いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

39W5d 誘発3日+緊急帝王切開のフルコースで産まれました

2018-11-10 11:20:39 | 日記
誘発の記事を投稿できていませんが産まれました~!!
39W5dの夕方です。
誘発3日+胎児心拍異常の緊急帝王切開というフルコース!!
今日で産後5日目となりました。
入院も全部で11日となり、請求書が怖いですー。

誘発分娩3日目、夕方にさしかかり陣痛がこないので今後の予定を先生と再検討しましょうと言われた数分後、NSTからアラーム音。
用紙切れか?と呑気に思っていたらバタバタと足音が。
お馴染みの先生が集合し、見たことない先生も数名とベテラン助産師さんも。
瞬時に2日前とは違う、緊迫した状況を把握しました。

そこからはあれよあれよという間にオペ室に運ばれまな板の鯉状態。
30分後にはベビちゃんが出てきていたと思います。
退院してパソコンが触れるようになったら誘発→帝王切開→術後→母子同室の記事を書きたいと思います。

振り返り記事(39W2D)誘発分娩1日目

2018-11-04 19:17:28 | 日記
振り返り記事です。
〈39W2D〉

いよいよ誘発分娩が始まります。
朝になるとバルーンの違和感はずいぶんなくなっていました。
7時にシャワーを済ませます。(終わる頃は17時過ぎるし、分娩すればその日は入れないため)
この日も術着を着て、ショーツは入院セットの産褥ショーツ指定。
7時30分から朝ご飯。
和食に変更可能ですが基本的にパン食だそうです。
食べてしばらくすると分娩室に移動して8時30分からモニター開始。
問題なければ9時からお薬(点滴)が始まります。


朝は結構忙しく、いろんなことを考えてる暇がなかったくらい。
お腹のベビちゃんに語りかけたりもあまりできず。
そうこうしてると9時に母も旦那さん(有給取得)も来てくれた。
お仕事は忙しくない時期らしく、迷惑かけず休めるタイミングだったみたい。

お薬開始後30分~でやっと効き始めるらしい。
効かない場合は30分毎に少しずつ投薬量を増やしていくとのこと。
わたしの場合は2段階増やした時に少しずつ張りが強くなってきて、一旦増量は止めて張りが強まったり、張りの長さが長くなるのを待ってみたり、陣痛に繋がるようにいろいろ処置(足湯など)してくれたのですが、、、痛みが強まることはなく。
その後、お薬を増やしても変わらなかったんですよね~。
逆に投薬量は増えてるはずなのになんだか尻すぼみで痛みも強くないし。。。
昼過ぎまでは意欲的に取り組めたけど、夕方が近づくと終了時間が見えてくるので「ダメっぽいなぁ」と諦めモードに。
もちろん、メチャクチャ痛いのに1日目では産まれない方もいらっしゃるみたいですが、わたしの場合は痛みもあまりなく、、、拍子抜け。
こんなんで陣痛がついてくれるのか??と不安を覚えました。
(ちなみにわたしは痛みには強い方みたいです)
せっかくお休みしてくれた旦那さんもちょっと残念そうでした。そりゃそうか。
ベビちゃん側も出てくる準備をしてくれないといくらお膳立てしても難しいらしい。
モニターする度に赤ちゃん元気~と言われる(モニターするとすごく動く)ので出てくるつもりがないのか?羊水少ないのに??

16時30分に診察。
お薬が効いてないみたいだから今日はここで終了しましょうかと担当医のお言葉。
でも子宮口は3センチ程開いているって!!
ヨカッタ~
バルーンが抜けていなかったので再度挿入されましたが3センチ開いているので多分、抜けてくるでしょうと言われました。
トイレで流さないようにね、と。

処置後しばらくまたモニターでベビの様子を観察していたとき、急に見たことない先生数人と5、6人の助産師さんがバタバタと走って分娩室に。
ん???と思ったら「横向いてゆっくり深呼吸して!」と緊迫した感じで指示される。
皆さんモニター凝視。
強い張りは感じなかった??と聞かれありませんでしたと答えるわたし。

どうやらベビちゃんがモニターでしんどいサインを出したらしく、大慌てで先生方が駆けつけてくださったとのこと。
サインはその1回だけでベビは大丈夫みたい。
念のためエコーもしたけど異常なし。
外す予定だった点滴(促進剤ではない、○○ラクトとあったので糖分かな?)は寝る前のモニターまで付けておくことに。
いろいろあってモニターも長くなったし部屋に帰れたのは18時でした。
9時から18時まで9時間!!
わたしも疲れたけど、母と旦那さんも疲労困憊。
わんこのお世話をしに先に旦那さんは帰宅。
母に残ってもらいいろいろサポートしてもらって助かった。点滴がジャマで動けなかったので。

誘発分娩初日はこうして終了。
感想は、、、産めなくて残念だったのと少し挫折感。
お薬開始後は点滴とモニターで繋がれてるのでトイレに自分のタイミングで行けないのがストレスでした。
もちろん、希望すれば外してすぐ行かせてくれますが。
尿は溜まってないほうが分娩時はよいらしいので。
自分では薬が効かないなんて思ってもなかったから、、どう努力して良いかも分からないし。
モヤモヤの残る1日目でした。

振り返り記事(39W1D)午後から入院

2018-11-04 10:13:43 | 日記
振り返り記事です。
〈39W1D〉

誘発分娩をする1日前に子宮の入り口辺りにバルーンを入れて子宮口を広げる処置をします。
ちなみに検診では子宮口の開きは変わらず1センチと言われていました。
バルーンを入れると3センチくらいになるそう。
子宮口を広げる処置は他にもあるんです、、、そう、不妊治療で私が一番ツラいと感じたラミナリアと要は同じこと(しかもバルーンのほうが大きい)らしい。
リプロで受けたときはラミナリアは1時間程度で抜いてもらえましたが、今回は抜けるまで入れたまんま!!
仕方ないけど、イヤすぎる。
超憂鬱な気持ちで病院へ向かいました。

受付で名前を言って部屋へ移動。
入院生活の説明を一通り受けてすぐシャワー。
うちの病院では産科のシャワー時間が17時までだそうで(日勤の方がいる間)シャワーしてから診察→バルーン挿入だそう。

シャワー後、術着に着替えて内診へ。
他にも4名の方が順番待ち。妊婦さん3名と産後のママさん1名。
ママさんはお知り合いの方とのお話で「安産でしたー」と!
羨ましい!その力を分けてくださいと心の中で呟くわたし。
順番がきていよいよバルーン挿入。
思い出す、このなんとも気持ち悪い感覚。
鈍痛と違和感しかないよー。

部屋に戻ってしばらくしたらモニター(NST)でベビの様子をチェック。
バルーン入れた状態でベッドに仰向けに寝る姿勢がツラくてほんとにしんどかった。
脂汗が出るくらい。
でも最初は態勢がしんどいのが分からなくてひたすら耐えるわたし。
助産師さんに言って横向きになれば良かった、、、。
でもその時は頭が回らなかったんですよね。
しかし、モニターでのベビは元気いっぱい!
必死で40分程耐えて乗り越えました。
終わった頃にはヘロヘロ。

母がずっと居てくれてヨカッタ!
お茶とかすぐそこのモノを取るのもツラい状態。
そんなところに夕食が届く。
もちろん、食べられずほとんど残す。
お産に向けて体力がいるので食べた方がよいのは分かっててもムリでしたー。
母は面会時間ギリギリまで居てくれて色々補助してくれ、会社帰りの旦那さんに迎えに来てもらって帰宅。
面会時間の最後数分だけでしたが旦那さんとも会えたので少しほっとできました。

早めに就寝後、この日は途中何度も起きてはうつらうつら寝る、の繰り返しで熟睡できず。
やっぱりラミナリアもバルーンも辛すぎ。
わたしには部分麻酔で痛いけど採卵のほうがまだ耐えられる!と改めて感じた1日でした。

それでも翌日の誘発分娩は意欲的に捉えていてやる気があった。
だって1日で産まれると思ってたから、、、。


振り返り記事(38W6D) 妊婦検診→羊水過小!?

2018-11-03 21:56:57 | 日記
振り返り記事です。
〈38W6D〉

先週の検診で少し早めに産まれるかも?と言われたので母に来てもらう日を3日前倒ししてもらい、検診にも付いて来てもらいました。
いつもの通り尿検査を済ませ、血圧と体重測定。
血圧は正常で体重は+200グラムでまずまず。
腹囲の測定でも前回と変わらず。
バースプランに書き忘れた"分娩台の上で骨盤ベルトを巻く"を追加してもらってあとはエコーの体重を楽しみに待っていたのです、、、。

先生はサクサクと測定し、ベビちゃんの推定体重は2750グラム!とのこと。
わぁ!おっきくなってる~と安心していたところ、最後に羊水量を計って一言。
「ちょっと羊水が少ないなぁ。赤ちゃんがしんどくなっちゃう」
「入院はできますか?」
えぇ!!!
「誘発分娩しましょう」
私も母もビックリ。
すぐですか?と確認すると先にモニターでベビちゃんの様子を確認するとのこと。
予定ではなかったNSTをする事に。
幸い、ベビちゃんは元気に過ごしているらしく、すぐさま入院ではなくてもOKでした。
1日準備の日をもらって診察日の翌々日に入院が決定してしまいました、、、。

誘発分娩は避けたいところでしたが、ベビちゃんがしんどくなると言われてしまうとやはり怖いので仕方ないと指示に従うことに。
それまで胎動がマチマチで少ないことも心配だったし。

先生から誘発の説明を受ける。
薬が効かない人もいること、最終的に帝王切開もあり得ることなど。
ベビと母体の様子をみながら薬の量は調節するそう。
予定では3日(3回)誘発をしてみて産まれなかったら帝王切開かもしれない。
しかし、ベビの様子をみて考えるとのこと。


母に早く来てもらっててヨカッタ!!
入院するまで2日半あったので家のことを一通り説明する事ができました。
わんこのお世話も一通り体験してもらえたし。
家の周りも少しですが一緒に散歩して覚えてもらいました。(スーパーなど)

入院準備は終わっていたので最終確認。
わんこに「お利口さんにしててね」と言い聞かせ イザ、病院へ。
義理の姉が誘発→帝王切開の経験者だったのでかなり不安になりながら向かいました。

そして正に今、その不安に襲われて凹んでいるところです。。。