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PIS FILM

飯田亮平が管理するブログサイトです。PIS FILMでは映像作品を紹介し。
MON PISでは小説や絵を載せています。

2006-08-30 15:32:18 | Weblog
最近何もしてないなーしてるといえば仕事くらい。
こんなので毎日過ぎていいのかなー。
単調な日々、良く言えばシンプルな生活(書いて気がついた・・・物凄いカッコイイ。いやいや語感では騙されませんよ)
シンプルライフ(・・・やっぱカッコ良い!いやいや、実際は下らない日々やから、言い方で騙されない)
エンドレスで
ホープレスで
ホームレスな日々。
BY黒沢。
HEY BOY DOIT
まぁ、何を書きたかったんだろう。

UNITY復活

2006-08-23 15:46:34 | Weblog
UNITY発案者であり編集長であったA氏が。案の定、制作を投げ出したので。
UNITYを僕にくれと言ったら。くれると言ってくれました。
というわけでUNITYは残りました。まぁ、1年後か2年後くらいに時間が出来た時にでも発行してみたいです。
・・・どんなのにしたいか正直・・・アイデアは無いです。ただ漠然とあるのは金を生む雑誌。まぁ、赤字覚悟ではありますけど。

ザ・三名様

2006-08-13 23:55:33 | Weblog
何かの本かテレビかで、「他人を無価値と判断する事で、自分の価値を確認し優越感を感じる」という風潮がザ・三名様みたいな人にはある。こんな意味の言葉を思い出しました。
こういう考え方は僕は大嫌いです。こんな奴はろくな奴ではない・・・ただ、悲しいかな僕の中にこの考えがある事は否定できない。
他人の粗を探していい気になってしまう・・・嫌ですね。他人の失敗を心から期待してます!!利害の関係ない人なら、どちらか言えば失敗したらいいと心から思いますから。
成功するより失敗して欲しい。それによってチャンスがこちらにくるかもって思う。こんな考えが仕事しているとき巡って強くなっていく。別に出世を強く望んでるわけではないんですが、上司のやる事にいちいち俺ならこうする。って考えてしまう。僕ならこうする妄想が止まらない!!
確か前にも・・・こんな妄想が人の映画を手伝っていた時巡りました。
最近感じるんですが僕は人の下につくいて仕事をする事に、とことん向いてません。
批判精神と野心が溢れてしょうがない・・・そこにストレスを感じる日々。
批判精神と野心僕は異常に強いですね。絶倫です

クリエイティブ

2006-08-12 00:02:45 | Weblog
クリエイティブって何・・・食べ物!?
と書き始めます。僕はクリエイティブではないです。その土俵から降りて客となってます、こういう視点になって申し訳なくやっと気がついたんですが。
クリエイティブっていう土俵に昇る人っていうのは、基本条件として才能、やる気、努力というのが無いといけない。才能、やる気、努力があるから昇るんじゃなく、この条件があって初めて昇れる。
この条件が最低の条件なんです、むしろ昇ってからが大変って言う。
正直、この三つの条件が無くて昇っている人に対しては降りなさい、むしろ後ろの人がつっかえて迷惑ですよと言ってあげたいです。
僕は落とされたのか、諦めて下りた悲しさなのか、何かこういうことを冷静に情無く思います。
それで僕が一番腹が立つのは、やる気と努力が無く土俵に上っている人。才能が無いんだけどやる気と努力で頑張っている人はまだいいんです。でも、これは最悪です。正直、努力とやる気が無い時点で才能も無いんでしょうけど。
絵や小説というクリエイティブという土俵は何でもありな場所なんで言い切るのは難しいんですが・・・

UNITY脱退

2006-07-25 23:39:30 | Weblog
前・・・二週間位前でしょうか。UNITYという同人雑誌発行計画から脱退しました。
正直、この事は思い出したくはない状態でした(思い出すと傷口をいじるように怒りがこみ上げてくる感じがしましたし)
でも、未練たらしく結構このUNITYについて考えてしまってて。まぁ、今は時間が経過して怒りも何も感じなくなったので、せっかくなんでいろいろと考えていた事でも書きとめておこうかと。
どうして脱退したのかですが、コミュニケーション不足いうか。考えの違いでしょう。僕は面白いものにしたかった、つまりは商業的に成立させたかったっていう。でも彼は、発行してフリーペーパーとして読んでもらうだけでいいと。それとこれは俺の雑誌だと。まぁ、簡単にいうとこんな所です。
それについて、どうこう言うつもりは無いですが。
ここで引っかかったのは、僕がどうして商業的に成立させたかったかっていう事。こんな事以前の僕なら全く考えなかった。商業・・・つまりは金を払ってもらうという事。・・・何でこんな事を考える様になったのかなって思って。
ずっと僕は作品を作るのが楽しい、それでいい。って思っていたんですが、ある時期CABRONという映画を撮った時、あれは20万位かかった映画だったんですが。それを撮った時くらいから、多くの人に見てももらわなどうしょうもない、に変ったっていう。
多くの人・・・これって難しくて。例えば今書いてるブログ、これは多くの人に見てもらえる可能性がある。インターネットに繋がっている事で自分と同じ様な感性を持った人に出会えるかもという期待が出来るわけやないですか。それで上手くいって口コミでみたいな・・・まぁ、はっきり言ってこんなん幻想ですわ、普通に考えてネットで見てる人間なんて、見てくれたところでアホな事してる暇人ですねくらいしか感想はもたないっていう。それがインターネット媒体なんや思いますよ。
・・・・書き疲れた。また、続きはおいおい書いていきます。
最後にここであえて言い切ります。正直UNITY僕は発行されないような気がします。何と言うか、発行者を知っている人間としたらそういう確信があります。まぁ夢を語るって気持ちがいいものですからね・・・・でも本当に発行されなかったら、何がしたいねんって気分です、虚しさで僕はへこみます。僕ほど発行を望んでいる人間もいないですよ、是非僕の予想を裏切って発行して欲しい!!フーリガンのようなUNITYファンから、ア○リ氏に熱い望みです。
ガタガタ言わず発行ろと!!!!無理なら・・・まぁ自分でなんとかせいっていう。
楽しみにしてまっせ!!!

今宵の月の様に

2006-07-10 22:45:18 | Weblog
「くだらねえとー」まぁ、最近はこんな気分です。
下らない人生、下らない世の中。極端に大袈裟に言えばこんな事を思います。
社会人になるとふとこんな事を考えます。先の見えた人生っうかーでも、仕事自体は特に嫌とかいうのは無いんですが。
むしろ最近は少しずつ慣れてきてなんとも思わなくなってきたというか、いろいろ仕事覚えたいなっていう意欲すら沸いてきました。僕は適応能力があるというか、何でも受け入れてしまうタイプですから昔から。
いろいろと考えることはあるんですが、その中で今日思ったのはテポドンが落ちてくれないかな・・・と。カップルを見てて思いました。
テポドンで日本が消滅するならそれも良いかなと。でも大阪が消滅程度は嫌です、何か殺され損な気がします、他の都道県のカップルは生き残るわけですから、だから日本全てが消滅なら良いかなと、まぁ下らない妄想です。
ま、モチP25歳おめでとうって事で終わります。

働く

2006-07-04 23:28:50 | Weblog
働いては寝て、働いては寝て、こんなことの繰り返しの日々。社会人は大変だ。
炎天下のなか営業で歩き回って、汗をかいた後で水を飲むと物凄く旨い。あれは、どんな料理にも替えられない旨さです。

UNITY

2006-06-20 21:53:31 | Weblog
四日ほど前でしょうかUNITYのホームページにリンクページを作りました、これで相互リンクが広がっていけばと思ってます、興味のある方メールくださればリンクさせてもらいます。

話はがらっと変りますが、WCについて思うことでも書かせてもらいます。サッカー日本はなかなか勝ててません。いやぁー本当に残念で悔しいです。見たら腹が立つから見ないでいようとも思うんですが、何か常に見てしまいます。正直、日本代表には頑張って欲しいんですが。
しかし、テレビはどうにかならないもんなんでしょうか。絶対に負けられない戦いがある!みたいなキャッチコピー、僕はどう考えても「絶対に視聴率で負けられない戦いがある」っていいたいんやろとしか思えないんですが。
(どこかで諦めを言ってくれる部分が欲しいです、しょうがないなみたいな解説が。例えばジョンカビラあたりがオーストラリア戦で「・・・う・・ん、すいません勝てると思ったんですが。まぁ日本は背が低いから負けたんでしょ、しょうがないですねね、ハハハ(笑)」みたいな。これを言ってくれたら。僕はそっか!納得!なんです)
本当にあの、盛り上げまくり作戦はやったら駄目だと思いますよ。日本の強さを考えたら勝つ確率の方が低い、でも絶対勝つんですって言う。それで負けたら次があるんです!では反則ですよ。
テレビ局はせこいなっていう・・・そういった事を考えてるんで。
UNITY、この総合雑誌はリベラルでありながら、本音を言うみたいな部分を持たせたいです。・・・理想は大きくアイデンティティーは低くって感じで(こんな言葉が何にかの歌詞でありましたね)

総合雑誌

2006-06-11 21:49:07 | Weblog
総合雑誌UNITYという雑誌を発行しようと計画して、やっと今日ホームページをアップしました。
             UNITY
クリックするとページに飛びます。

僕はこの雑誌の発行に向けて力を注いでます。結構な時間注いでますよー!!
・・・このブログはあまり多くの人に読まれてないと思いますし、正直な気持ちを書いてみます。

時間を注いで作業をしているといろいろと雑誌のアイデアが浮かんでくるもので、こんな雑誌にしたいみたいな考えが沸いてきます。
僕はこの雑誌を大きくしたいです、そうなったら絶対面白い方向に転がっていくはずですしね。
こう大きなアイデアというかイメージはあるんですが。でも、実際は知名度の無い
同人誌のような感じっていう、それを勝手に自分で雑誌と言いはっているっていう様な感じもあります。
しかも、この雑誌を発行したところで刷れば刷るほど赤字になるのが見えているっていう行く先には、恐ろしいビジョンがありますからね。
でも、僕は大きなビジョンを見て進んでいきたいです暴走をしてやろうと、大人になんかなるかというロックな精神でやろうかなと。
ああ、何か僕が雑誌を背負っているみたいな感じで書いてますが、メインで活動するのは僕ではなく他にいて僕はサブです、僕は雑誌の運営の手伝いみたいな感じです。
・・・そのはずなんですが・・・またメインの土俵に上がってしまいそうな・・・雑誌の運命共同体の一員になってそうな気もひしひしと感じます。

そうそう、UNITYでは作品募集してますんで興味ある方は作品送ってください。総合雑誌なんでジャンルは問いませんし、面白ければって基準です。
小説、漫画、エッセイ、絵本etc

僕もこの雑誌に何か載せてやろうと思っています、でもそこで今日思ったのは飯田亮平という名前でなく載せたいなって言う、適当なペンネームで作品を発表してやろうと。別に名前を変える事もないかなと思うんですが・・・何となくペンネームを自分につけたいっていう・・・どっちでもいいですが。

まぁ、面白い雑誌にしていく予定なんで是非読んで欲しいです。そして買って欲しいっていうのが正直なところですね。

久しぶり

2006-06-04 19:29:57 | Weblog
久しぶりにブログを書いてみます。
正直、最近書くことも無くて。心境的には、こんなものを書いてどうなるねん、例えここで頑張った所で上手くいってあんな感じだろう。みたいなどうも沈んだ様な気分です。先行きが暗いようにしか見えない。こんな事を考えて生きていても面白くはないっていう。
何かたまにこういう時期があります、またきたかっていう。特に何があったという訳では無いですけど。通り過ぎる待ちです。
そうそう、新作の事について書きます。今、何か子供が主人公の小説を読んでいます・・・タイトルは忘れたな。何か衝動的に買った本でまだほとんど読んでないですが。アイデアがもらえるかなっていう・・・良く考えたら別にアイデアはもう溜まりまくってるような感じもします。
それで今、思うのは今作はどういう切り口で書いていくかって事なんですが、ずばり言うとファンタジーです。このファンタジーっていう世界を徹底的に作っりこんでやろうっていう。ファンタジーって良いですよこのジャンルには救いがあるっていう、小さい子供がはまる世界、僕も昔は大好きだった。
でも、漫画とかを立ち読みで読んでいるんですが、色々なファンタジージャンルの隙間のようなもんは結構見えますが、どうもここをこうしたら良いのにっていうのは見つけられるんですが、どう展開させるかっていうのは選択肢が多すぎて・・・実際どうなる事か。
キーワードを上げると、剣、亡国の姫、ドラゴン、伝説の剣士。など等。
こんなんを使ったらいくらでも話はできそうですよ。
そうは思うんですが。でも、圧倒的に自分に感じる事はアイデアはあっても技術が無いっていう。頭でっかちに近い感じです、この頭の中の絵をどう表現したらいいのか・・・絶対に頭の絵が書き出せない。技術が無くて。
徹底的に作りこんだ世界を見せてっていうのが理想ですが、今のままでは失敗ですね。
まぁ、娯楽ですよ。今回は娯楽作品を作るつもりなんで、自分で楽しみながらつくるつもりです。しょせん娯楽、やっぱり娯楽っていう。

仕事

2006-05-21 16:53:15 | Weblog
冗談の様に言ってた事で。
「バイト」の事を「仕事」と言う人とは友達にはなれない。
みたいな事がありましたね。
確かにそういった小さい事で人間性ってものが分るような気がします、これは実感として。
「今日遊べる?何か用事ある。」って聞いて。
「あっ、今日バイト」と「あっ、今日仕事」どちらを言うかっていう。
バイトのことを仕事って言と働く責任感がアップするかんじがあるんですよ。二割り増しぐらい。
バイトの事を仕事って言う人は、いい間違ってるやろって僕は思ってしまいます。僕は必ずバイトって言いますから。でも、仕事って言う人は本当に立派だと思います。凄いなって思ってしまう。
日本人って、多くの人が社会、会社に奉仕する事を責任で喜びと感じれるんでしょう。でも、僕は中国人的な人間じゃないのかって思う事もあるんです。中国人・・・中国の海岸線に住んでいる人は違うかもしれませんが。
中国の内陸の農村の人たちって、欲望肯定主義というか、のんびりと働いてそうな気がします、そういう人に憧れを感じるんですよ。
そこで漠然と思うんですが、文化が進むといずれは日本も中国の様になっていくのかなって思うんですよ。他にはギリシャとかのようにあそこも文化が古そうですし。ああいう感じになるんかなっていう。
でも、そう考える一方、日本はずっと今の様な、会社や社会の為に働く文化をもちつづけるのかなって思ったりします。
ヨーロッパで言えばドイツは必死に働いてそうですが、イタリアとか働いて無さそうっていう。これ国柄ってやつなのかなとも思うっていう。行った事も無いんでイメージなんですが何かそんな感じがしますよ。
・・・書きながら、考えたら僕も働き人間なんかもしれませんね・・・南フランスとかでは昼飯に三時間くらいかけるんでしょ。・・・勘弁してくれよって思いますわ。僕は飯なんか十分で終わらせたいですもん。

チャーリー

2006-05-13 20:48:19 | Weblog
レッチリの新しいアルバムをやっと全て聞きました。
二枚組みで一枚目を8回ほど、二枚目を2回ほど、とおして聞いたって感じです。
聞き終えた、正直な感想は・・・これって良いの??ーっていう思いもあります。
もちろん結構、楽しめているんですが。まだ、このアルバムの中には何かあるんじゃないかって気がするんですよ。ある一定の回数を聞くことによって、何かガッンって曲を理解できる瞬間のような・・・どうなんやろ。あるんかな。
まぁ、前作「BY THE WAY」を始めて聞いた時は。失敗作や!!何コレ駄目!!
って思った人間なんで基本、音楽IQが低い人間なんでしょう。中々曲を理解するまで時間がかかるんです。
でも「BY THE WAY」は今となっては三日に一回は聞く様な一番聞くヘビーローテーションアルバムに僕の中ではなってる訳ですから。それって「ペットサウンズ」と一緒の感じなんですよ。
初め何コレで、いつのまにか聞きまくるアルバムになっているっていう。
僕の中でレッチリは聞いていく度に新しい発見というか、曲を理解できる、楽しい不思議なアルバムなんです。でも、最近は聴きすぎて飽きたって部分もありますけど。
でも、このアルバムのおかげで最近は幸福な日々です。
しかし、二枚目の13曲目の「タンイットアゲン」は笑ってしまった。完全ギターがボーカルを越えてるって言う。あんなのを、もう2、3曲聴きたかった!!

無題

2006-05-06 20:44:29 | Weblog
ここ一週間は何か精神的に重い気分でした。世の中しょうもないなって気分で4日間くらい無気力で過ごしてました。でも一昨日くらいから何か自分の中に力が戻ってきたって感じを覚えてきました。
もう、大丈夫でしょう。今は物凄くやる気が今があります。
でも、何なんですかね。気分が落ち込んでいた時なんですが何か閃く様に、何というか・・・連鎖的とでも言うんでしょうか。アイデアがどんどん溢れてきて作品の構想が、たちまちできてしましまったんです。
それをメモしてて読み返してみると、物凄い娯楽でポジティブな感じがあるんです。正直、自分でも何であんな沈んだ気分の中、こんなのができたのか良く分んないんです・・・バイトの帰りの電車内で構想をメモしながら「世の中くだらねー」って思っていた記憶があります。
そんな、気分でありながら物凄い肯定的な作品の構想ができた。僕は世界を否定したい気分でしたけど。
ふと、このブログを書きながら思ったんですが。前作「黄色」のおかげで僕は何を作ってもいい心境になったんだと思います。凄い緻密で完成されたものを書けたっていう。
今作はその次ですし、ラフな感じで好きな様に書いてやろうっていう気分なんです。もの凄く自由に書いてもいいって思える、自分の足かせを外す感じ。
・・・「黄色」あれは、もう忘れてもいいでしょう。僕の中では一番の自信作っていう意識はありますが、あれの路線で。あれを越えるってやるのを書くっていう気は無いっていう。あれは多分に書くしか無かったっていう要素が強かったです。何かに書かされたっていう、自分で書いたはずなんですが他人が書いた様な感もあります。
さぁ、新しい作品を作りますかね!!
(自由と書きましたが、相変わらず僕は資料集めをしてまいます。それが無いと不安で・・・さぁ・・・図書館に行こう!!)

泣ける歌

2006-04-30 14:01:32 | Weblog
桑田圭祐の「しゃあない節」という曲を聴くと、うるっときます。
朝、電車で仕事に向う時に聞くと駄目です、何か感動します。
この歌は、戦争に行く若者の歌なんですが、歌詞というか何か響くものがあるんですよ。
不思議な話し僕は戦争に行った事は無くて。でも、その気持ちに共感をしてしまうんです。こんな他人の話に共感してウルッとくる歌が僕は好きなんです。ストライクゾーンにくるんですよ。でも正直、最近ではなかなか無いんです。
それで思うんですが、宇多田ヒカルの「first love」っていう曲。あれも僕は好きで、泣ける曲なんですが。あれは共感の感動なんですよ。ああ、わかるなってーいう。その流れの究極の形が「上を向いて歩こう」なんです。これを共感のジャンルとすると。
その共感とは違う。別のジャンルの歌、他人の経験に感動するというジャンルもあって、その究極は「よいとまけの歌」に僕はなるんです。
レッチリの「アンダーザブリッジ」も入るのかな。他人の経験に感動させるような歌は最近では流行ってないんでしょう、でも僕はそんな歌を聞きたい。そんな事を考えていたりするんです。
あと、これは言ってやりたい事なんですが、奥田民夫の「息子」という名曲で。
冒頭の歌詞に。
半人前がいっちょ前にエアロスビックをずっと見てやがる・・・飯も食わず生意気な奴だ。という部分があるんですが。これ、本当の歌詞では無かったんですね。僕はずっとそう思ってました。そう聞こえるんです。
それで友人に聞いたら、あれは。
半人前がいっちょ前にエアロスミスをずっと見てやがる・・・だと言って教えてくれました。
まぁ、僕は正解を何回か聞きなおして知りましたが。奥田民夫には「エアロスビック」に歌詞を書き直して欲しい。僕はそっちの方が共感します。

CABRON落選

2006-04-22 12:04:38 | Weblog
キャブロンをピアの映画祭に出していたんですが、4日くらい前ですかね・・・落選の葉書がきてました。
特に落ち込むという事は無かったんですが。何と言うか・・・忘れかけた頃にきたというか。思い出したというか。虚しいというか。
何なんですかね、確かに怒りはあるんですよ。これは自分に対してなんですけど。あれは編集にしてもストリーにしても全部といっていいくらい自分の決断で決めたわけですから、それが落ちたら完全に僕個人の責任ですからね、逃げ場は無いっていう。自分の力の無さ、考えの無さを思い知らされたって事ですから。
現実や自分を再び、再び思い知らされましたね。
・・・こう書いていて思うのは「謝ってるだろ」です。
僕のせいです、すいません。
・・・こう書いて思うのは「謝ったから、がたがた言うな」です。
映画と言う媒体は魅力はありますが、団体で作るからコケた時の申し訳なさも物凄くありますよ。
今はただ、物凄い制作費とBIGMAUSを言って「五条霊戦記」とかいう駄目映画を作って大ゴケした監督の気持ちです。あの映画のスタッフは腹立つと思いますよ。ひしひしと感じます。
あの監督は何を考えていたんでしょうか・・・自主制作の映画ですら僕は物凄く申し訳なさを感じています。
まぁ、すいません。(土下座)
でも、あの作品はあの頃の僕の力を限界まで使って、皆さんの力を借りて作った作品で、良い物とは思いますよ。それで落ちたらしょうがないっすわ。
(再編集をして規模の小さい映画祭に、あと一回くらい送ってみます!!)