ビデオ・あっ!とランダム・SharakuのLIVE映像&情報

撮影・Shigemi TakamatsuのLIVE映像の紹介 from 10/Apr'06

こまっちゃクレズマ/A La Turk

2008-07-15 | 撮影


<こまっちゃクレズマ>とは・・・
登場人物紹介
● 梅津和時/うめづかずとき (クラリネット、サックス、ヴォーカル)
- バンドリーダー。いわずとしれた日本を代表するサックス奏者。
ジャズ、ロック、民族音楽等、ジャンルを飛び越えて、日本のみならず、世界を叉に駆けた演奏活動を日々こなす。
こまっちゃでの得意技は「回り吹き」「踊り吹き」「飛び吹き」「蹴り吹き」「水芸」「解体ショー」「ノンブレス奏法」「思いつき」など。負けず嫌いがタマにきず。

● 多田葉子/ただようこ (サックス、ヴォーカル)
- 年齢のわりにはサックス暦浅い『新進気鋭の』サックス奏者。
調子にのって、最近では作詞作曲歌唱にも意欲を見せる。
自己のユニット「OKIDOKI」「プチだおん(仮)」などの活動を秘密裏に行なう。ちんどん屋もコソーリ。
こまっちゃでは一番の若手なので、必然的にマネジャー的な役割も。
営業下手なれど宴会好き温泉好きが効を奏し、メンバーには大変、評判のよいツアーを組んで感謝されている。(メンバーの家庭環境には極めて悪影響、との噂もある)

● 松井亜由美/まつい・あゆみ(ヴァイオリン、ヴォーカル)
- 女性ロックバイオリストの先駆者。 
日本のロックファンなら誰もが恐れ入るに違いない、原マスミ、「レッド・ウォーリアーズ」、「シノラマ」、パンタ、友川かずき、福島泰樹等、個性派ミュージシャンのバックサポートやレコーディングに数多く参加。現在、「パスカルズ」の主軸としてヨーロッパや日本のライヴをこなす傍ら、テレビ番組(朝日ニュースター)も制作するなど、いくつもの顔を持つ才女である。デキる上司を地でいく反面、ついうっかり「ひと言多い」のもご愛嬌。

● 張 紅陽/ちゃん・こうよう(アコーディオン、ヴォーカル)
- 浦山秀彦(g)と「めいなCo.」というユニット名で、映画音楽などを数多く手がける映像音楽作家。
主な作品:「私立探偵 濱マイク」「BELRIN」[GO」「AIKI」「世界の中心で 愛をさけぶ」他。また、UA、つじあやの、永瀬正敏、MONDAY満ちる、三上博、などのCDに作品を提供したり、サウンドプロデュース等も手掛ける。自身のグループ「ほとらぴからっ」も活動開始。こまっちゃには、「JINTA」「重陽」「満月の華」など美しい作品を提供。歌う声の可愛らしさに定評がある

● 関島岳郎/せきじまたけろう(テューバ、リコーダー他)
- 多くのミュージシャンに影響を与えた伝説のバンド「COMPOSTELA」に在籍。現在「Strada」「栗コーダーカルテット」「THE THRILL」他、多数のバンドに参加しコンサートにスタジオにと日々飛び回る、超売れっ子テューバ奏者である。
テレビ、映画等の音楽、プロデュースも手掛ける。主な作品:「クイール」「キョロちゃん」「ジャム・ザ・ハウスネイル」「美式天然(公開準備中)」こまっちゃのステージでは、その端正な容貌とクールな佇まいにそぐわない「壊れっぷり」を覗かせては、メンバーをも楽しませてくれる。ツアーでの逸話にはことかかない「話題の主」。

● 新井田耕三/にいだ・こうぞう(ドラムス、ヴォーカル)
- ロックでひとつの黄金時代を築いた「RC サクセション」に在籍。そのプレイにあこがれて、ドラムを始めたプロミュージシャンも数多い。
現在も引く手あまたのキング・オブ・ロックドラマー。「ドラマーズ」「新井田耕造 UNIT」など、バンドリーダーとしても、意欲的な活動を開始している。こまっちゃにも最近は楽曲を提供したり歌ったりするなど、意外な一面を見せている。教授のような威厳と、時折見せる笑顔のギャップに、どうやら婦女子は魂をわし掴みにされるそうである。


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原マスミ&こまっちゃクレズマ/「ウィミン」

2008-07-15 | 撮影



収録 吉祥寺曼荼羅Ⅱ
<原マスミ>
イラストレーター/音楽家/ナレーターなど、数多くの顔をもつマルチ・アーティスト、他に声優なども。
1982年に1stアルバム『イマジネイション通信』(ASIN:B00005GHRP)を発表。
世間的に(数量的に)最も知られているのは
吉本ばなな(現よしもとばなな)氏の本の装画であろうか。
歌も絵も、彼の作品ほど独自の宇宙と呼ぶにふさわしいものはなく
驚きと共にそれと出会ってしまったファンを魅了し続けている。

<こまっちゃクレズマ>
縦横無尽のサックス&クラリネット奏者、梅津和時が率いる、純ナマ&アコースティックな音楽一座。クラリネットが奏でる哀愁のメロディーに、東欧の小さな町の風景が浮かんだかと思うと、ドラムやテューバの軽快なリズムに乗ってアジアの喧噪が、はたまたアコーディオンの調べには昔懐かしい下町情緒も顔を出す、、、、、海を超え、大陸を超えて心象風景が広がる、心豊かでノスタルジックな音楽。それがこまっちゃクレズマの世界。ちなみにバンドリーダーの梅津のクラリネットは、共演したロマのミュージシャンにも「お前のこぶしはクレズマーだ」と太鼓判を押される腕前。ただし、こまっちゃクレズマはクレズマーやバルカンブラスを完コピするような本物志向のバンドにあらズ。いたってお気楽にやりたいように演奏している、オリジナル重視のバンドである。パーティや出張演奏の依頼も、喜んで。 1996年にはモンゴル遠征旅行。2001年には、太宰府天満宮で行なわれた「第3回全国ちんどん博覧会」に出演、ちんどん隊とも楽しく交流。日本各地のイベントや祭りの他、最近ではチェコのクレズマ系バンド「Traband」来日時に共演するなど、多方面に活躍中。

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