ドイツ、イタリアが4強

（時事通信社）
ドイツに続き、先手を取ったイタリアがウクライナを３－０で下し快勝した。前半6分、右サイドバックのザンブロッタがトッティとのワンツーで突破し、ミドルシュートを決めて先制。後半のピンチをGKブフォンの好守で逃れると、14分にトッティの左クロスをトニが頭で決め、24分にもザンブロッタのパスをトニが左足で押し込んだ。一瞬のすきを見逃さない抜け目ない攻めが光った。
　ウクライナは後半、立て続けにつかんだ決定機を逃した直後に追加点を許したのが致命的。イタリアの堅守をあと一歩で破れなかった。イタリアは準決勝でドイツと対戦する。
　

PK戦4-2で・・

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1-1で延長戦にもつれ込んだドイツ×アルゼンチンはＰＫ戦4-2でドイツが制し準決勝へ！
写真は同点ゴールをあげたミロスラフ・クローゼ（Miroslav Klose、手前）とルーカス・ポドルスキー（Lukas Podolski、後方）。(319)

後半1点ずつを取り合い、1対1で延長戦へ

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06'サッカーW杯、ドイツ大会20日目、準々決勝第1試合、ドイツ対アルゼンチン。後半4分、アルゼンチンがロベルト・アジャラ （Roberto Ayala）のヘディングシュートで先制したが、ドイツも後半35分のミロスラフ・クローゼ（Miroslav Klose）のヘディングシュートで同点に追いつき、ドイツが押し気味に試合を進めたまま後半終了。1対1で延長戦に突入した。