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ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

砂澤ビッキ -ポリへドロンの世界-

2012-02-17 17:54:23 | 展示会
市がビッキ氏の展示会のバスツアーの募集をしていましたので申し込みました。
毎年、この様な催しを行っているらしく当たり前な顔して参加している私に隣の方が何時もは抽選で当たらないこともあると言われました。
尚且つ私は音威子府に行くものとばかり思っていたら旭川の美術館でした。
音威子府の施設は冬期は休館となっているので旭川で展示会を行うことになったそうです。

途中休憩は塩狩峠で。


雪深がよく解る風景です。


こんな感じのバス、足下は滑らないように。
  

休憩と食事はここで


そこでたまには食事をアップ


ここは中華の専門のお店なんですけど雰囲気が違うでしょう。
  

会計した後でこれに気付きましたので諦めました


時間が有り余っていましたので食後のコーヒーを、紙コップを4コ見せてくれてどれと聞かれましたので一番小さいのを頼んでもこの大きさです。
      

会場は空いていましたのでゆっくりと見ることが出来ました。
実を言いますと私は氏の作品を見るのは初めてでして何処かで1,2点は見たことがある程度でした。
見た感想ですがやはり私たちとは異なった感性を持っているのだなと思った。それと作品の全体を通して「関節」がテーマになっていたのではないかと思った。それも何故なのか解らない。私の勝手な推理でしかない。
      

藤倉英幸「雪と北のくらしの物語」

2011-10-09 17:12:06 | 展示会
北国博物館 10月7日~11月13日

イラストレーター藤倉英幸氏が「はり絵でつむぐ、ぬくもりの風景たち」と題した展示会がありましたので見てきました。

題名通りのぬくもりを感じさせる作品ばかりで心が洗われた思いになりました。

はり絵でこれだけのすばらしい作品を見てしまうとなんだか絵の具で画を描くが憂鬱になりました。

画像を撮してきたのですが果たして撮して良かったのか不安になり案内を見ましたが撮影禁止とはなっていませんでしたのでまず

は安心して公開します。


                    

及川幸雄展

2011-04-10 14:49:11 | 展示会
『森林(もり)の存在』

現在、氏は下川町でトマトファームを経営する傍ら「森の風景」を描いている。
1998年フランスのル・サロン展入選
交際美術展で入選、入賞を続ける
パリ国際サロン会員。日本国際美術協会会員。

「北国博物館」での展示会を見に行ってきた。
会場には私の他には誰もいなかったのでゆっくりと見学できた。
抽象画とは思っていなかったので、会場に入ってから知ったような有様であった。
それが返って良かったような気がする。いきなり全体を見て感じ取る事が出来た。
これは一点づつ観るて行ったのでは気が付かない雰囲気である。それは「森」そのままを感じ取った気がしたからだ。
私は何時も考えながら観てしまうことが多い、いけないことだとは思うのだが私自身の感覚に自信が無いからなのだろう思う。それだと本質を見分けられなくなるのは解っているのだが、頭に言葉を連ねないとその作品を観た気がしないのである。

それにしても下川町という町は不思議である。小さなごく普通の町なのに旅の途中の人が立ち止まった序でという風に居着いてしまう。人生は「旅の途中」と思っているのだけれども旅慣れた人々が何を切っ掛けに留まるのだろうかと。それともまだ、途中だから何処に留まってもまだまだ先を見つめているのだろうかなどと、絵を見ながら、考えてしまった。