4月1日からブログ投稿をサボってしまいましたが、その間私のトレードは全く惨憺たる状態が続いてしまいまして、毎日のチャート作図だけを行いながら、自分のトレードの何が問題なのかについて、ただ悶々と考え悩む日々でした。
4月がマイナススタートで、結局プラス転換できず、GW前の日銀ショックに乗じて、多少の穴埋めはできましたが、5月に入ってからも、結局プラスに浮上できないままでした。
先物も現物も、明らかに膠着してきたのが先週でしたが、ここでのトレードで、漸く少しだけ挽回しつつありますので、精神的に大分安定してきましたし、自省すべきこともいくつかありますので、頭の中に記憶するだけでなく、文字で残しておくことで、同じ失敗を防ぐことにしました。
つまり、思い込みは絶対にダメだ、ということ。
それから、トレンド転換にはいち早く乗らなくて良い、ということ。
いち早く乗らなくても、十分な利益を出すために、常に逆指値しているはずだからね。。。
次の作戦を考えるのは、逆指値をトレールできないまま約定したときだが、それとて瞬間的に判断する必要など全くない、ということ。
とにかく焦ってばかりだったのが、今までのやり方だが、絶対に焦ってはならない。
何のためにチャートを作図しているのか、もう一度良く考えてみる。
相場は、相変わらずの膠着状態ですが、だれの目にも明らかなように、下値は切り上げ中ですし、上値のレジスタンスも明確ですね。
G7会合では、これといった成果が得られなかったようですが、これも事前に想定済のこと。
従って、今日の日中にあれだけ大きく下げるほどのことではないとも感じます。
で、そんなときに慌ててしまったのが、今までの私のトレード。
今日も、切り返しの見極めが未だ不十分でしたが、それでも慌てずにトレード出来た感じですね。
日足では、そろそろ上抜けかな?と思わせるチャートですし、週足でも長い下げトレンドがそろそろ転換しそうなチャートです。
何れにしても、日足で上か下かに抜けてみないと、その後の作戦は、全く立てられませんね。
勿論、上抜けを期待しますが、あと数日は辛抱ですかね。