こんなんやってます・ぶろぐ

東海地区の各種イベントとオープンマイク「ぽえ茶」「続・ぽえ茶」の記録

「続・ぽえ茶」2006年6月18日(日)曇り

2006-06-21 00:05:12 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者7名。朗読作品数25作品(トーク、告知、形態模写含む)

本日は都合により欠席の洪美怜さんより、なんと旅行のお土産の缶入りクッキーが宅急便で届く。みんなで分けていただく。洪美怜さん、ありがとうございます。


今回は水尾さんより宿題が出されていた。「アシナガバチ」「ピアス」「フランス人」

★参加してくださった皆様(順不同)
水尾佳樹さん
古村哲也さん
堀場康一さん
仲仲治さん
岡本はなさん
宮島和美さん
林本ひろみ

水尾さんは、フランスやフランス人に関するおもしろトーク(?)の他、しっとりした詩を朗読される。

堀場さんは、中島みゆきのCDからの朗読など。現在ランニングは一時お休み中とのこと。一日も早く復調されますように。

岡本さんは、前回披露されたアシナガバチの形態模写を、欠席していた私のために見せてくださる。その他、詩の朗読や即興ショートショートなど。

仲仲治さんは今回小さな鉄琴を持参。合間に打ち鳴らしながらトークや朗読をされる。私のライバル登場か?

古村さんは、最近購入されたあるものについてや「詩ボク」についてのトーク、詩の朗読。

宮島さんは、ついに朗読デビュー。緊張しておられたらしいが、まったく落ち着いて読んでおられるように、私には見えた。

私は絵本の読み聞かせと好きな詩を2つ朗読。宿題やったのに読むのを忘れる。


この日は、3時近くになっても私と水尾さんしかいなくて、きょうはテーブル一つで足りるかと思っていたのだが、何とか7名になる。参加されなかった皆様は、記念すべき宮島さんの朗読デビューと仲仲治さんの鉄琴デビューを見逃してしまわれました。まことに残念です。

虹会の「めんくし」さんが、なんと臨時休業だった。男子4人で白木屋に向かわれたのだが、たぶんおおいに盛り上がったことと思う。申し訳ないが私は途中にバス停があったため、そこでメンバーから離脱。

来月はいつもと違って第3日曜日が「続・ぽえ茶」の日。時間と会場はいつも通り。お間違えなきよう。宿題はありません。

「続・ぽえ茶」2006年5月28日(日)曇り

2006-06-01 17:55:43 | 「続・ぽえ茶」記録
お世話係の私が用事があって参加できなかった5月の「続・ぽえ茶」。しかし、司会は若原君が、記録は水尾さんが引き受けてくださり、予定通り開くことが出来た。以下のリポートは水尾さんが送ってくださったものをもとに作成、掲載させていただきました。
          
   
参加者8名。作品数23作品。(抜き打ちの宿題含む。自己紹介だけの人は含まず。)

お世話係がおやすみということで、参加してくださったみなさん、さみしそうだったそうです。なにかこう、コアラのいない東山動物園というか、ウミガメのいない名古屋港水族館に来たようで、肝心なものがスポッと、抜けている感じだったとか。やはり動物系かい、私は。

ということで、進行は、『詩のあるからだ』の司会で慣れておられる若原光彦さん。記録は、水尾佳樹さんが担当――という分業で開始。3時15分という押し気味のスタート。


★参加してくださった皆様(到着順)
水尾佳樹さん
岡本はなさん
若原光彦さん
曽谷かなえさん
宮島和美さん
宮島愛未さん
古村哲也さん
堀場康一さん

いつものように、一巡目は到着順で詠んでもらい、二巡目からは、元気良く「はい」と手を挙げて。

一巡トップは、司会席の場所取りがてら、早めに来たという水尾佳樹さん。早めに詠んで、後は記録に専念。と言いながら、やはり二巡目も詠まれたらしい。当然です。朗読は、愛の賛歌を歌いながら『愛してください』と『あなたと代わりたい』。ほか。

新しく参加された方はなくて、みなさん、ほぼ常連さん。爆笑トークを交えながら、まったりとした雰囲気で進行。

中でも、岡本はなさんの「うちにアシナガバチが出た」という話は、蜂が足を、だらーんと垂らして、体をゆうらりさせながら飛ぶ姿は、まるでヤクザのようだ――というジェスチャー入りで可笑しかったらしい。見たかった。非常に見たかった。朗読は、『チューキンとクロックムッシューと風の街』『「もったいないお化け」は出てこなかった』穂村 弘さんの『にょっ記』から、数編。ほか。

若原光彦さんは、トイレの窓の外にあったクモの巣トーク。(虫繋がり?)クモのジェスチャーを期待しましたが、それはなかった。朗読は、長谷川雄一(ゆうにゃん)さんの『夢の話』から数編。あと、「栄養をたっぷりと蓄えた餃子は、成長すると八ツ橋になります」という不思議な短詩とかを詠んでおられました。それから、桑原滝弥さんの『花火焼』から一編。

宮島愛未さんは、今回、朗読パス。近況、自己紹介で、最近ハマっているものを紹介。『なんちゃってピアス』がお気に入りとかで、見せてもらったそうです。イヤリングなんだけど、ピアスに見えるというもの。耳に穴あけるのが怖い人にお奨めです。岡本はなさんが思わず「ほしい」。若原さんが、「ピップエレキバンの磁石を外すと、マグネット式のピアスになります」と発言。でも、すごく耳が痛いらしい。ということで、トーク盛り上がる。そうか、痛いのか。何となく凝りにも効いて一石二鳥かと思ったのだが。

曽谷かなえさんは、「男物の服にハマっている」トーク。かぶっている帽子にも「オレ」というロゴが付いていたそうです。カバンとおそろいですとにっこり。朗読は、とっても可愛い女の子の友だちが書いた『無題』の詩。「自分はバカだ。ぼくの心はどこにもない」という切ないものと、『言葉の妖精』。

古村哲也さんは、ダービーがあり、場外馬券売り場のある『おとう橋』から、神宮前まで、無料バスに乗って来ました。というトーク。そして結果は、いつものように「悲しいお知らせ」に……。朗読は、『虹は何色か』曽谷かなえさんの詩から一編。8行詩から『プラネット』ほか。そして、急遽、水尾さん出題の「抜き打ちテスト」のような宿題――『天使・ウコン(鬱金)・ホラ』を即興で提出。リポートには水尾さんよりお褒めの言葉が書いてありました。

堀場さんは、なんと、ずっと足が痛いということで、「最近〃モーニングランナー〃してなくて」というトーク。(お大事にしてください)朗読は、『ノック』→「パンタグラフが背伸びしても届かない愛がいくつもある」っていう詩。他に『トーク』、歌詞『ペンギンの散歩』、「詩人と呼ばれるために」のリフレインが続く詩(題名、記録忘れです。ごめんなさい)そして、例の抜き打ち宿題を即興で!「堕天使が、むっつり右近にホラを吹く」。ちなみに、岡本はなさんも「天使がホラ貝を吹く」とやっておられたそうです。

3巡目した最後に、若原光彦さんが、「林本ひろみさんと一緒に『カポエラ』で詠んだ『アフターサービス』を詠みます」と言って、ひとり二役で朗読。見事な締めだったということで、これも聞きたかった。

今日の『COFFEE Toshi』さんは、途中から、一般のお客さまで、満席になる大にぎわい。外国からのお客さま(たぶんフランスから)も4、5人いらっしゃって、『続・ぽえ茶』も国際的になったなぁという感慨にひたれたそうです。けど参加者ちゃうやん。

オープンマイク終了後はいつも通り、有志で虹(二次)会の会場、手打ちめんと串揚げの店「めんくし」さんに移動。メンバーは、堀場さん、若原さん、古村さん、水尾さんの四人。男子ばっかり。なにか、インターネットの小難しい技術の話を8時すぎまでしてました。食べたもの――小アジの南蛮漬け、オコゼの唐揚げ、エビフリャー(名古屋限定)、ホタルイカ、枝豆、シャコ(駐車できません)ざるそば。以上。

お世話係の林本の希望通り、だらだらと進行していただいたようで、皆様本当にありがとうございました。来月は、また林本の勝手な都合で6月18日(第3日曜日)になります。すみません。

さて、出さないといっていた宿題ですが、水尾さんより出題されました。『アシナガバチ・ピアス・フランス人』です。強制ではありませんので、余裕のある方のみ、自由詩でも短歌でも俳句でもトークでも歌でもOKです。やってこなくても、廊下に立たされることはありません。(廊下あれへんし)

「続・ぽえ茶」2006年3月19日(日)晴れ

2006-03-21 00:22:54 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者13名。朗読した人12名。作品数33作品。(ミニライブ、告知、爆笑トークその他含む)

オープンマイク開始直前まで一般のお客さんがたくさんおられて、一時はどうなることかと思ったのだが、3時には何とか皆さん帰られてオープンマイクを始めることができた。いつものことながらドキドキだな。

今回の宿題は「寄りかからず」と「金メダル」だった。

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
堀場康一さん
若原光彦さん
ISAMUさん
夏撃波(ふたたび双樹)さん
岡本はなさん
野村容子(ふたたび沙羅)さん
吉田雅子さん
洪美怜さん
曽谷かなえさん
宮島和美さん
宮島愛未さん
林本ひろみ

3時の時点ではミニコンサートが可能だったので、とにかく先に何とかしなくてはということで、沙羅双樹ふたたびさんをトップに。この間の涅槃でのイベント「言葉ズーカ」ではみんなの民族楽器ミンミンを演奏されたふたたび沙羅さん。本日はまた新たにティンホイッスルに挑戦される。

その後続けて、夏撃波さんの弾き語りミニライブ。シブがき隊の「Zokkon命(LOVE)」に似たような曲なのだが、今回参加してくれた3人の中学生にはシブがき隊自体がわからんという非常事態が勃発。

ISAMUさんは先日の「言葉ズーカ」オープンマイクの覇者洪美怜さんの表彰もかねての参加。金メダルと賞状などを贈呈。即興の詩などを朗読される。

若原さんはミッドナイトプレスに掲載された桑原滝弥さんと谷川俊太郎さん(東海地区では滝弥さんが先になる?)の対談などを朗読。また新たに太極拳をやりながらの朗読にチャレンジ(?)される。

初参加の曽谷かなえさんは人前での朗読は初めてということだったが、大きな声でしっかりと朗読出来ていた。詩ももちろん自作のもの。

洪美怜さんは近況報告や「KENWOODを叱る」などのトーク炸裂。自作の詩の朗読はもちろんのこと、最近はトークに磨きがかかってきた。

先日ひまわりホールにて素晴らしいパフォーマンスを披露された吉田さんは自作の詩を朗読される。

自称フェレット使い1級の古村さんは、自作の詩を朗読。途中、悲しいお知らせも。なかなか勝てないもんですね、競馬って。

ついにランニングも連続700日を超えたという堀場さん。今頃の季節はランニングもなかなか気持ちがよいのでは? 自作の詩を朗読される。

岡本はなびーる改め岡本はなさん。最近はビールをそんなに飲まないのになぜ私の名前を使うのかとビールより抗議があったもよう。自作の短歌や詩を朗読される。

そしていつもは観客として参加してくれている宮島愛未さん。1回のパスの後、ついに初朗読に挑戦。落ち着いて自作の詩を朗読。実はそのテキストには自作の詩以外にイラストも描かれていた。

私は洪美怜さんとの約束で、先日「言葉ズーカ」で朗読した詩を読む。



ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者および参加予定者の皆様、おなじみの宿題です。今回のお題は「野球」「認定証」「お花見」の3つです。なおこの宿題は古村宿題委員長以外は強制ではありません。次回の「続・ぽえ茶」は4月30日(日)です。っが、またしても同じ日に「ち~One」があります。ですので当日は前回同様、虹会参加者と「ち~One」参加者に分かれることになります。で、私は申し訳ないですが今回も「ち~One」に行きたいです。すんません。



「続・ぽえ茶」2006年2月26日(日)雨

2006-03-05 23:48:51 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者11名。朗読した人7名。作品数22作品。(ギター弾き語り、駄じゃれ、告知、爆笑トークその他含む)

天気のせいか、珍しくあまり一般のお客さんが来られず、会場がこちらに変わってから初参加の平林さんのミニコンサートを遠慮することなくやってもらえた。

今回の宿題は「単語帳」「数式」「ライブ」。夏撃波さんは欠席だったが宿題のみ事前に提出されている。夏撃波さんの作品はこちらのコメントの中にあります。

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
若原光彦さん
平林明生さん
森田優貴さん
洪美怜さん
田中れい子さん
宮島和美さん
宮島愛未さん
林本ひろみ

みおさんは宿題の他に「みおよしきカーリングを熱く語る」並びに、参加者からの圧倒的支持により「夢の白雪姫体験談」を。その他、ことわざなどのパロディについても話されたいへん面白かったのだが、今思い出そうとしても思い出せない。頭がザル。(そんな言葉あったか?)

洪美怜さんは宿題の他、先日亡くなられた茨木のり子さんの詩「倚りかからず」などを朗読される。見るたびごとにどんどん独自の朗読のスタイルが出来上がってきている感じがする。

堀場さんは宿題のためにわざわざ正四面体のサイコロ(宿題の詩の中に登場するもの)まで作製されていた。その他詩を朗読される。あと、みおさんの影響か「寝耳にミミズ」などのことわざパロディ。みおさんの「寝耳にミミズク」よりはありそう(そうか?)。

古村さんは宿題の他に「言葉ズーカ」の告知と朗読。「言葉ズーカ」で共演する予定の若原さんの詩も朗読された。諸般の事情により当分の間、サイトの更新があまり出来なくなるらしい。

平林さんはたいへんラッキーだった。いつもはけっこう一般のお客さんが入っておられるのに、この日に限ってほぼ貸切状態。ギターを持ってきておられたので、さっそくミニコンサート決行。近々、藤ヶ丘の「ち~One」にも参加されるかもしれない。

若原さんはかなり遅れて到着。先ほど古村さんが朗読されたのと同じ詩などを朗読される。今ネットでちょっと面白い企画に参加されている。若原さんのblogにも載っているので興味のある方はどうぞ。

その他、観客として宮島和美さん、愛未さん、田中れい子さん(私が所属する某地球防衛隊の隊長)、森田優貴さん。またお越しください。こちらとしましては、いつ朗読していただいてもかまいませんので、どうぞよろしく。


ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者の皆様、おなじみの宿題です。今回は日にちがありませんので、お題は「金メダル」「よりかからず」の2つです。この宿題は古村宿題委員長以外は強制ではありません。「もし時間に余裕があったらやってね」程度ですので、安心してください。古村宿題委員長は「余裕がなくてもやってね」ですが。次回の「続・ぽえ茶」は3月19日(日)です。COFFEE Toshiさんの都合により、いつもより1週早いです。お間違えなきよう。なお同じ日に「ち~One」があります。ですので当日は虹会参加者と「ち~One」参加者に分かれるかもしれません。私は申し訳ないですが「ち~One」に行きたいです。すんません。



「続・ぽえ茶」2006年1月29日(日)晴れ

2006-01-30 17:48:18 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者13+1名。朗読した人10名。作品数29作品。(短歌、近況報告、告知その他トーク含む)

2006年最初の「続・ぽえ茶」は珍しく一般のお客さんの少ないスタートとなった。で、来られないはずだった夏撃波さんが楽器を携えて来られたので、順番繰り上げて先に演奏してもらう。今回はいい席はほぼ「続ぽえ組」で占領しました。一般のお客さん、すみません。

今回の宿題は「58年ぶり」「みかん」「凍結」。58年ぶりというのの扱いがちょっと難しいかな?

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
若原光彦さん
夏撃波さん
仲仲治さん
はらだよしひろさん
内藤文雄さん(届け物があって来て下さる。疾風のように現れてまた疾風のように去っていかれた)
岡本はなびーるさん(虹会からの参加)
kissaさん
洪美怜さん
宮島和美さん
宮島愛未さん
林本ひろみ

トップバッターは今回も古村哲也さん。夕べは今池の涅槃で「言葉ズーカ」というイベントがあったため非常に眠いということだった。リフレイン爆発の宿題や、即興用ネタ帳(?)を使っての即興朗読などをされる。次回「言葉ズーカ」では若原さんと「リフレインコンビ」で出演予定ということだった。

本日は星ヶ丘SlowBluesでライブ出演のため欠席と聞いていた夏撃波さんが楽器を携え来て下さる。幸い一般のお客さんがおられなかったので、急遽ミニコンサート。ミンミン(みんなの民族楽器という意味らしい)という弦楽器を演奏される。小型ながらなかなか迫力のあるシタールのような音色。

若原さんも古村さん同様夕べは「言葉ズーカ」。夕べ、2人は一夜を共にされたそうで(たぶん何もなかったとは思うがー当たり前やろー)、前日夜更かしした人によくあるように、ややテンションは高めだったかも。短歌などの朗読のほか、珍しく歌を歌われた。

宮島さんと宮島さんのお嬢さんは4日の「豆まき展」の告知をされる。その時の様子はこちらでご覧ください。

洪美怜さんも「言葉ズーカ」に行っておられたらしい。宿題の詩がなかなか社会性のある作品で、どこがどうと聞かれると困るのだが、私のメモに「おお、耳が痛い耳が痛い」と書いてある。たぶんその時はかなり反省しつつ聞いていたのだろう。(もう忘れとるやないか)徐々に彼女自身の朗読スタイルというのが出来上がってきている感じ。

堀場さんは来年の今頃にはついにランニングも1000日になるらしい。宿題に掟破りの荒技「凍結みかん」登場。ううむ、その手があったか。また英語の歌もお願いしたいのだが、何せ一般のお客さんのいないすきに楽器演奏や歌をやらねばならない状況なので、たいへん申し訳なく思っている。すんません。

仲仲治さんは、私のサイトの読書掲示板と短詩掲示板ではお馴染みの方なのだが、うちのオープンマイクには初参加。自作の詩の朗読のほか、急遽宿題も提出。以前作られた詩の中に宿題の言葉をおり込むという作品で、なるほどその手もありましたね。次回は詩以外にも、何かについて熱く語っていただくというのはどうでしょうか。

水尾佳樹さんは恥ずかしいのでここ一ヶ月ほど人前で朗読していませんなどと言いつつ、宿題の詩のほかに韓流ドラマを語るなどトーク(ではなく即興作品だったらしいが)炸裂。二ヶ所に会場が分かれた今回の虹会では、両方の会場に細胞分裂(ではないが)して参加するなど、いつものことながらとってもアクティブ。

kissaさんは仲仲治さんのお友だちで同じく初参加。小川洋子さんの小説「博士の愛した数式」を朗読される。今回は若い女子の参加者が多くて非常に華やかな雰囲気になった。自作でなくてもかまいませんので、またぜひ朗読しに来て下さい。「東京タワー」などはいかがでしょう。

はらだよしひろさん。最近物忘れがひどい私は、お名前をど忘れした。すみません。皆さんよくご存知、現在の「詩のあるからだ」の前に同じ会場で開かれていた「サランサラム詩のあるくちびる」を主催しておられた方。ご自分の詩集の中から朗読。さらに古村さんの即興ネタ帳から「アドリブ」で即興朗読。

私は宿題のほかに、大人相手に絵本の読み聞かせ。今回はレオ=レオニの「ペツェッティーノ」を読む。


今回もCOFFEE Toshiさんよりみかんの差し入れあり。みんなそれぞれ鞄やポケットや胃袋に詰める。また新年会という呼び名のいつもの「めんくし」さんでの虹会の後、カラオケ班とライブ班に分かれての讃辞会もあった。岡本さんは虹会からの参加。

今回より参加費が600円から650円に上がる。皆様、出費が多くなりますが懲りずにまた参加してくださいね。



ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者の皆様、今年もやっぱり何故か宿題があります。今回のお題は「単語帳」「数式」「ライブ」です。前2つの言葉は(現役中学生は特に)何とかなりそうですが、そこにライブをどうからめるかがポイントかもしれませんね。そしてもちろん今回も、古村宿題委員長以外は強制ではありません。次回の「続・ぽえ茶」は2月26日(日)です。当日(じゃなくてもいいですが)ライブがあるという方は早めにうちのサイトの掲示板にでも告知しに来て下さいね。


若原隊長、マウンテン登頂の日程が決まりましたらお知らせください。改めて登頂パーティーの隊員を募集しますので。皆さん、いつ募集がかかっても大丈夫なよう、常日頃の胃のトレーニングは欠かさないように。


「続・ぽえ茶」2005年12月18日(日)雪それも大雪

2005-12-20 23:31:53 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者10+1名。朗読した人9名。作品数28作品。(短歌、近況報告、その他トーク含む)

きょうは雪だった。それも大雪だった。一般のお客さんも少ないだろうが、うちの参加者は来るのだろうか。Toshiのママさんと2人で心配していたのだが、この寒い中遠くからも来てくださって、ママさん共々感激。

今回の宿題は「マウンテン」「白雪姫」「キャラメル」なので、いつもよりは簡単かな?

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
若原光彦さん
夏撃波さん
ISAMUさん(ちょっとだけよ)
岡本はなびーるさん
洪美怜さん
野村ようこさん
長谷川節子さん
林本ひろみ

トップバッターはいつも通り古村哲也さん。きょうは本当ならスーツ姿で来てもらうことになっていたのだが(この間某所で見かけたら、えらく似合っていたので)、この雪ではさすがに無理。来年の春までお待ちくださいとのことだった。今回の宿題は、お題のうちの「白雪姫」はテキストを見ないとわからないという趣向だったので、みんなに作品を配布。おお、なるほどな。

岡本はなびーるさんは、宿題の短歌や今作ったばっかりの作品の朗読のほかに、なんと絵本「はらぺこあおむし」の読み聞かせをされる。私は当然最前列で、床に座り込んで鑑賞。もちろん「同居人」()であるNORIさんのライブの告知もされる。みんなこぞって聞きに行くように。

洪美怜さんの宿題はタイトルがすごい。「どこ行くじいさん」だよ。過去の傑作「物言うメロンパン」に匹敵するすごいタイトルだと思う。もちろん中身もすごい。本日は参加者全員にチョコをくださる。よかったな、青年のみんな。でもバレンタインのチョコではないので、くれぐれも勘違いはせぬようにな。

堀場康一さんは宿題の詩「マウンテンバイクとかぼちゃの夢」などを朗読される。会場がここに変わってから、一般のお客さんが多いので、なかなか歌を聞かせていただけないのが残念だ。なにしろお客さんのいないすきに、歌ったり楽器演奏やったりという状態なので。ほんと申し訳ないです。

水尾佳樹さんは宿題の詩で、一般のお客さんの会話の声に対抗(?)。みおさんが声を大きくすると、会話の声も大きくなるような気がするなあ。最近はトークが炸裂しているみおさん。今回は「走れメロス」について熱く語られる。しかし、なんでメロス?

若原光彦さんは、先日関西遠征の際に読まれた「悪への誘い(いざない)」という作品などを朗読。すごく面白いので、そのへんで若原さんを見かけたら「聞かせて聞かせて」とお願いするといいかも。人によっては、なんか身につまされるかもしれませんが。

夏撃波さんは欠席とうかがっていたのだが、ギターデュオ「沙羅双樹ふたたび」のふたたび沙羅さんこと野村ようこさんと一緒に来てくださった。今回、野村さんはパス3回だったのだが、夏撃波さんは宿題の短歌のほか、ここに来てから作ったという作品も朗読された。今度は野村さんもぜひ。

長谷川節子さんは歌の入った詩などを朗読される。もちろん歌のところは歌われる。こんな雪の日にお越しいただいてありがとうございます。これに懲りず、またおいでください。

ISAMUさんは、若原さんに用事があって来られたので、今回オープンマイクには参加されなかった。今度は朗読しにきてくださいね。

私は宿題の真っ暗な短編などを朗読。最近また真っ暗なのが書きたくなってきているのだ。

その後、いつも通り「めんくし」さんで虹会。例年ならばこの後、金山でカラオケなのだが、何しろこの大雪なのでカラオケはまた新年会で、ということになる。期待しておられた皆様すみません。天気に文句言ってやってください。



ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者の皆様、ここでお待ちかねの年越しの宿題です。今回のお題は「みかん」「58年ぶり」「凍結」です。足掛け2年もあるのですから、ちょろいもんですね。そしてもちろん今回も、古村宿題委員長以外は強制ではありません。次回の「続・ぽえ茶」は1月29日(日)という「新年会」と呼ぶのも恥ずかしいような頃ですが、今度こそカラオケ行きます?


ではでは皆様、よいお年を。来年もよろしくお願いします。あ、若原隊長、マウンテン登頂とメイドカフェ探検の下見、よろしく~。


「続・ぽえ茶」2005年11月27日(日)晴れ

2005-11-28 00:49:38 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者9名。朗読した人7名。作品数29作品。(俳句、短歌、近況報告、その他トーク含む)

きょうも一般のお客さんが、入れ替わり立ち代り入ってこられ、なかなか楽器演奏のチャンスが来なかった。結局、夏撃波さんがご自分でママさんに相談に行かれた。すんません。

今回の宿題は「シティマラソン」「始まりの合図」「持ち込む」を使って何か作ることだったのだが、みんなやってきたかな?

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
若原光彦さん
夏撃波さん
ISAMUさん
宮島和美さん
宮島愛未さん
林本ひろみ

いつもお馴染みのトップバッター、古村さん。きょうの初っ端は頭の体操として問題を2つ出された。すっかり頭が痛くなった。その後、私からの宿題と宮島さん親子からの宿題も提出。宮島さんからのお題は「ブリーチ」「三十番」「死神」で、物語仕立てになっていた。

いつもは野村さんと2人で「沙羅双樹ふたたびミニコンサート」をやってくれる夏撃波さん。きょうは1人で、俳句や短歌を朗読。もちろん宿題も短歌だった。で、なかなか一般のお客さんゼロという状態にならないので、4時45分にご自分でママさんにお願いに行ってくださる。すんません。小さめの音での弾き語りとなる。

ISAMUさんはこの会場に代わってからは初めての参加。一般のお客さんもおられるこの会場ではいつもの絶叫型の朗読が出来ず申し訳ないです。ということで、静かな朗読となる。これに懲りずまた来てください。一般のお客さんゼロの状態になれば、いつもの朗読も可能ですんで。(でもなかなか難しいですが)

11月13日には刈谷の朗読会で司会をしておられた若原君。少し不思議な詩の朗読と電車の中で見かけたカップルについてのトーク。今度「牛だ牛だ牛を持って来い」というやつ聞かせてください。

最近ますます癌治療の技術に磨きがかかってきたみおさん。宿題の詩は抱腹絶倒だった。今回欠席だった皆さん、残念でしたね。次回みおさんに「敗者復活戦の詩を聞きたい」とお願いしてみてください。あと、私のリクエストで「白雪姫」の話も聞かせてくださる。聞いた皆さん、夢に出てきませんでしたか、美しい白雪姫と王子様のキスシーンが。笑いは癌治療に有効です。

先日、名古屋シティマラソンに出場され、みごとハーフマラソン完走された堀場さん。朗読のほかに、これからマラソンを始める方のためのアドバイス等も聞かせてくださる。次はいよいよフルマラソンに挑戦か。

どちらかというと地味な「続・ぽえ茶」を、いつも華やかにしてくれる有難い観客(そして古村君へのお題出題者)の宮島和美さん愛未さん。お世話になっております。これからもよろしくお願いします。いただいた亀のシール、譜面台に貼りまくりました。ありがとうございます。

宿題はやってきたが朗読用のノートを忘れてきた私は、いつも通りたいへんおとなしくしていた。北海道旅行の土産の菓子を皆さんと分け合う。ジンギスカン味のキャラメルは焼肉のたれの味がした。でもご飯のおかずにはなりません。COFFEE Toshiのママさんより、みかんの差し入れがあった。ごちそうさまでした。

その後、いつも通り「めんくし」さんにて虹会。本日は参加者全員が虹会に参加。その後、名鉄神宮前のスタバにて賛辞会。8人が参加。「マウンテン」(名古屋の有名な喫茶店)登頂についての作戦会議等。



ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者の皆様、ここでお待ちかねの宿題です。今回のお題は「マウンテン」「白雪姫」「キャラメル」です。お~っ、なんか甘ったるい詩が出来てしまいそうですね。もちろん今回も古村宿題委員長以外は強制ではありません。ただし、次回の「続・ぽえ茶」は12月18日(日)ということで、いつもより1週早くなりますので、早めに取り掛かってくださいね。なお、いつもの虹会賛辞会が12月のみ「忘年会」という名称に変わりますよ。カラオケ行きますか?


ではでは、次回もよろしくお願いします。


「続・ぽえ茶」2005年10月30日(日)晴れ

2005-10-31 22:31:40 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者7名。作品数27作品。(近況報告、その他トーク含む)

きょうは一般のお客さんが、入れ替わり立ち代りけっこうたくさん入っておられた。そしてなんと、いつものきれいなママさんの他に、若くてきれいなお姉さんが1人お手伝いに来ておられた。ラッキーでしたね、本日参加した男子の皆さん。

今回の宿題は「視野に入れて」「メロンパン」「リクエスト」を使って詩を作ることだったのだが、さて。

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
若原光彦さん
岡本はなびーるさん
洪美怜さん
林本ひろみ

今回から林本より勝手に「宿題委員長」に任命された古村さん。いつもの通りトップバッターお願いする。10月22日の鶴舞のKD japonで開催されたBirdというイベントで朗読された詩などを朗読。また参加者から好きな言葉を出してもらって、その場で詩を作り発表するなどもされた。そして宿題委員長の仕事として、今回欠席された夏撃波さんの提出された宿題を代読。もちろんご本人も忘れることなく宿題の詩も朗読された。

忙しい勉学の合間を縫って積極的に詩作に励んでおられる洪美怜さん。宿題の「ものいうメロンパン」がタイトルからしてなかなか印象的。メロンパンにここまで心を読まれているとは。今度からパン屋では心を無にして買うぞ。少し手でリズムをとりながら朗読しておられた。だんだん朗読のスタイルが出来つつあるのだろうか。

走る詩人の堀場さん。作ってこられた宿題作品の他にも、古村さんがもらった言葉でも詩を作り朗読。他に即興もされた。「ぽえ茶」時代に常連で参加してくれていた「はゆ君」が出てくる詩も読まれ、とても懐かしかった。おーい、はゆくーん、聞こえたら返事しておくれー。みんな待っているから、またおいでー。あ、そういえば今回、堀場さんのお歌がなかったような。ずっと一般のお客さんがおられたからなあ。

どうも夜勤明けらしい水尾さん。江藤莅夏さんから預かってきたというダイレクトメール(?)をみなに配布。眠そうなのに宿題で水尾パワー炸裂。面白すぎで死ぬかと思った。その他「小島久弥展を見に行く」というタイトルでトーク。会場へのいろいろなアクセス方法についてなど。駅前に貸し自転車があるというのは知らなかったが、自転車では厳しすぎです。

少し遅れて到着の若原さん。以前彼から「迷ったときは厚着」という言葉を教えてもらったのだが、たいへん厚着をしておられると思ったら今月も風邪引きさんだった。そのため宿題は到着後作成。その他、持って来ておられた本の中から朗読された。アメリカの70年代のコラムニストの方の本だそうだが、作者の名前を忘れました。すみません。風邪、お大事に。

かなり遅れて到着の岡本さん。しかし、水尾さんの前の席に生霊として座っておられたという説も。宿題はなかなか恐ろしげなメロンパン売りの詩だった。ウェブ同人詩誌「めろめろ」に投稿された詩も朗読された。

私は「小島久弥展を見に行った」「洋服の青山にふかわりょうのそっくりさん」というタイトルでトーク。宿題は関西風のメロンパンについての詩。

その後、いつも通り「めんくし」さんで虹会だったと思う、たぶん。(私は都合により参加できず。主催者代理としてモロタ亀世ちゃんーハンドパペットですがなーを行かせる)



ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者の皆様、ここでお待ちかねの宿題です。今回のお題は「シティマラソン」「始まりの合図」「持ち込む」です。お~っ、今回も簡単ですね。(そうか?)もちろん今回も古村宿題委員長以外は強制ではありません。


ではでは、次回もよろしくお願いします。


「続・ぽえ茶」2005年9月25日(日)晴れ

2005-09-27 18:22:45 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者12名(1名は虹会のみ参加)。作品数30作品。(歌を含む)

お客さんがいなくなったら即楽器演奏というやり方にだんだん慣れてきてしまった。人間というのは順応しやすいものなのだなあ。天気がよかったせいか一般のお客さんもけっこうおられて、一時はドキドキしてしまったが。

今回の宿題は「挫折」「あらしのよるに」「ざるうどん」を使って詩を作ることだったのだが、さて。

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
内藤文雄さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
若原光彦さん
ISAMUさん(虹会から参加)
沙羅双樹ふたたびさん(夏撃波さん&野村ようこさんのギターデュオ)
洪美怜さん
宮島和美さん
宮島愛未さん
林本ひろみ

「続・ぽえ茶」になってから順番決めのクジをやめちゃって、だいたい来た順にしているものだから、必然的にトップバッターになるという古村哲也さん。今回は、彼だけ強制(!)の宿題のほかにも、実験的な作品や、その場で何人かに用紙を渡し好きな言葉を書いてもらい、それで詩を作るという即興的な試み(昔「ぽえ茶」時代にやってたことがあるのだが)にも挑戦。次回は「詩のボクシング」並みにお題をもらったら即朗読を始めて3分で終了というやつはどうでしょう?

一般のお客さんがおられなくなったら楽器演奏ということで、取りあえず演奏なしの朗読をやってくれたのは「沙羅双樹ふたたび」のふたたび双樹さんこと夏撃波さん。その後、ふたたび沙羅さんこと野村ようこさんが、なんと強制ではないけれど宿題をやってきてくださったということで、自作の詩を朗読。その後、一般のお客さんがすべて帰られた時に、「沙羅双樹ふたたび」のラジオ番組風ミニコンサート。

そして洪美怜さんも宿題に挑戦。今回は即興ではなかったが、次回はぜひ得意の即興もお願いします。しかし、みんなきちんと宿題やってくるのだなあ。もしかして全員やってきているのか?洪美怜さんは本日都合により早退。今度はおうどん食べに行きましょうね。

若原さんは風邪ひきさんで絶不調。にもかかわらず、宿題は電話の受け答え風でやっつける。しかし、宿題には勝てても風邪には勝てず、今回は虹会には参加されず。お大事に。

堀場さんも宿題と変わったものを朗読された。なんとブラウンシェーバーの保証書。昔、フランス(だったかなあ)の女優サラ・ベルナール(だったっけ?)はメニューを読み上げただけでみんなを感動させたというからな。

水尾さんも宿題。というか水尾さんはこの記録の前回の分のコメントに宿題を書き込んじゃっておられたが。

そして内藤さんも宿題。結局みんなやってきたのか。すごいな。刈谷の朗読会の告知もされる。11月13日でまだ少し先なのだが。私も参加の予定。

私も宿題。もう取ってつけたような「ざるうどん」の扱いで恥ずかしかった。みんな上手すぎ。あと八木重吉のあんまり有名ではない詩集からいくつか朗読。

午後5時に「続・ぽえ茶」終了後、いつも通りしばらく歓談。宮島和美さん愛未さん親娘と若原さんは、本日は虹会には参加されず。またね~。

どうも今回、内容の説明がいまいちなのは、ひなさんという方から亀のハンドパペットをいただいて、それを手にはめたまんま司会進行をやっていたからで、すんません。頭の中の9割が亀!の状態だったので……。でもたぶん次回も手にはめてます、亀。

ISAMUさんは虹会のみ参加。いつもの「めんくし」さんで。道に迷ったらしいISAMUさんを古村さんが迎えに行ってくれる。すみませんねえ。

今回は、堀場さんがずいぶん前に描かれたというイラストと、若原さんが小学校低学年の頃に描かれたという絵を見せていただいた。どっちの絵もその人らしさが出ていて、すごく面白かった。文章にもその人らしさは表れるけれど、絵はぱっと見ればわかるというところがあるので、なるほどなあと思う。みんな、もっと見せてください。


ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者の皆様、ここで宿題です。今回のお題は「視野に入れて」「リクエスト」「メロンパン」です。お~っ、今度は簡単ですね。(そうか?)もちろん今回も古村君以外は強制ではありません。


ではでは、次回もよろしくお願いします。


「続・ぽえ茶」2005年8月21日(日)雨時々曇り

2005-08-21 22:38:16 | 「続・ぽえ茶」記録
参加者11名。作品数41作品。(歌を含む)

今月は10名を超えた。少し盛り返した感じ。貸し切りではないので他のお客さんがおられると楽器が使えない。沙羅双樹ふたたびさんが来られる予定なので、そのへんが少し心配。

天気が悪いせいか3時には他のお客は1人も入っておられなかった。やったぜ、今だぜ。ということで楽器を持って店に入って来られたばっかりの沙羅双樹ふたたびさんに、トップバッターをお願いする。きょうの第1部はコンサートだ!!

★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
内藤文雄さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
沙羅双樹ふたたびさん(夏撃波さん&野村ようこさんのギターデュオ)
岡本はなびーるさん
洪美怜さん
宮島和美さん
宮島愛未さん
林本ひろみ

今回はふたたび沙羅さん&ふたたび双樹さんのギターデュオ「沙羅双樹ふたたびミニミニコンサート」で幕開けとなった。きょうはギターの他にピアニカ(といっていいんですかね?)も加わり、さらに本格的に。

その後、お客さんのいない間にということで、続けてふたたび双樹さんこと夏撃波さんの歌。今回は歌のほかに自作の短歌やユーミンの「飛行機雲」の歌詞の朗読も。うちのオープンマイクは短歌をやる人が少ないので、次回もぜひ。

ふたたび沙羅さんこと野村ようこさんは、楽器演奏が出来なかった場合のことを考慮して朗読用のテキストも用意してくださっていた。中島みゆきの「エデンの乳房」を朗読。そう遠くない未来に、野村さんの自作の詩の朗読が聞けるかも。

第1部のコンサートの後はいつもトップバッターをお願いしている古村哲也さん。今回は、先日KD japonで開かれたイベント「なづさふなつことのは」のオープンマイクの際に、岡本はなびーるさんが聞き逃したらしいということで「並んでいる」を朗読。そして林本に勝手に出されてしまった宿題「ディスカバリー、源義経、マジデおれんじ」で作った詩も提出。さらに即興。そして年金、選挙、靖国問題について熱く語ったのであった。

岡本はなびーるさんは今回は用事があるため早退。しかし、いかにも値打ちのありそうな大学ノートから、以前作られたという詩を朗読。これはかなり大きな作品倉庫があるとみましたね、私は。次回以降もさらに期待。

みおさんはハードなスケジュールのなか、「前回欠席したので今回は2回行きます」との言葉どおり、2回も来て下さった(本当に1回来て食事をされ、いったん買い物に出かけてまた来られた)。いつもに増してさらに積極的に朗読される。和柄のシャツに似合う源氏物語な詩。

洪美怜さんは今回もテキストを見ながらの朗読のほかに即興に挑戦。前回よりさらに上手くなっている。すごっ。その影響で他の参加者も即興の朗読。うちのオープンマイクでの恒例になるかも。

ほりべえさん(堀場康一さん)は金子みすゞ展を見に行かれたそうで、金子みすゞの詩(童謡)と自作の詩を朗読。1973年当時の子どもが書いた詩も聞かせていただいた。子どもの詩というのはすごい。別に勝負するつもりはないのだが、絶対勝てないと思う。

内藤文雄さんはコピーを配られ、まず朗読の準備運動という感じで北原白秋の「五十音」をみんなで一緒に朗読。これは確か三重の朗読ジム・ヴォイスでも準備運動にやっていたなあ。他の方の詩集からの朗読と即興にも挑戦される。

私は内藤さんのリクエストで絵本「あらしのよるに」を朗読。途中一箇所、狼とヤギを取り違えて読んでしまった。ううむ、残念。たまたま持っていた本の中から、可愛いけれど鋭い子どもの皆さんの詩も読む。

宮島和美さん愛美さん親子に、旅行のお土産話をしてもらうのを忘れていた。お土産までいただいたというのに何という失態。それも私の憧れのあの旭山動物園に行ってこられたというのに。本当にいつも気をつかっていただいてすみません。

オープンマイク終了後はしばらくそのまま談笑。そしてそのまま早退された岡本さん以外全員で虹会の会場「めんくし」さんへ。今回は賛辞会はなし。

皆様、お疲れ様でした。しかし油断は出来ません。


さてここで宿題です。今回は全員に出題。でも安心してください。古村君以外は強制ではありません(おい)。次の3つの言葉を必ず使って詩を作ってください。ただし5分以内で朗読できるように。「挫折」「あらしのよるに」「ざるうどん」


それでは皆様、来月もテレビの音やおじ様たちの話し声に負けず、朗読しましょう。どうぞよろしくお願いします。