返しに13年8月期に800億の売上をジーユーで実現させた柚木治氏は素晴らしい逸材です。更にジーユーは今期出店を加速し2割増の70店を予定しており14期8月期は1000億円を目指しているようです。

積極的な海外展開を行いその名を広めているユニクロは、オリンピックユニフォームまで手掛け各ファンションリーダーとコラボしながらファッションブランドとして確立してきている。

「価格の安い服」というイメージは拭いきれないが、ユニクロより低価格ラインのチェーン店を下に持つ事でユニクロ=一番安いのイメージを払拭できる。

その役割を担っているのがジーユー(GU)だと思う。またターゲットを10代の若年層に定めている為に価格を高くする理由もない。

フリース同様ヒットした「ゆるパン」などターゲット層が好む商品をしっかりシリーズ化し、解りやすく、しかも安く提供している手腕は競合するファーストファッションにはない。

言わば柚木治氏はブームを起こす立役者だ。商品サイクルの短いファーストファンションは、如何に時の話題をとらえ人気を引き起こすかが問われると思う。

ZARAやH&Mなどの店頭を見回すと有名ブランドで流行っている柄やカタチをいち早く取り入れている。

しかし大半モデル体系のマネキンにこそ似合うトレンドであり、試着すると自分の体型に落胆することも少なくない。そんな海外発ファーストファッションと一線を画して中年オジさんや中年オバさんにも似合う服がユニクロだと思います。またGUも背伸びをしない普段着として着れる若い子の服という印象があります。

地方には「シマラー」などと言われるしまむらを愛用する若年層も多いですが、ジーユーと隣接したとしても全く違うブランドとして確立されています。

このようなトレンドは降って湧いたものではなく、大きな失敗を肥やしに生まれて来たものです。

一度や二度の失敗で再起不能にならず、ナニクソ魂で世の中に「10倍返し」を実現できる人になりたいと切に願います。


本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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「自動運転車、20年代にも 」について考える

2013年09月27日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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とうとう未来の映画で見た自動で運転する自動車が出現するようです。

ドライバーのいらない車など今まで夢物語だと思っていました。それが20年代に実現しそうです。

「究極の安全技術」が競われ日産は公道実験を始めホンダは無人で駐車する車を開発している。

今やCMで販売されている日本車には、自動停止機能がついたものも当たり前になっています。

安全機能と低燃費機能が不可欠になっている車は、操作する事が必要なくなる水準まで上がっていくようです。日本の自動車技術はどこまで進化していくのでしょうか?

またナビシステムも日々進化しています。


車に装着するナビゲーションは携帯ソフトになりかわり、車の移動のみならず徒歩、電車、バスなどの公共機関まで容易にナビゲーションしてくれます。また新設された道路も早期に情報が自動で更新され、ナビゲーション上で山の中や海の中を走っている状況はなくなりました。特にGoogleマップの精度は高く、目的地の店名に留まらず大型店舗のテナント位置まで誘導してくれます。

このロードマップを頼りに自動運転が始まってもおかしくないと思ってしまいます。

素晴らしいことです!

ただし僕はまだまだアナログな運転手です。


EVや自動停止、低燃費機能がついた高機能eco自動車の魅力がどうしてもわかりません。

僕はガソリン車が最後の一台になっても経済力がある限り、乗り続けたいと思います。

自動オペレーションシステムは確かに楽で効率がよく安全です。でも自分が操作する面白みや喜びは皆無です。車たるものは自分が操作するという楽しさが不可欠だと思っています。

車の加速感、コーナーリング、エンジンの音など躍動感があります。マニュアルシフトがオートマシフトへ変わったことは100歩譲って仕方ない事だと思います。実はぼくもオートマシフトの車に乗っています。ただ進化を許せるのはそこまでで、それ以上は車を楽しむ感を残しておいて欲しいと思います。

今後、少子高齢化していく社会で単なる交通手段として使われていく車と楽しんで運転される車との使い分けをしていく必要があるかもしれません。

交通機関が発達している都市部と比べ地方は、まだまだ車社会の現状。インフラが発達している場所には車は必要ないのです。インフラが無い場所だからこそ車が必要とされます。

自動車が進化していく中、各ディーラーが求めるユーザーも複数枝分かれし、相対する矛盾が生まれてくるような気がします。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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「外食チェーン、アルバイトの意識改革 悪ふざけ写真投稿問題、研修見直しや権限委譲」について考える

2013年09月25日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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アルバイトによる悪ふざけがSNSで話題になりコンプライアンスを脅かしています。

外食チェーン店舗は休業や店舗閉鎖に追い込まれている店舗があるようです。

本来アルバイトの必要性を考え直してみる必要があるかもしれません。

外食チェーンで最近発生したアルバイトによる「悪ふざけ投稿」は
○バーガーキング⇒大量のパンの上に寝そべった写真を投稿
○ほっともっと⇒冷蔵庫にはいった写真を投稿
○ピザハット⇒ピザ生地を顔に貼付けた写真を投稿
○ピザーラ⇒冷蔵庫などに入った写真を投稿


本人にとっては日頃することのない貴重な体験だったのかもしれません。

その写真は自分自信のおもしろ写真を友達の間だけで楽しむものであったのかもしれません。

ただSNSのバイラルによる拡散力に対する知識が薄かった事や企業の商品に対するあつい想いを軽視していことが残念でなりません。その仕事に対する甘い責任感を顧客である第3者が見た場合にどのような悪影響を及ぼすのかまで考えが及ばなかったようです。

アルバイトと言えどもお店に来るお客様から見れば、そこで働いている従業員となんら変わりはありません。

「自分はアルバイトだから」と思っているのは自分だけで周りはそのように見てくれません。アルバイト代や給料は労力に対する対価かもしれませんが、一定給を与え続け同じ仕事をやらせ続けると今回のような弊害が発生しやすいのかもしれません。

仕事に対するやる気や責任感を植え付けることこそ、現場で働く「誇り」が生まれてくるのではないでしょうか?

今回の問題はアルバイトだけに限らず、現場で働く人の仕事に対する考え方だと思います。僕もサラリーマン時代に「仕事」を「作業」として行っている時に、その仕事の意味を理解出来ませんでした。

仕事は人の為に行っている事が大半で、相手の事を「思いやる」ことで相手の悩みを解消してあげその対価として「お金」をもらう技なのです。

それは空いた口に食べ物を運んでくれるような簡単なものではありません。

アルバイトの作業も湧いて出てきたものではありません。従来、企業内で複雑化していた仕事をじっくり整理し、分解し、システム化された作業を単純化し低人件費で効果が出るように考えられたものなのです。その作業は日々進化しなくてはなりません。

ある意味チェーン店がもつ人のシステム化の弊害で、今後より一層の改善が要求されます。

やはり企業は「人」が作っているものです。

だからこそコンプライアンスは企業トップが上から抑えつける規制のようなものではなく、現場から自然に出てくる「結束感」がモラルとなりルール化されてくることが理想だと思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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「新型iPhone、熱狂の裏に「陰り」 」について考える

2013年09月24日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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Appleは新型iPhoneが発売3日間で900万台突破したと発表しています。

しかし日本国内では、かつてのiPhone人気と比べると少し陰りが見えているようです。ソフトバンクのみが扱っていたという貴重性が、KDDIやドコモが参入したことにより一般大衆化してしまったのか?

それとも今回のモデルチェンジが想像していた程の感動まで至らなかったのか?

発売前日、前機種に対してもiOS7のソフトバージョンアップも配信されました。

それぞれの方が胸をときめかせ新ソフトを自らのiPhoneにダウンロードしたようですが、SNS等の書き込みを見る限りでは多々トラブルが続出しており十分な満足は得られていない様です。

そもそもApple製品の新作および新ソフトは以前からこの兆候があり、新製品で市場の反応を見ながら手直ししている感が否めない。

今回はハードのみならずソフトまで一新している為に、余計に後からの手直しが多々ありそうだ。またドコモの参入によりユーザー数の拡大は必至。ユーザーの目は今までと比べても厳しくなると予想されます。

目新しさを追う世代が一巡すると石橋を叩きながら冷静に現状機器と比べて優位性を検討する世代が待ち構えている。

この世代をどのようなiPhoneの魅力で購入させるかが鍵となります。

かつてのジョブズ節がないAppleは、人を引き込むプレゼンテーションもないまま商品自体の魅力をどう伝えるかが課題です。

実は僕も今回の新製品の購入は静閑しています。先日のiOS7のダウンロードで満足している所もありますが、iPhone5S・iPhone5Cに現状のiPhone5との圧倒的な違いを見出せないままでいるからです。iPhone5の発売時は、ハードの刷新と同時にLTEやテザリングの発表がありました。この機能は今までの3G通信と比べ革新的な早さと利便性がありました。
それに比べ今回の新作発表はどうでしょうか?

確かにドコモの参入が一番の話題だと思われますが、それ以外の話題性はありません。割安な5Cがでたことと指紋認証機能が着いたことでしょうか!?

長年iPhoneユーザーだった信者にとって新機種を選ぶファクターにはならないのではないかと思います。

iPhone5を2年分割で買ったユーザーが買い替えするまでの魅力に取り付かれるには、本体だけの刷新のみならず、Appleが今まで繰り広げて来た「どの商品にもない感動」を与えてくれることを切に望みます。
本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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株式会社PLUS.aが 平成25年度小規模事業者活性化補助金の対象企業に 採択されました!!

2013年09月20日 | ネットビジネス
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株式会社PLUS.aが
平成25年度小規模事業者活性化補助金の対象企業に
採択されました!!

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企画案を中小企業庁に審査して頂き、四国32社の中に選ばれました。
全国では1,518件採択があり、通過率51%で非常に難しい審査でした。
それも今回は一発勝負!!
この度は
「SNSを活用した地域企業の営業力強化支援事業」について
企画案を提出し通過いたしました。
本当に嬉しい限りです!!

この度、お世話になりました中小企業診断士の垣内先生、
並びに商工会の方々に感謝いたします。
この場をお借りして御礼申し上げます。
今後も来年2月まで頑張りたいと思います。

「国境越えたソフト力 山内溥任天堂前社長死去」について考える

2013年09月20日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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ファミコンの生みの親である山内社長へ心からお悔やみを申し上げます。

かつて花札製造メーカーであった任天堂を東証市場で一時期1株3,000円まで押し上げ最優良企業に成長させた経営手腕は、

偏に「人を見る目」を持ち合わせた山内氏の才能であると思います。

米大シアトル・マリナーズのオーナーに就任しイチロー選手を引き抜いた眼力。

後継者にニンテンドーDSやWiiを開発した岩田社長を抜擢した人事。

山内社長自身もたぐいまれなベンチャースピリッツを持ち、山あり谷ありの障害をくぐり抜けながらファミリーコンピューターやゲームウォッチなどを世に知らしめた立役者であるが、それに留まらず「任天堂ブランド」を更に世に知らしめた功績は素晴らしい。

もし彼のみの才能で成長した企業であればゲームキューブの大失態で彼だけでなく任天堂自体が撤退していたと思われます。

素晴らしい経営者は、自分が育て上げた会社を未来永劫、反映しつづけるようにする事が出来る人だと思います。

その為にはその会社で、どれだけの良い人材が育ち活躍しつづけることが出来る環境なのか?にかかっていると思います。イチローや岩田氏のような100年に一度出るかどうかの逸材の岩石を見抜く眼力は山内氏しか出来なかった技ではないかと思います。

また「任天堂ブランド」が創り出して来たモノ・サービスには常に他に無い抜き出た魅力をもっています。

「感動には鮮度がある」

常識にとらわれず、慣習にとらわれず、常に好きである事の感性を失わずに只管に経営へ情熱を注いできた山内氏の精神は企業に根付いており後継者にも伝わっています。

損得勘定に縛られた打算的経営も必要な時代ですが、市場に流されない独自性を失わず経営してこそ魅力あるモノ・サービスが生まれてくる土壌が耕してくるのではないかと考えます。

そこに根を下ろしたイチロー・岩田氏は今でも僕達に感動を与えてくれながら成長し続けていらっしゃいます。

そんな畑を作られた山内氏を心から尊敬し今後も目指していきたいと思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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「凸版、首位追撃へ「エレクトロニクス出遅れ」課題」について考える

2013年09月19日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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既に印刷業も縮小傾向にあるようで本業だけでは業績を上げられない様です。

大手印刷業者の争いは凸版印刷が有利だと思っていました。日常生活の中でよく見られる電子チラシなどは「Shufu」が幅を利かせているように凸版印刷のもつ媒体の方が大日本印刷の「オリコミーオ」よりメジャーです。記事中にあるように雑誌印刷においても凸版印刷が大日印よりも2.2%上回っているとのこと。

しかし印刷業は既に本業だけでは飯を食っていけない様です。

電子ブックなどが普及を始めている昨今、紙は淘汰されようとしています。

決して無くなりはしないものだと思われますが間違いなく減って来ているのは確かです。

紙印刷は想像以上に時間とコストがかかります。

コストパフォーマンスに至ってはコンテンツ作成後すぐにアップロードできるネット媒体は、紙を支給し印刷し運搬する紙印刷と比べ遥かに安い媒体です。

また印刷業に対する課題は輸入コストに左右される輸入紙・インク・印刷機器などです。シェア縮小を余儀なくされた業界ではコスト削減に努めるしか術がありません。

スピードアップや人件費削減、原価コスト削減の辿る先は品質低下に繋がります。その一方で伸びゆく電子書籍業界は矢継ぎ早に新機器の開発や買収につぐインフラ拡大に伴いソフト開発業者が後を絶ちません。電子書籍だけではありません。

印刷物に変わる媒体として、音声を主力とするリスニング媒体や情報伝達をより解りやすく引き込みやすくする動画媒体なども通信網増大に伴い新たな媒体が人気を呼んでいます。


そんな中で印刷業が生き残る先は本業に沿った多角化だと思われます。

大日印が進めているエレクトロニクス事業も、その象徴であるかのように先駆者利益をもたらしています。

「紙は絶対なくならない!」

そんな驕りによる甘い推測が未来を閉ざしてしまうのです。

かつて隆盛だった活版印刷の写植業や精版業者も今では姿を見せません。彼らはハード進化によって職を失ったのではなく時代と共に変化出来なかった事が原因だと思います。

レッドオーシャンで生き残りをかけるのも一つの手でしょう。でも先細りする業界の将来を常に見定め時代と共に自社を変化できる企業こそ今後の勝ち組になると思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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「購入DVD どこでも再生 ディズニー、動画配信」について考える

2013年09月18日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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ウォルト・ディズニーの「ディスク・トゥ・デジタル」は面白いサービスだと思います。

ただAppleのiTunesとほぼ同じ取り組みだと思います。違うのは既にDVDやBDをもっている消費者を対象にしているところでしょうか?

確かに好きな映画は繰り返し見てしまうという習慣は僕にも経験があります。それはふとした瞬間に思い出すものです。出張先だとか移動中だとか、自宅にいない時に思い出すことも多々あります。

そんな時に手持ちのスマホやタブレットを通じて、その映画を見れるのは大変便利なことだと思います。僕もiTunesで購入した映画はiPad・iPhoneにも入れており、移動中の新幹線の中や出張先のビジネスホテルで楽しむことが出来るようにしています。この便利さがレンタルビデオ屋で1週間レンタル100円~50円と比べて400円~500円する高額なiTunesを選ぶ理由かもしれません。


またダウンロードするレンタル動画は延滞料金が発生しません。

わざわざ店舗まで返す時間がなく、または返却期限を忘れており、うっかり高額な延滞料金を支払ったことがある僕からしてみれば時間がくれば自動的にダウンロード不可になるiTunesの方が移動する手間暇や延滞料に対する保険も料金に含まれていると思います。


ただ残念なことは動画の容量の問題です。

HD動画にした場合、容量のないスマホやタブレットだと本体キャパを動画で占有してします傾向にあります。都度レンタルダウンロードする動画であれば、クラウド上にある動画を期限内でダウンロードすれば良いだけですが、買い取りダウンロードの場合は多数入れるには限度があります。見る映画だけで良いと思いますが、以外と映画好きは次ぎから次ぎへとストックが増えて来て手持ちに大量の作品を置いておきたいものなのです。

その悩みをディズニーはクラウドサービスを利用することで解消しています。

今後、ホスティングサービスをどのようにビジネスモデルにするかが商売の鍵になるのは言うまでもありません。

管理や保守は継続的な習慣があります。

それを有料化することによって安定的な収入となります。携帯電話の通信料と同じで、今後クラウドサービスを継続的に利用する消費者は後を絶ちません。自社が提供する魅力的なコンテンツのサービスをクラウドサービスと結びつけて、月々の定額を商売に繋げていける企業こそ今後の勝ち組だと思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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「第4のIT革命、世界の巨人らもがく」について考える

2013年09月17日 | Short 日経 Literacyの所感
★☆ 日経記事について僕の思う事 ☆★
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パソコン販売DELLの創業者マイケル・デルが失脚するなど誰が想像できたでしょうか?

新聞広告欄からも受注生産・直販パソコンなど一面広告が姿を消しつつあります。

スマホの繁殖力はものすごい勢いで広がり、パソコンシェアを飲み込み、やがて私たちの生活さえも変えようとしているフレーズに突入しているのです。

先日iPhone5c/5sの新作発表もあり同時にNTTドコモとの共同販売も告知されました。

日本でトップシェアをもつiPhoneは更に普及を計りiPhoneベースの販売手法も次々創出されると思います。


果たして「カタチのないプログラムで稼ぎ知識経済の先頭にたった事業モデル」はスマホ側で普及するのか?

現在の世界トップシェアであるGoogleのAndroidに次ぎ1/4に満たないAppleのiOS、巻き返しを狙うMicrosoftのWindowsフォンはノキア買収でシェア拡大を追随する。

今後、何が求められていくのか?を追求したいものです。

この数年間、各娯楽機器はスマホに飲み込まれています。

ゲーム産業ならば任天堂が開発したDSもネットゲームにシェアを奪われDeNAやGREEに立場を逆転されました。

カー用品業界でもカーナビを新車購入時に取り付ける人が激減しています。その対応として自動車メーカーは新車にカーナビ対応のみならずスマホ対応のモニターを取り付ける車も発売されるようになっています。

コンパクトカメラ市場も高級カメラ一眼を残し、持ち運びに便利なコンデジはWifiなどの通信機能を備えるようになり、ソニーは近々にスマホへ脱着できる一眼用レンズを発売します。

また電子書籍の漫画分野は手軽に最新作をダウンロードでき交通機関内で手軽に読めることからスマホに集中しています。何より若年層においては中高生までもが携帯電話からスマホに移行してきている為にタブレットよりも浸食が早い傾向です。

そしてSNSもスマホに移行してやりたいソフトの一番人気となっています。

今後一般ユーザーがスマホを通じて「何を楽しみたいのか?」「何を便利だと思うのか?」が鍵になってくると思います。

今や経営においてスマホ利用者は欠かす事の出来ないターゲットになっていると言っても過言ではありません。開発市場の動きのみならず消費市場においても、この動きにも乗り遅れてもいけないものだと実感しています。
本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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「ヤフーと寺田倉庫、倉庫預かり品のネット販売代行」について考える

2013年09月13日 | ネットビジネス
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寺田倉庫のトランクルーム管理は凄いと思います。

今までのコンテナスペースを利用して日常生活スペースに置けないものを預けるサービスがネットを利用する事によってまったく違うサービスに変化しています。

「minikura」はネットで自分の商品を管理する新しいトランクルールです。パソコンやスマホを利用して自分の在庫している商品を管理することが可能です。また預けている衣料品をネットを利用してクリーニングすることも可能だという!なんて画期的なシステムを考え出したんだろう!と思います。


http://minikura.com/


そのサービスが更に進化してヤフオクで販売することもできるようになったようです。

なぜ可能かというと

通常、自分の家の倉庫に管理している商品は限られたスペース内に段ボールに詰めて押し込まれていると思います。

衣料品などは衣装ケースに入っており衣替えの季節に一枚ずつ取り出し、今年着るかどうかを試着します。

この作業、結構大変です。段ボールや衣装ケースを開け損なうと所有していながら何年も目にしていないものも多々あるのではないでしょうか?

引っ越しする時に「こんなモノも所有していたなぁ」と利用していなかったことを後悔した経験を思い出します。

そんな経験をminikuraは有料で解消しているのです。自分の所有する商品は段ボール単位で商品撮影され写真データーベースに登録されます。

利用者は自分のものをホームページを通じて閲覧することができます。要するにネット通販で商品を閲覧するように、自分の保管している商品を閲覧することが可能なわけです。

中にはワインセラーとして複数ワインを管理している人もいるようです。


画像データベースになっているから、管理しながらネットでオークションに出品することも可能だという仕組みのようです。


郊外を車で走っているとロードサイドに電車のトレーラーが積み重なっているトランクルームを見かけます。家庭で置けなくなったモノをお金を払って保管している人は多い筈です。住居スペースが限られる都市部ではよくあることだと思います。

スペース貸しは今までの発想にあったことです。

そのスペース貸しをユーザー単位で管理し転売させる事に転換させるアイディアは、「ありそうで無かった」ことだと思います。

今後、僕達はこの「ありそうで無い」という観点に気付くことが要求されます。Appleのように革新的な商品を世に投下する企業もありながら、寺田倉庫のようにある一定の所までは日常見かけるサービスなのだけど、少しITを利用して便利にさせることによって今までにない画期的なサービスに生まれ変わることはまだまだ日常の中に埋もれていると勉強させていただきました。

これぞ故ジョブスが言っていた、存在しているモノ・サービスを繋げ合わせて新しいモノ・サービスに作り替える「イノベーション」だと思います。

本日も長文にお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

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