いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

振り返り記事(39W5D)誘発分娩3日目⇒緊急帝王切開 その2

2019-02-04 13:51:19 | 日記
なかなか更新できない・・・ちび介が抱っこでしか寝ないので時間が取れず(^_^;)
前回の続きです。

腰のあたりに麻酔を打たれたと思います。
効きを確かめるため保冷剤を首から下の方へ感覚があるか確かめていきました。
すぐに下半身の感覚は無になり、どのタイミングでお腹を切られたのか不明です。
びっくりしたのはお腹の上の方をかなりの力でグイグイ押されたこと。
何だ(・・? と思っていると・・・・「おぎゃあ!!!」という声が!
ホッとして少し泣けた。
そしてちゃんとお腹にいてくれたんだ、という想いも。
なかなか産まれなかったから「ちゃんとお腹にいるのか?」という変なことも考えてしまっていたので。
予定日を1週間以上過ぎて産んだ友人に後で聞くと「まだか、まだか」という陣痛があるはずなのに来ない期間が想像以上に精神的に苦しかったと。
みんな同じだな。

あのお腹グイグイは赤ちゃんを押し出すためだったみたい。
赤ちゃんは処置台の上で何やらチェックされている・・・。
きれいにしてもらってほんの少しだけ顔の横に連れてきてもらえました。
ちっちゃくてふにゃふにゃで壊れそう。
想像以上にかわいい~~~カワ(・∀・)イイ!!
産道を通っていないので頭の形もきれいなまま。
親バカですがこの時点でそこそこ整った顔立ちに見えて・・・意外すぎ。自分の容姿に自信はないもので。

「お兄ちゃんに似てるかも」なんて考えていたら連れて行かれてしまった。
頑張って考えたバースプランは実現できず。ざんねん。
傷口を縫われてもろもろの処置を終え不思議な感覚のままベッドを押されて部屋に帰りました。
移動中、母の姿が見えて・・・母もあまりのスピードの速さに戸惑っている感じ。笑
主人も駆けつけてくれて、「よく頑張ったね」と言ってくれた。
同じく急に産まれてビックリ仰天してたけど。(;´∀`)


ここから帝王切開の苦しみが始まります。
と言ってもわたしは傷自体の痛みはほぼ無かったんですが・・・。
帝王切開で痛かったのは2つ。

*悪露を出すために先生2人+助産師さんに術後すぐのお腹を力いっぱいグイグイ押されたこと
*メスを入れた影響の放散痛が激痛だったこと
この2点です。

あと、手術当日から母子同室なのでその日から授乳スタートなんです。
ほぼ動けないのに。。。それもなかなかキツかったなぁ。


次は術後のことを書きます。