いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

振り返り記事(39W1D)午後から入院

2018-11-04 10:13:43 | 日記
振り返り記事です。
〈39W1D〉

誘発分娩をする1日前に子宮の入り口辺りにバルーンを入れて子宮口を広げる処置をします。
ちなみに検診では子宮口の開きは変わらず1センチと言われていました。
バルーンを入れると3センチくらいになるそう。
子宮口を広げる処置は他にもあるんです、、、そう、不妊治療で私が一番ツラいと感じたラミナリアと要は同じこと(しかもバルーンのほうが大きい)らしい。
リプロで受けたときはラミナリアは1時間程度で抜いてもらえましたが、今回は抜けるまで入れたまんま!!
仕方ないけど、イヤすぎる。
超憂鬱な気持ちで病院へ向かいました。

受付で名前を言って部屋へ移動。
入院生活の説明を一通り受けてすぐシャワー。
うちの病院では産科のシャワー時間が17時までだそうで(日勤の方がいる間)シャワーしてから診察→バルーン挿入だそう。

シャワー後、術着に着替えて内診へ。
他にも4名の方が順番待ち。妊婦さん3名と産後のママさん1名。
ママさんはお知り合いの方とのお話で「安産でしたー」と!
羨ましい!その力を分けてくださいと心の中で呟くわたし。
順番がきていよいよバルーン挿入。
思い出す、このなんとも気持ち悪い感覚。
鈍痛と違和感しかないよー。

部屋に戻ってしばらくしたらモニター(NST)でベビの様子をチェック。
バルーン入れた状態でベッドに仰向けに寝る姿勢がツラくてほんとにしんどかった。
脂汗が出るくらい。
でも最初は態勢がしんどいのが分からなくてひたすら耐えるわたし。
助産師さんに言って横向きになれば良かった、、、。
でもその時は頭が回らなかったんですよね。
しかし、モニターでのベビは元気いっぱい!
必死で40分程耐えて乗り越えました。
終わった頃にはヘロヘロ。

母がずっと居てくれてヨカッタ!
お茶とかすぐそこのモノを取るのもツラい状態。
そんなところに夕食が届く。
もちろん、食べられずほとんど残す。
お産に向けて体力がいるので食べた方がよいのは分かっててもムリでしたー。
母は面会時間ギリギリまで居てくれて色々補助してくれ、会社帰りの旦那さんに迎えに来てもらって帰宅。
面会時間の最後数分だけでしたが旦那さんとも会えたので少しほっとできました。

早めに就寝後、この日は途中何度も起きてはうつらうつら寝る、の繰り返しで熟睡できず。
やっぱりラミナリアもバルーンも辛すぎ。
わたしには部分麻酔で痛いけど採卵のほうがまだ耐えられる!と改めて感じた1日でした。

それでも翌日の誘発分娩は意欲的に捉えていてやる気があった。
だって1日で産まれると思ってたから、、、。


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