こんなんやってます・ぶろぐ

東海地区の各種イベントとオープンマイク「ぽえ茶」「続・ぽえ茶」の記録

【朗読イベント】2006年6月30日(金)日常朗読企画『本読ム夜』

2006-06-30 00:00:00 | イベント情報
『しんくう団 おはなしづくし』

◆会場 WEST DARTS CLUB
名古屋市名東区藤ヶ丘11 THE BOXビル4F TEL:052-779-0186
◆時間 19時開演
◆料金 1000円(別途1オーダー必要)
◆出演 ハギモトマサシ 成田智子 日坂朱里(TORIPEKOカンパニー) MAYA(UPup)
◆内容
日常の中の非日常。相反するように見えるけど、よ~く見ると、このふたつはつながっているのです。
グリム、アンデルセンなど、子供の頃読んだ(?)童話と、朗読劇2本。(100万回生きたねこ など)
しんくう団流の「つながり」見て、聴いて、感じてください。

★注意事項
この回は場内禁煙ですので、ご注意ください。

【展覧会】2006年6月10日(土)~6月25日(日)時の旅・風の景『杉浦 誠 展』

2006-06-25 00:00:00 | イベント情報
◆時間 open 13:00/close 20:00
◆会場 L Gallery,F-1
(名古屋市名東区本郷1-43 The Apartment LiF F-1)
地下鉄東山線本郷駅2番出口より徒歩7分
エントランスの呼出しボタンF-1を押してお知らせください。

お車でお越しのお客様は、建物南の駐車スペースNにお停めください。
問合わせ L Gallery,F-1(hisaya.k@nifty.com)
tel 052-774-5599 fax 052-779-7978

◆内容紹介(文章:江藤莅夏さん)

 崩れかけた円形劇場、沙漠の遺跡、丘の上の教会、古代天文台・・・どれも人の気配を感じないのは、観る者をより自由な旅へと誘う仕掛けだろうか。未だ見ぬ、行ったことのない街への憧れ。俯瞰する鳥となり、内を彷徨い歩く旅人となり、そして風となって滑り抜け、戯れる。そう、景色まるごとが木刻されたこの作品群を観る時、風を感じる一瞬がある。それは匂いや速度、温度や湿り、色や味、そんな要素を欠かさず持った健やかな風だ。一滴の水はやがて堅い岩をも穿つというが、さしずめ、風の作用が働いた果ての景色。世界中を名前を変えながら旅し、余分なものを晒し削ぐ風が彫刻した、まさに「風景」そのもの。
 そして多くには、彫られた部分以上にボリューム感のある台座が残されている。通常は視えていないことになっており、表されもしない部分こそ視えているもの以上に重要であるという意志の現れのように。風景作品ならば地層にもみえるそれは、ナニモノカが成立する上で背負ってきた歴史、この星に流れた悠久の時間を想わせる。
 今回は杉浦誠氏、初の個展です。ムンとした水無月の空気をくぐり抜け、小さな世界旅行にでかけてみませんか。

【展覧会】2006年6月11日(日)~6月24日(土)『松村潔展』ガラスバーナーワーク

2006-06-24 00:00:00 | イベント情報
*GALLERY IDFさんからの情報です。

◆会場 GALLERY IDF(名古屋市名東区社が丘1-201 IDFビル2F TEL:052-702-1206)地下鉄 東山線本郷駅 徒歩3分
◆時間 OPEN:am11:00~pm6:00(最終日PM5:00)CLOSE:水曜
◆内容
【松村潔展】ガラスバーナーワーク
2006年6/11(日)~6/24(土)

バーナーワークで繊細な作品を生み出す、松村潔氏の作品を展示致します。
代表作のモンローグラス、2006年日本クラフト展-丸ビル賞受賞の
シリンダー花器等が出品されます。
是非ご高覧下さいませ。


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■IDF-mini
【いなおかひろみ展】(陶)
2006年6/1(木)~6/29(木)

陶器で作られたクマの印鑑入れや、スプーンなどの作品を展示。
こちらも是非ご高覧下さいませ。

【オープンマイク】2006年6月21日(水)「詩の夕べ」

2006-06-21 16:33:26 | イベント情報
◆会場  空色曲玉(そらいろまがたま)(名古屋市中区新栄3-16-21 TEL052-251-6949)
◆時間  開場19:00 開演19:30
◆料金  630円(ドリンク付き)

★行けたら行きたいですが、8時45分まで名駅近辺でカウンセリングの講座を受けてます。もし行けたとしても、自己紹介や近況報告も終わった後かもしれません。

「続・ぽえ茶」2006年6月18日(日)曇り

2006-06-21 00:05:12 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者7名。朗読作品数25作品(トーク、告知、形態模写含む)

本日は都合により欠席の洪美怜さんより、なんと旅行のお土産の缶入りクッキーが宅急便で届く。みんなで分けていただく。洪美怜さん、ありがとうございます。


今回は水尾さんより宿題が出されていた。「アシナガバチ」「ピアス」「フランス人」

★参加してくださった皆様(順不同)
水尾佳樹さん
古村哲也さん
堀場康一さん
仲仲治さん
岡本はなさん
宮島和美さん
林本ひろみ

水尾さんは、フランスやフランス人に関するおもしろトーク(?)の他、しっとりした詩を朗読される。

堀場さんは、中島みゆきのCDからの朗読など。現在ランニングは一時お休み中とのこと。一日も早く復調されますように。

岡本さんは、前回披露されたアシナガバチの形態模写を、欠席していた私のために見せてくださる。その他、詩の朗読や即興ショートショートなど。

仲仲治さんは今回小さな鉄琴を持参。合間に打ち鳴らしながらトークや朗読をされる。私のライバル登場か?

古村さんは、最近購入されたあるものについてや「詩ボク」についてのトーク、詩の朗読。

宮島さんは、ついに朗読デビュー。緊張しておられたらしいが、まったく落ち着いて読んでおられるように、私には見えた。

私は絵本の読み聞かせと好きな詩を2つ朗読。宿題やったのに読むのを忘れる。


この日は、3時近くになっても私と水尾さんしかいなくて、きょうはテーブル一つで足りるかと思っていたのだが、何とか7名になる。参加されなかった皆様は、記念すべき宮島さんの朗読デビューと仲仲治さんの鉄琴デビューを見逃してしまわれました。まことに残念です。

虹会の「めんくし」さんが、なんと臨時休業だった。男子4人で白木屋に向かわれたのだが、たぶんおおいに盛り上がったことと思う。申し訳ないが私は途中にバス停があったため、そこでメンバーから離脱。

来月はいつもと違って第3日曜日が「続・ぽえ茶」の日。時間と会場はいつも通り。お間違えなきよう。宿題はありません。

【オープンマイク】2006年6月18日(日)「続・ぽえ茶」

2006-06-18 00:03:05 | イベント情報
◆会場 COFFEE Toshi(名古屋市熱田区森後町11-2 TEL 052-682-4501)
◆時間 15:00~17:00
◆料金 650円(自家製のケーキセットまたは自家製のパンセット付き。よそでは考えられないお得な料金。どーだい!!)

お問い合わせ 『続・ぽえ茶』お世話係 林本
MAIL pleiades0163@goo.jp

地図

*歌や楽器演奏の方は一般のお客さんがおられない時に「それっ」という感じでやってもらうという状態ですので、文化小劇場で何かイベントがあったり熱田神宮で何か行事があったりして店内満員の場合、やってもらえないかもしれません。すみません。


*「続・ぽえ茶」参加者に限り、メニューでは300円のプリンが150円で食べられます。ケーキセットかパンセットにプリンがついて800円!


★またまた、すみません!! 今月はいつもより1週早くなります。最後の日曜日は、8月5日に中川文化小劇場でやる予定の朗読劇の練習とぶつかってしまいました。群読ですので抜けると他の人が練習し辛いのです、たぶん。ほんっとにすみません。今月の宿題はみおさんの方から出していただいていますので、余裕のある方はどうぞ。強制ではありません。宿題はこちらのずーっと下の方にあります。

【オープンマイク】2006年6月14日(水)「詩のあるからだ」

2006-06-14 00:00:00 | イベント情報
◆会場 ポップコーン
愛知県名古屋市昭和区広路町石坂38
地下鉄鶴舞線八事駅下車3番出口右へ六件目
◆時間 19:30~
◆料金 メニューよりオーダー
◆問い合わせ
若原光彦さん(主催者)rayboy@h6.dion.ne.jp

★毎週水曜日の夜はカウンセリングの講座があるんです。ずーーーーっと。ですから、もし「詩のあるからだ」に行ったとしてもすっかり何もかもが終わって、みんながくつろいでる時間帯になってしまいます。


【ライブ】2006年6月11日(日)ち~oneRINGS NEO

2006-06-11 00:00:00 | イベント情報
◆会場 WEST DARTS CLUB(名古屋市名東区藤見ヶ丘11 TheBoxビル4F TEL:052-779-0186 地下鉄藤が丘駅3番出口すぐ)
◆時間 エントリー19:00~19:30 スタート19:30
◆料金 Entry & LiveCharge 500円(別途にオーダーが必要)

★6月のお題は「大都会」です。毎月お題が出るようです。余裕のある方は出演時間の中に何かの形で登場させてくださいということです。

☆くわしいことはここをご覧ください。音楽、演劇、詩の朗読、ダンス、お笑い、パフォーマンスなど表現方法は自由だそうですよ。

「続・ぽえ茶」2006年5月28日(日)曇り

2006-06-01 17:55:43 | 「続・ぽえ茶」記録
お世話係の私が用事があって参加できなかった5月の「続・ぽえ茶」。しかし、司会は若原君が、記録は水尾さんが引き受けてくださり、予定通り開くことが出来た。以下のリポートは水尾さんが送ってくださったものをもとに作成、掲載させていただきました。
          
   
参加者8名。作品数23作品。(抜き打ちの宿題含む。自己紹介だけの人は含まず。)

お世話係がおやすみということで、参加してくださったみなさん、さみしそうだったそうです。なにかこう、コアラのいない東山動物園というか、ウミガメのいない名古屋港水族館に来たようで、肝心なものがスポッと、抜けている感じだったとか。やはり動物系かい、私は。

ということで、進行は、『詩のあるからだ』の司会で慣れておられる若原光彦さん。記録は、水尾佳樹さんが担当――という分業で開始。3時15分という押し気味のスタート。


★参加してくださった皆様(到着順)
水尾佳樹さん
岡本はなさん
若原光彦さん
曽谷かなえさん
宮島和美さん
宮島愛未さん
古村哲也さん
堀場康一さん

いつものように、一巡目は到着順で詠んでもらい、二巡目からは、元気良く「はい」と手を挙げて。

一巡トップは、司会席の場所取りがてら、早めに来たという水尾佳樹さん。早めに詠んで、後は記録に専念。と言いながら、やはり二巡目も詠まれたらしい。当然です。朗読は、愛の賛歌を歌いながら『愛してください』と『あなたと代わりたい』。ほか。

新しく参加された方はなくて、みなさん、ほぼ常連さん。爆笑トークを交えながら、まったりとした雰囲気で進行。

中でも、岡本はなさんの「うちにアシナガバチが出た」という話は、蜂が足を、だらーんと垂らして、体をゆうらりさせながら飛ぶ姿は、まるでヤクザのようだ――というジェスチャー入りで可笑しかったらしい。見たかった。非常に見たかった。朗読は、『チューキンとクロックムッシューと風の街』『「もったいないお化け」は出てこなかった』穂村 弘さんの『にょっ記』から、数編。ほか。

若原光彦さんは、トイレの窓の外にあったクモの巣トーク。(虫繋がり?)クモのジェスチャーを期待しましたが、それはなかった。朗読は、長谷川雄一(ゆうにゃん)さんの『夢の話』から数編。あと、「栄養をたっぷりと蓄えた餃子は、成長すると八ツ橋になります」という不思議な短詩とかを詠んでおられました。それから、桑原滝弥さんの『花火焼』から一編。

宮島愛未さんは、今回、朗読パス。近況、自己紹介で、最近ハマっているものを紹介。『なんちゃってピアス』がお気に入りとかで、見せてもらったそうです。イヤリングなんだけど、ピアスに見えるというもの。耳に穴あけるのが怖い人にお奨めです。岡本はなさんが思わず「ほしい」。若原さんが、「ピップエレキバンの磁石を外すと、マグネット式のピアスになります」と発言。でも、すごく耳が痛いらしい。ということで、トーク盛り上がる。そうか、痛いのか。何となく凝りにも効いて一石二鳥かと思ったのだが。

曽谷かなえさんは、「男物の服にハマっている」トーク。かぶっている帽子にも「オレ」というロゴが付いていたそうです。カバンとおそろいですとにっこり。朗読は、とっても可愛い女の子の友だちが書いた『無題』の詩。「自分はバカだ。ぼくの心はどこにもない」という切ないものと、『言葉の妖精』。

古村哲也さんは、ダービーがあり、場外馬券売り場のある『おとう橋』から、神宮前まで、無料バスに乗って来ました。というトーク。そして結果は、いつものように「悲しいお知らせ」に……。朗読は、『虹は何色か』曽谷かなえさんの詩から一編。8行詩から『プラネット』ほか。そして、急遽、水尾さん出題の「抜き打ちテスト」のような宿題――『天使・ウコン(鬱金)・ホラ』を即興で提出。リポートには水尾さんよりお褒めの言葉が書いてありました。

堀場さんは、なんと、ずっと足が痛いということで、「最近〃モーニングランナー〃してなくて」というトーク。(お大事にしてください)朗読は、『ノック』→「パンタグラフが背伸びしても届かない愛がいくつもある」っていう詩。他に『トーク』、歌詞『ペンギンの散歩』、「詩人と呼ばれるために」のリフレインが続く詩(題名、記録忘れです。ごめんなさい)そして、例の抜き打ち宿題を即興で!「堕天使が、むっつり右近にホラを吹く」。ちなみに、岡本はなさんも「天使がホラ貝を吹く」とやっておられたそうです。

3巡目した最後に、若原光彦さんが、「林本ひろみさんと一緒に『カポエラ』で詠んだ『アフターサービス』を詠みます」と言って、ひとり二役で朗読。見事な締めだったということで、これも聞きたかった。

今日の『COFFEE Toshi』さんは、途中から、一般のお客さまで、満席になる大にぎわい。外国からのお客さま(たぶんフランスから)も4、5人いらっしゃって、『続・ぽえ茶』も国際的になったなぁという感慨にひたれたそうです。けど参加者ちゃうやん。

オープンマイク終了後はいつも通り、有志で虹(二次)会の会場、手打ちめんと串揚げの店「めんくし」さんに移動。メンバーは、堀場さん、若原さん、古村さん、水尾さんの四人。男子ばっかり。なにか、インターネットの小難しい技術の話を8時すぎまでしてました。食べたもの――小アジの南蛮漬け、オコゼの唐揚げ、エビフリャー(名古屋限定)、ホタルイカ、枝豆、シャコ(駐車できません)ざるそば。以上。

お世話係の林本の希望通り、だらだらと進行していただいたようで、皆様本当にありがとうございました。来月は、また林本の勝手な都合で6月18日(第3日曜日)になります。すみません。

さて、出さないといっていた宿題ですが、水尾さんより出題されました。『アシナガバチ・ピアス・フランス人』です。強制ではありませんので、余裕のある方のみ、自由詩でも短歌でも俳句でもトークでも歌でもOKです。やってこなくても、廊下に立たされることはありません。(廊下あれへんし)