いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

リプロダクション大阪で着床障害検査④

2018-01-26 11:32:33 | 日記
リプロダクション大阪で着床障害検査③のつづきです。

今回は結果を聞きに行くだけの予定。
平日の午後に予約を取りました。
ドキドキの結果は

3つ引っかかりました。

☆抗リン脂質抗体
☆プロテインS活性
☆子宮エコー

抗リン脂質抗体はいくつか細かく項目がある中で3項目も引っかかり、
プロテインS活性は妊婦さんにしては数値が足りない程度なのでそんなに心配する必要はないとの説明。
子宮エコーは中等度の動きが3分間のなかで2回認められたそうです。

疑っていた内膜炎は陰性で、NK活性も全く問題なし。
銅亜鉛も基準値内でした。


抗リン脂質抗体は要は自己免疫異常でわたしが引っかかった項目は受精卵を母体が異物と間違って着床しないようにしてしまったりする危険があるそうです。
そりゃ、そんなことしてたら何回移植しても着床しないわけだよ・・・( ;∀;)
プロテインS活性もですが、血栓ができやすい・・・まぁ血の巡りが悪いんですな。
めちゃめちゃ思い当たる。
手足が本当に冷たいし。
対策としてはヘパリン注射。自己注射です。


子宮エコーは着床期は子宮があまり動くと良くないのですが、わたしの子宮さんは上下運動をしているらしい。
こちらはダクチルというお薬を飲みます。


総合的に見て「これが!」という決定的なものはありませんでした。
先生も「異常はありますが悪い数値ではないです」とお話くださいましたし・・・。
わたしは勝手に「これが!」という原因が見つかるかな?と考えていましたので悶々としましたが、複数の因子が混ざり合って着床しないんでしょうね。


この日の会計  380円