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光市の母子殺害事件

2012年02月21日 00時13分08秒 | つぶやき
判決が出ましたね。

被害者の無念、そして遺族の方が強いられた苦しみは、とても想像できるものではありません。

幸福な家庭を破壊し、未来の希望を奪ったこの事件、正直死刑でも罪を償うことはできないと思うのです。

もちろん、被告を死刑にしたところで何の解決にもなりません。

死刑を反対するのもひとつの考えかもしれませんが、本来それを主張できるのは遺族だけだと思うのです。
「ドラえもんがなんとかしてくれる」とか、もう常人の考えとは思えないですし、弁護するときに精神薄弱にみせるマニュアルとかがあるんですかね?宮崎勤の時も「ネズミ男」とか出てきましたし…。
「国家に殺される、怖い」「東日本震災に募金もした」

だからなんだというのでしょう?
被害者はもっと無念な、怖い思いをしたんじゃないんですか?
極刑については、確かに議論されるべき刑罰でしょうが、明らかにそれ以外考えられない事件もありますよね。

死刑、この当たり前の結論が出るのに13年。
考えられない事です。

育ちや家庭環境に問題があった…それが犯罪を犯していい理由になるのでしょうか?

大事な人を殺されて、仕方ないと言えるのでしょうか?

被害者の人権が無視されて、加害者の人権ばかりが主張される…おかしくありませんか?

しかし、たとえ死刑が確定しても執行されるのはいつになるんでしょうね。
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