成長・・・KLAVIER KONZERT

16日は下の娘のピアノ発表会だった。
今回初めての♪とり♪の演奏でショパンの「ソナタOP58フィナーレ」でした。第４楽章：フィナーレはプレスト　マノン　タント＜終曲は急速に、でも甚だしくなく＞６／８拍子で力強く、流麗なロンドです。
高2レベルの演奏では、かなりの難曲と思えますが、１1年の成果が期待された演奏でした。
泉の如く涌き出てくる楽想は次々と変化し、極めてピアニスティックです。
フィナーレは全ての音が万華鏡の如く変化して、細かいパッセージはどことなく脆く透明だ。その難曲を娘が弾いている・・・
演奏を聴きながら過去が蘇ってくる。娘の成長は計り知れない！思わず頑張れ！と叫んでいる親ばかの自分がいた。
○佳♪感動を有難う！

＜ピアノのＭ先生より＞
昨日はお疲れ様。頑張った甲斐あって あちらこちらから ○佳ちゃんの演奏 高く評価されてますよ。いかに 難曲か いかに 練習積んだか 高2であれだけ弾けるとはと、通りいっぺんの やすっぽい誉め言葉とは違う形で絶賛されてますよ。響き具合いもよかったし、ほんと がんばりましたね。よかった よかった。