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ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

いらしゃい!!

2014-06-28 09:40:54 | 日記
春以来、訪れている雀は一羽でした。

何処かで親離れして来たのでしょう。

それがずっと続いていました。

今朝のことです。

つがいで現れました。

あ!雛が生まれた。と思いました。

やがて子供と来るでしょう。

楽しみです。

しんどかった。

2014-06-27 09:17:47 | 日記
今は左右の手首から先しか自由になりません。

左手は常時、ベットのリモコンを握っています。

その役目は水を飲むためにストローまで口を運ぶのと右手が蛍光灯を消すのを手伝うことです。

ところがもう一つ仕事が増えました。

それはテレビのリモコンに持ち替えて映像を消すことです。


事件はその時、起きました。

ベットのリモコンが僅かにずれて手に握り込めなくなりました。

後はその姿勢のまま朝、姉が来るまで待ちました。

テレビは朝4時の終了まで見て水は飲めず汗を流しながらひたすら耐えました。

実はベットを動かせないと非常ボタンも押せないのです。

ぼけっとしているとなんだか生きているのが面倒くさくなってきました。


金魚の思い出?

2014-06-26 09:19:12 | 日記
と、聞くと子供の頃の夏祭りの金魚掬いを想像したでしょう。

残念でした。今回は違います。


以前、秋になるとサンル遺跡の発掘に足掛け5年、参加しました。

発掘が楽しくて秋には旅を途中で止めて参加していました。

そして、それ以上に楽しかったのはなおらいでした。

当然、二次会がありまして最終バスまで参加、見送られて車中の人に・・・

皆さんそれぞれに持ち歌が有りまして私と帰る0さんにも十八番がありました。

それが「酒場の金魚」でした。

この歌が始まると宴は盛り上がります。そして終わった後の寂寥感。

何故かと言いますとこの歌が我々が帰る合図だからです。

そして来年にはもう会えない人もいるからです。

まるで祭りの後の様な淋しい思い出の歌でした。


知っていました?

2014-06-25 09:33:01 | 日記
ギネスの記録に歴史の古い国家の順位があるのを知っていました?

1位 日本  2位 オランダ  3位 イギリス

これは国と言うより王家の存続期間の長さと思います。

それで日本は皇紀説を取らなくとも確実な聖武天皇の年代でも8世紀までは遡れます。

ところがオランダにしても11世紀以降の成立だそうです。

だから偉いと言いたい訳ではありません。

ですが我々日本人が考えている以上に世界からは尊敬され羨ましがられているようです。

アインシュタインの残した言葉に

「世界に日本という国が在ることに感謝したい」とあります。

世界が日本国民のような考え方になるしか平和になる方法以外にないと考えた様です。

当の日本人が何とも感じていないのに。

いよいよ夏!!

2014-06-24 09:44:37 | 日記
夏道

遠くまで繋がる舗装の直線道路

路面は上がり下がり後にやがて林に吸い込まれている

所々で揺れる陽炎にぼやけて見える風景

窪地の幾つかの黒い染みは逃げ水

まるで旅先を予感させる情景

ある年の道東の平原の片隅での夏の一時



夏猫

彼は一歩ごとに舗装道路確かめている

頭上に燦々と降り注ぐ陽光は

俊敏な彼に用心と言う鎧を纏わせている

それに艶やかな尻尾まで黒い毛は

輝きを増して如何にも暑苦しそう

その鼻先をひらひらと白い蝶が舞っている

案外からかっているのかも知れない