シンピューターって何・・・？

インドではコンピューターならぬシンピューターが普及しそうです。
パソコンが如何に普及しても非識学者にとっては無用の長物。
そこで考え出されたのが言語で命令しなくて済む安価なソフトを使ったシンプルな端末器シンピューター。決して冗談ではなく、インドでは情報格差を解消する計画が進んでいてこの国独自の発想による科学が発達してきています。今インドが面白い！

インターネットは先進国では普及しましたが世界人口の８割は電話を使ったことも無いのが現実です。シンピューターの概念はIML言語という音声化ソフトを使って英語をインドで使われている多様な各言語への翻訳が可能なのです。識字能力を問わないコンピューターなので非常に多くの人が使えることになり、この端末は開発途上国で大きな変革をもたらすかも・・・