いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

先生と次回移植の相談

2018-01-28 12:25:09 | 日記
地元の病院にて次回の相談。

わたしは「スクラッチしたいです」と言うが、地元の先生は「この間(内膜炎検査のこと)もやっているしむやみに子宮を傷付けるのはリスクもあるのであんまりお薦めしない」とのこと。
先生は「2個戻してみませんか?」と提案。

ん~・・・・
「一番効果がある時に風邪でできなかったのでやってみたいのです」と粘る。
考える先生。
「リプロに行く機会があれば、リプロの先生にも聞いてみてもらえる?」との返事。
ちょうど肝機能の血液検査の結果を聞きに行くところだったので「そうします」と一旦保留になりました。


ヘパリン注射をしていると肝機能が低下する副作用があるんです。
陰性結果を受けてヘパリンは止めているので戻るハズですが、また忙しい中で行かなきゃいけないのか・・・と思っていましたがスクラッチのことを聞くのがメインと思えば辛くない。

着床障害対策後の移植

2018-01-28 11:56:18 | 日記
結果から言うと、風邪をひいた次の周期で移植した結果は陰性。

しかし、チェックワンファストでフライングすると半日後に超極薄線が出ました。
わたしには初めてのこと。
(゚д゚)!
病院での尿検査は陰性。
念のため血液検査もしました。
血液検査でもほんの少しのHCG反応でしたがわたしにとっては”変化”でした。

なにかヒントがないか、今までの結果を引っ張り出して考察。
振り返ると今までで1回、血液検査でHCG反応が出ているときがありました。
それは2回目の新鮮胚移植。
まだよくわかっていなかった時の結果で、凍結胚盤胞の方が良いと思い込んでいたのであまり気に留めていなかった。
その時と今回、似ている状況なのは・・・子宮に傷があること???

たくさんのブログを読んでいるとスクラッチしなければ着床しない方がおられる。
傷を治そうとするときに出る物質が着床しやすく助けてくれるらしい。(正式には傾向があるだけでまだ研究段階)
2個移植をしないと着床しない方もいる。
1つの卵の力では子宮に引っ付くことができないが、2つ分でやっと1つの卵が引っ付く場合があるそう。

なにか助けがないとわたしの子宮は着床できないのではないだろうか。
次回のわたしなりの方針は

☆スクラッチ
☆2個移植

と考えが固まってきました。

リプロダクション大阪で着床障害検査⑤

2018-01-28 11:28:38 | 日記
リプロダクション大阪で着床障害検査④ の続きです。

検査結果を受けて、リプロからの今後の対策は

①ダクチル
②バイアスピリン
③ヘパリン注射

を移植日から始めること。
移植日が決まったら薬を取りにきてくださいと言われました。

ダクチルとバイアスピリンは経口薬で飲むだけですが、ヘパリン注射は1日2回、時間が決まっています。
12時間毎に注射で、1~2時間のズレも厳しいと言われました。
わたしはスマホのアラームを決めた時間にセットして忘れないようにしていました。


検査を終え、次周期ホルモン補充で移植しようと思っていたところ、風邪をひいてしまいもう1周期後になってしまいました。
今考えるとコレがかなりマズかった・・( ;∀;)
内膜炎の検査で子宮を削っていたので、風邪の時に移植できていたらゴールデンタイムだったのですよ・・・。
でもこの風邪は2週間治らず、咳も「アレルギー性喘息」と診断されるくらい酷かったので仕方ない。( ノД`)シクシク…




リプロダクション大阪で着床障害検査④

2018-01-26 11:32:33 | 日記
リプロダクション大阪で着床障害検査③のつづきです。

今回は結果を聞きに行くだけの予定。
平日の午後に予約を取りました。
ドキドキの結果は

3つ引っかかりました。

☆抗リン脂質抗体
☆プロテインS活性
☆子宮エコー

抗リン脂質抗体はいくつか細かく項目がある中で3項目も引っかかり、
プロテインS活性は妊婦さんにしては数値が足りない程度なのでそんなに心配する必要はないとの説明。
子宮エコーは中等度の動きが3分間のなかで2回認められたそうです。

疑っていた内膜炎は陰性で、NK活性も全く問題なし。
銅亜鉛も基準値内でした。


抗リン脂質抗体は要は自己免疫異常でわたしが引っかかった項目は受精卵を母体が異物と間違って着床しないようにしてしまったりする危険があるそうです。
そりゃ、そんなことしてたら何回移植しても着床しないわけだよ・・・( ;∀;)
プロテインS活性もですが、血栓ができやすい・・・まぁ血の巡りが悪いんですな。
めちゃめちゃ思い当たる。
手足が本当に冷たいし。
対策としてはヘパリン注射。自己注射です。


子宮エコーは着床期は子宮があまり動くと良くないのですが、わたしの子宮さんは上下運動をしているらしい。
こちらはダクチルというお薬を飲みます。


総合的に見て「これが!」という決定的なものはありませんでした。
先生も「異常はありますが悪い数値ではないです」とお話くださいましたし・・・。
わたしは勝手に「これが!」という原因が見つかるかな?と考えていましたので悶々としましたが、複数の因子が混ざり合って着床しないんでしょうね。


この日の会計  380円




リプロダクション大阪で着床障害検査③

2018-01-16 11:55:18 | 日記
リプロダクション大阪で着床障害検査②の続きです。

前回受診日より10日後に予約を取りました。
土曜日の午前中だったのですが・・・激混み!!
前回の初診日が平日の午後(昼間)だったので空いていたんです。
油断しました。笑
対策して行かないと時間を持て余してしまいます。
雑誌も置いてありますが、単行本など本を持って行くことをおすすめします。
まぁ、不妊治療の病院はどこも数時間待ちなんて当たり前ですが。
今まで行った中で一番時間がかかりました。

この日は子宮のエコー検査。
自分の番号が呼ばれたら内診室に行ってエコ-台に乗り、いつもの様にエコーしてもらう時の流れとかわりません。
普段のエコーはすぐ終わりますが、この検査は3分間。
リプロはカーテンがあるのでただ待つだけの3分間もそんなに気まずくないかな。
「お疲れ様でした~」と声を掛けられて終わりです。

で、この映像を早送りで先生が見て子宮の伸縮があるかないかをチェックしてくれるんです。
結果は1週間後以降だそうです。

10時30分に予約を取ってお会計が終わったのは13時過ぎでした。
まぁ、土曜日なのでこんなものですかね。


会計 保険  380円
   自費 5432円

合計    5812円