pinoの旅にっき

旅先から、旅のにっきを更新しま~す★

ピノコ、チェンライで風になる。

2010-08-30 19:51:24 | 
2010年8月27日・28日

タイ・チェンライ


朝からミーティング&劇の準備、私の役は「風」。演目は「ねずみの嫁入り」。
衣装を作って、劇の練習…他にも蛇の人形劇みたいなやつの練習も…。
なかなかない体験で、演技をすること自体大人になってからやったことないぞ。

ご飯はスタッフが作ってるんだけどかなり美味しいし、外食だと飽きるスパイスも抑え目でよい。
午後からお昼寝、そしてまた練習。
こどもたちが学校から帰ってきてからは、風役になるこどもと一緒に衣装の準備。
なかなか楽しい体験(*^_^*)

夜ご飯の後は荷台に乗ってみんなでナイトバザールへ。
買い物して、ビール飲んで、いい感じ♪♪

明日も練習、そんで本番だぁ!!


翌朝は毎度7時からご飯、すぐにミーティング&製作で…こどもたちと色々作って~
リハーサル!

こんなんで大丈夫なんかなー的な不安も少しあったけど、着々と進行してて…。
一体感も生まれつつ、稽古に励む。

お昼食べて散歩して…また練習して、こどもたちと遊んで…

夜ご飯食べて、いよいよ本番!!

一気に書いたけど、もちろんこまかいやり取りは色々あって、こどもたちや同行者のみんなと親睦が深まっていってるんだー。


劇はしょっぱなで、大成功!
ちゃんとタイ語の翻訳付き。
フィナーレはみんなで舞台へ、私は風のこどもたち4人と手をつないで!
楽しかった~!!

寮のこどもたちの山岳民族の歌やおどりも披露、靴下蛇人形の365歩のマーチも成功、Kさんのマジック、Yさんのケンダマ、てっちゃんの弾き語り…o(^o^)o


ラストはお兄さんたちのバンド演奏で、こどもたちがみんな踊って…私たちも引っ張りだされて踊る踊る…(笑)
汗だくだけど楽しい!!
こどもたちの笑顔が舞い、つられて大人たちも笑顔。

アンコール数回した後は写真を撮って終了、私たち日本人は打ち上げで、買っていたビールで乾杯!!
遅くまで話して盛り上がって…寝たのは夜中。

仕事以外で何かをやり遂げるって…そうあることじゃないし、いきなりの途中参加の私を受け入れてくれたKさん一座に感謝!

思えば不思議な縁で、去年ネパールの空港でてっちゃんをナンパしたのがきっかけでタイの北部でこんな風な新たな出会いがあるなんてね…。

ちなみに密かにKさんなりの審査があったらしく私たちは知らない間にパスしていたらしい…。
どんな審査だったのかなー…?

チェンライの孤児院

2010-08-28 00:36:55 | 
2010年8月26日
タイ・バンコク→チェンライ

カオサンのトラベルエージェントで、チェンライ行きの航空券を確認したら残席ありで2000バーツ(約6000円)。
すぐに手配してもらって、発券までシャンプーだのを買いに歩いた。 パンテーンのミニボトルのコンディショナーがなかなかなくて、何件かまわって購入。
カオサンのアップルストアはつぶれてて…セントラルに行かなきゃないみたい。
iPhoneがほしくてさ、日本で買うとシムロックされてるから海外のSIMカード使えないでしょ…
だからタイで安ければ買おうかと思って…。
中国製だと安いらしいけど…
カンボジアで持ってた男の子に聞いたら50ドルって言ってたからたぶん中国製…問題なきゃ中国製でもいいんだけど。

チケットもらってチェックアウトして…
時間勘違いしてのらりくらりマッサージに行ってたら、間に合わないかもな時間になってて慌てた。
タクシーでドンムアン空港に行ったんだけど、おやじ飛ばす飛ばす…!
140キロで高速走ってくれてちょっと怖かった(笑)
おかげで間に合って、オリエントタイ航空にチェックイン。
インターナショナルの方は閉まっていて、さびれていた…。

空港や機内では常にタイ語で対応され、「(・ω・)?」な顔をして初めて英語対応に変わる…。
まぁいいんだけど、朝から10バーツラーメンしか食べてないんでお腹がすいた。
バーガーキングのセットが200バーツ?!!
600円て日本より高くない??
けどそれしかないから食べちゃったよ、はぁ…。
飛行機は定刻通り離陸、チェンライで3時間待ちだから遅れればいいなーって思ったけど着いちゃった。

3時間待って一年ぶりのてっちゃんと再開!
ネパール以来だーd(^O^)b

その他5人の人たちとお迎えの車で孤児院へ。
途中オーバーヒートして大変だったけど、孤児院は大きくてきれいー。100人くらい山岳民族のこどもたちが勉強しているんだって。

色々話して寝た。
一応室内に温水シャワーもトイレもあるし、きれいだしいいなー。最近建て直したらしいんだけど、いい環境だと思う。
Kさんってゆーか…お母さんと話しながら就寝。
明日は早起きだぞー!

旅立ちはフリージア

2010-08-26 11:09:28 | 
2010年8月25日
カンボジア・プノンペン→タイ・バンコク


朝、まだ真っ暗ななか、荷物を持って出ようとしたら、チャリアに会った。
「ドコヘイキマスカ?」
「あ…帰るの…」
「エッ…?!」
びっくりした顔をしてる。
ハグして
「また来るね…」
って言った。

門のところまで来たら、キアとウドムが来てくれて…ウドムが荷物を持ってくれた。
カーさんにハグして「またね!」と言ったら、チャリアをバイクに乗せてマーケットへ。
ナトゥがきたので、ウドムとキアに「楽しかったー!!ありがとう!また、来るね!!」ってハグした。

三人で手を握って「バイバイ」。


トゥクトゥクから手をふっていたら、何かがこみあげてきて、せつなくなって…

ヤバい、ないちゃう。


カンボジアの朝は涼しくて、風が気持ちよかった。
白々と夜が明けてくるころには、涙はかわいていた。




ナトゥにもお別れを言う。トゥクトゥク代は現地価格にしてくれて…握手。なぜか額に手をあてられた(笑)
…わかってる。
ナトゥから来ていたメールも含めて、私のことをちょっとだけ友達以上に思ってるってこと。
でも私は、友達、としか言えないし、ずっと友達でいたいヒトだから、気付かないふりをして「友達」と人に紹介してた。

私の夢は、夢で終わってしまうかもしれないけど…少しでも近付きたいから…
だから、ひとつの場所にとどまるのはまだ先になるし…。


「168」というバス会社のピックアップのバスが来て、バスターミナルに行く。
このバスは安いんだけど、ぼろい(笑)。だからローカルな人がたくさん乗ってるんだ。
外国人は私と黒人が三人のみ。
私のとなりには、かわいぃ男の子(たぶん大学生)が座っていたので、安心(^-^)
オジサンとかだとちょっと不安だから…。
男の子は優しい子で、トイレ休憩とか一緒に行って場所を教えてくれた。
今はプノンペンに住んでいて、ポイペトにはお母さんがいるんだって。

ポイペトで「バイバイ」って笑顔で別れた。

カンボジア側イミグレで出国、歩いて国境を越えてタイ側のイミグレへ。
日本人はどこのイミグレでもすぐスタンプを押してもらえる。

だから同じバスのカンボジア人と黒人をかなりの時間待った。
黒人にいたっては、タイに2か月ビジネスで滞在するみたいで…とうとう姿を見ることはなく、私たちはバス会社のスタッフにとある場所に連れていかれた。

国境からバンコクまではビックバスではなくミニバスかよー!
安いから仕方ないかもだけど…後部座席はかなり狭くて…「おまえは小さいから後ろに座れ」と言われて座らされ、他に白人のデカい男たちが三人ギュウギュウ…(泣)。
バンコクまで4時間こんなんかぁ。

そうそう考えたら、今まではラオス抜けたり飛行機だったりでカンボジアからポイペトに来るのは初めてで、タイ側で私は念入りに荷物チェックをされた。
カンボジア人とか軽くバッグを見られただけなのにー…。

ギュウギュウ詰めでガンガン飛ばして、バンコクに到着したのが20時すぎ。
バスはカオサンで終着だった、やるね!

ゲストハウスにインして、ネットやりに行って…
コンビニで缶ビール買って、屋台の焼き鳥買って部屋で飲んだ。
今日はアッサリで、疲れたからおやすみなさい!

カンボジアの月。

2010-08-26 11:07:10 | 
2010年8月24日

カンボジア・プノンペン

体調悪い…。
朝ご飯を吐いたから、寝てた。ひたすら寝てた。
寝るのがいちばんだし。
昼過ぎになんとなくよくなってきて…
明日の朝の市内までの足をナトゥに頼んだら、今からセンターに来るという。お客さんをこの近くまで乗せるみたいで。

センターでは今日はバレーボール大会があって、みんな朝からご飯の支度でてんやわんや。
関係者の日本人の人たちも昨日きたのでワイワイな感じだったー。

昨日キアがしてた指輪をとってつけてたから返そうとしたら「あげる」って言う。
お兄さんが作ったものなんだって。
なんか嬉しいなー(^-^)

ナトゥが来て色々話して…バレーボール大会も始まったから写真撮ってた。
あ、花火も買ってきた!
バレーボールは日本対カンボジアで、カンボジアの勝ち!!
その後校庭でパーティで、みんなでビールやらなにやらで盛り上がった。
隣りに座ったムーンがまたどんどんついでくれるんだけど、体調いまいちだし明日の朝早いし、ほどほどに。
花火を出したらこどもたちが集まってきて…!
近所のこどもたちもみんな集まってきて、大変な騒ぎ!
けど、みんな楽しんでくれたみたいで、買ってきてよかった!!

その後日本人の発案で飴食い競争を行い、粉をかけあいつけあい…みんな真っ白!!
ちょー盛り上がった!

宴も終わり、順番にシャワー…。
ティアラがはずかしそうに「ぴのさん」って手招きする。
手に何かを握っていて私に渡そうとしたから、虫かと思って「やだー」と言ったら…
ブレスレットだった(*'o'*)
ティアラとおそろのキラキラの!
ちょー嬉しい!!
「来月東京で待ってるね!!」
ハグ!!
ナレットさんにもお別れ。
「みんな家族だからまたおいで」

タツミにもお別れ。
「楽しかったよ、一緒に行ったのがタツミでよかった。また東京で会おうね」

気がついたら、
ここに来る前、精神的にかなりまいっていた事を忘れていた。


キアが言ってましたよ。シアヌークビルに向かうバスの中で、タツミが私に話しはじめた。

ぴのさんの名前、カンボジア語で「月」の意味なんです。
キアが
「夜、いつもぴのさんをみれる」
って。


キアはいつも私に、やさしさと切なさをくれる男の子。
彼こそ、わたしの「太陽」なのかも知れない。


私はちゃんとした大人なのに、彼らといると同じ世代になってしまって、大人の目を盗んで一緒にはしゃいだりやんちゃしたりする仲間になってる。


泣かないように、明日の早朝、こっそり旅発とう。

私たちは家族。

2010-08-26 11:06:34 | 
2010年8月22日・23日
カンボジア・シアヌークビル→プノンペン

朝8時に集合ピックアップで、朝ご飯はパン&紅茶またはコーヒー…なんだけど、壊れたゲストハウスの跡地にイスとテーブルがおいてあるだけっぽい…不思議な空間。
軒下にはベッドがおいてあって、だれかが寝泊まりしてるんだろう。

白人、イタリア人、シンガポール人、日本人の私たちはそこでシンプルな朝食をとり、近くの海岸からザブザブ海に入り小舟に乗り込んだ。
エンジン付きの小舟は雨のなかぐんぐん進む。
どうせ濡れるからと雨に打たれながら揺られていた。

スノーケルポイントらしきところについて海に飛び込んだものの…
透明度が低くて魚が見えず…
雨期だから濁ってても仕方ないけど、ここでスノーケルタイムをとる意味がない気がした。

少ししてから小舟が出発、小島に向かった。
小島に到着して降りたらイスがあって、船の男が使っていいと言ってたから座ったら「一台1000リエル」とおばさんに言われ…けんかになった…。
結局2000リエル(50円)払うのがイヤで、持ってたレジャーシートをしいた。


タツミが海老マヨの浮輪を貸してくれたので、それでぷかぷか浮いて遊んでた。

浜辺でタツミを砂に埋めて首だけ出してあげたら「あったかい」と言ってよろこんでた(笑)

ランチが出来上がって行ってみると、BBQっていうそれは、バゲット一個、刻んだ野菜、焼いた白身魚一切れだった…。「これがBBQ…」
バゲットにはさんで食べたけど、想像していたものとなにかが違っていた。
トイレに行きたくなったので海にはいる。
私も、タツミも。
それが自然。

少し泳いでから船が出発、また雨が降ってきた。
多少海が時化てきたけどたいしたことなく、揺れもそうなかった。
こんなアナログな小舟のほうが安全だったりするんだよね。
2つの島に行くはすが本島に戻ってる。
この雨じゃ仕方ないかも。
雨期はこんなもんかなぁ。

ゲストハウスに戻って順番にシャワーを浴びたんだけど、タツミが慌てて出て来て…
「ぴのさん、ヤバいっ…」
と尋常じゃない顔つきで
「あそこ、火傷した(泣)」
「えっ…大丈夫?」
「シャワーが…熱湯で…」
「冷やした?」
「ずっと水かけてたけど」
冷蔵庫から凍ったペットボトルをだしてパンツの上から冷やした。
「どれ見せてって訳にいかないしね…まぁ私は平気だけど(笑)」
「ぴのさんじゃなくて同世代の女友達だったら言えなかったかも」
恥じらわれた方が恥ずかしいから、開けっ広げなほうが気をつかわずいいよね。
男同士な感じで。
プラス先輩後輩的に。

冷えピタを直接貼って、かなりラクになったらしいけど、大丈夫かな。
外出してお金下ろしたり土産物みたり。
ライオンの像を写真撮って、ミニ遊園地で乗り物乗って…昨日と同じ店でご飯を食べた。
シーフードスープが美味しかった!

それにしても、日本人に全く会わないなー。
こんなリゾートは他にないと思う。


歩いてたらスコールがひどかったので、雨宿りでバーに入る。
ドミがあるみたいで1ベッド3ドル。
うーん、いいかも。

小降りになったので、マッサージに行って…私はオイルマッサージ1時間5ドル、タツミはフット1時間5ドル。

なかなかよかったな~。
歩いてゲストハウスに戻って…おやすみなさい!

翌日は海岸散歩して、二人でおそろの記念のブレスレット…てかミサンガ的なもの買って…
チェックアウト、バイタクでバスターミナル、4時間揺られてプノンペンのターミナルに着く前に下ろしてもらって歩いてセンターに帰った。
タツミが覚えててね、助かったよ。

帰ってきてティアラとコンビニに行ったらすごい雨!1時間コンビニに足止めされて戻って…
お父さん的なMさんに挨拶をして…夜ご飯。
キアに色々曲を聞かせてもらったりして、メンズたちと親睦をふかめた。
なんつーか、エロトークありーのいじられーの、仲間って感じで楽しい♪
もちろん女子たちともたくさん話して、女子たちはタツミをいじって楽しいし♪

みんな、いいこたちだよ。

カンボジアの隠れリゾート☆

2010-08-26 11:04:16 | 
2010年8月20日・21日
カンボジア・シアヌークビル

ナレットさんがこどもたち何人かを乗せて、バスターミナルまで送ってくれた。
バスが来るのがおそくて路上の店でつまみ的なものを買ってたら…バスが来ちゃって食べられず(笑)バス内は飲食禁止らしい。
ティアラに「みんなで食べて」と渡した。

約4時間で到着、バイタク、トゥクトゥク、タクシーが集まってくる。
バイタクがシーサイドまで一人1ドルというのでそれにした。

大きなライオンの像を過ぎて…シーサイドに入る。
ひとつのゲストハウスに連れて来られ…
ファンのみ7ドル、エアコン14ドル。
まあここでいいかーとなって、かなり暑かったからエアコンルームにした。

明日のツアーの予約をして、ビーチに出てみた。ちょっと中途半端な時間だったから、ぶらぶらしてたらイカだの海老だの歩き売りしていて美味そう。
欧米人向けのしゃれたバーに生ビールがあったのでタツミと乾杯することにした。
物売りが次々やってきて…ミニイカを10本2ドルというので、5本1ドルで買い、海老を5匹1ドルで買ってつまみにした。イカは絶品!海老は、養老乃滝の塩海老のほうが美味いと思った。
青マンゴも売りにきたので迷わず買って、この数日の思いをはらした(笑)
私はこれが大好きで、ずっと食べたいと思っていたのだー。

生ビール(1ドル)を3杯ずつ飲んだら、あたりは暗くなっていた。
アラブ系の顔立ちをしたバーのお姉さんに「あっちに座るね」と言い、ビーチのチェアに移動した。ふかふかのクッションだったけど、ほんのり湿っていた。
私はセックスオンザビーチ(カクテル)3、5ドル、タツミはシンガポールスリング(3ドル)。

海風を受けながらマッタリ…
たまにはいいなー…こんなリゾートも。

物売りもそんなにしつこくないし、のんびりする…。

たまに物乞いがきたけど…おばあちゃんタバコ吸ってるし…ホントに物乞い…?

小さな男の子が、皿の残したキュウリを指差して「ちょうだい」って言うのであげた。

残ってるものをあげるのはいいんだけど…あの男の子はどこから来たのかな…。

なんだか疲れて9時に寝てしまった…。


次の日は朝から雨…
え…ボートトリップは…??
中止になっちゃったんで、滞在を一日延ばすことにして…
雨が上がった後、バイクをレンタルして違うビーチまで行ってみた。
タツミに運転してもらって私はうしろ。
おぉ…モーターサイクルダイアリー…(笑)

がっつり友情編~(^-^)

人のいないビーチでダラダラして…
本を読んだり寝てたり、海に入ったり。

タツミには親友みたいに秘密的なことまでなんでも話せるし、一緒にいてラクだなー(=^・^=)
きっとタツミのまわりの人たち、みんなそーなんだろうな。
だからセンターのこどもたちもみんなタツミが好きなんだろうなo(^o^)o

夕方いったんゲストハウスに戻ってから、夕日を見にまたバイクで遠いビーチに行って…
夕日をみた後マッサージ&ご飯。

マッサージはちょっと怪しかった。
だって個室でシャワールームついてるんだもん…(笑)

ご飯はミニ遊園地の屋台風の食堂。

なかなか美味しい食堂で、満足してゲストハウスに戻った。

明日晴れるといいな。

孤児院での毎日

2010-08-26 00:36:22 | 
2010年8月18日・19日

カンボジア・プノンペン

咳がかなりひどいー…。
ヤバいかも。

取りあえずクスリ買わなきゃ…。


今日は前回も行った孤児院を訪問、ナレットさんが車を出してくれて、こどもたち何人かも一緒に行った。

友達のゆうがイベントで集めてくれた募金のお金でお米を100キロとお菓子を買って、寄付。

一年ぶりの孤児院は改築されていて、トタンのあばら屋から二階建ての建物に変わっていた。資金はどうしたのか聞いたら、市と近所の人々が出してくれて、それでも2年半かかったと言っていた。
プノンペン市内もそうだけど、政府が結構頑張ってるなーって感じがした。

プノンペンの市内が一年でこれだけ変わっているのだから、これからどんどん変わるんだろうな。
なんだか安心したけど、まだまだ問題もたくさんあるから…難しいこともあるけど。

とはいえカンボジアに安心してきたから次の場所をさがそうかな…。

帰りにメコン川に寄って、遊んでから帰ってきた。

午後はお昼寝。
夕方インターネット、日本語の授業に参加して、夜ご飯。

タツミのお迎えにみんなで空港に行って待ってた。

タツミ人気者だよ。
みんな、大好き☆って言ってた(^-^)
来年カンボジアの大学に入るんだって。
タツミとは去年ここで会って、帰国してからもスカイプでエロトークしたり、タツミの大学で講義受けたり、酒飲んだりしてて、私が船で辛い思いをしてた時も電話して次のカンボジア行きの話をしていたの。
やわらかい感じのやさしい子。
この「希望の家」関係者はみんなやさしいよね。
ヽ(*^‐^)人(^-^*)ノ


で、当然メンズ3人と女子一人、私とタツミで乾杯!今日は私のおごり。

ちょい酔いで解散、爆睡。


翌朝、軽く二日酔いで、朝ウドムの友達のバイクとバイタクでダウンタウンに行って、25日のバンコク行きのバスチケットと明日のシアヌークビル行きのチケットを購入。
ウドムの大学に寄ってから帰宅して、スレイロアがストレート用のコテを友達から借りたらしく、私もやったりしてた。


午後は昼寝。
起きたら4時で…タツミとちょっと話したりしてた。

「キアが一緒にシアヌークビル行きたいってボソッと言ってたんだよね」
と言ってて…
「先月みんなで行ったんじゃないっけ?」
「いやー、たぶんぴのさんと一緒に行きたいんじゃないかなぁ…って俺は思ったけど」
「あー…うん、確かにキアは私を慕ってくれてる…前にもお姉さんになってって言われたし。慕われれば嬉しいけど特別扱いもできないしなー」
このセンターにいるこどもたちは勉強が基本だから、私たちが振り回すわけにはいかないし、当然遊びより学業を優先しなきゃない。
学校が休みだから一緒にダウンタウンには行ったけど、ちゃんと役割を与えたわけで。
夕方には敷地内の学校での勉強だってあるし、例えば予習復習するとかの色々条件を出して連れてっても、タツミと二人で彼のぶんを負担したとしたら、それなりの額にはなるんだよね…。
交通費往復一人10ドル、宿代、食事代……
しかも3人だと泊まれる部屋も限定されるから難しいし。
色々話し合って、結局二人で行くのがいちばん無難だねってことになったの。
確かに現地の人がいた方がいいこともあるけど、いなくてもどうにでもなるしね。
こどものだれかを連れてくっていっても、小さい子はなんかあったら責任問題になるし、かといって大きい子も特別扱いになるとまずいし。
前にカーさんとカーさんの妹がタツミたちと一緒にアンコールに行きたいと言ってたらしいんだけど、お金がないから出して欲しいと言われたみたいなの。タツミの友達が拒否したので断ったらしいけど、カンボジアとはいえまがりなりにも働いてる大人が学生にそういうことを言うのは、やっぱ日本人は学生でもお金を持ってるって思ってるからなんだろうなぁ…。
日本人だって…節約して節約して…そしてやっと旅にでてるんだけどなー…。

甘やかしていいものと、ダメなものがあるから、難しいけどちゃんと考えなくちゃないね。

みんな家族だから、分別のある誠実な大人になって欲しいもんな…。
私たち日本人が壊してはいけないものがあるって思う。


日本語の授業に出て、ご飯食べて、勉強会のあとにタツミが女子たちにからかわれてるの見て面白かった~(笑)
人気者だなー!
明日の準備して寝よう。

夜の日本語勉強会

2010-08-26 00:32:43 | 
2010年8月17日

カンボジア・プノンペン

今日は孤児院で昼寝したり日本語教えたりしてたー(^-^)
難しいな、ちゃんとした日本語って(*^_^*)

夜はメンズに呼ばれて懇親会(^-^)v
氷で冷やしてあったビールは美味しかった。
取りあえず日本語で話そうって課題で飲んだんだけどね(^-^)
日本語勉強会課外授業的なちゃんとしたレッスン(笑)
でもホントにみんなかなり上達してるし、勉強熱心なんだよね。

ちょっぱらいで部屋に戻ったら…猫の親子がお礼方々、首のもげたねずみを私の部屋へプレゼント…。
たしかに、この親子、いつも私の部屋でまったりしてたけど…
ねずみの血で赤く染まった床を夜中に一生懸命拭いてる私…。

うーん、なかなかできる経験じゃないぞ!

僧侶トゥクトゥク味の素

2010-08-26 00:31:23 | 
2010年8月16日
カンボジア・プノンペン

今日はナトゥにお金を返しに行かなきゃって思って、電話をしてからダウンタウンへ向かった。
キアにネゴシエイトを頼んで、バイタク7000リエル(2ドル弱)でダウンタウンまで。(ナトゥに聞いたらツーリストだと5ドルはとられる) 道がよくわからなかったようなので、知ったあたりに来たところで下ろしてもらった。
歩いてナトゥがいるホテルの前まで行ったらナトゥが「ピノコさん!」って声をかけてくれた。
暑かったから私はビールを、キアに「好きなの選んで」と言ったらペプシを選んで飲んだ。
色々話して、10ドル返して、これでスッキリ!
お昼食べようって(え…3人分私が払うの)と思ったけど、ナトゥには悪いコトしちゃってたし、まあいいかって「じゃあ安い店に」。
ローカルな食堂でまあまあ美味しいけど、キアは遠慮してあまり食べない…。食べなよって皿をちかづけたのに。
キアはね、学生だし、おこずかいもらってる訳じゃないから…てゆーか孤児院にいるくらいの子だからね。
みんなそうだけど、いろんなコト我慢して生活してるの。
だから、ネゴシエイトしてくれたぶんお礼にご飯をおごるのは全然アリだし、かといって彼だけになにか買ってあげることはするつもりないからいいかなって思うの。
私が食べたいからソフトクリーム買って、キアにも買ってあげる。
けど段々遠慮してきて、悪いと思ったのか…ホームに戻ったとき、近くの屋台の焼きそばを買って半分くれた。
いいのに…。
2000リエル(50円)だけど、お金は自分のために使ってほしいんだけどな。でも、嬉しかったんだよ(^-^)
ありがとう!

セントラルマーケットで、壊れたキャリーケースの代用品が欲しくて探してたら、ちゃんと交渉してくれたし品定めもしてくれた。
トゥクトゥクの勧誘にもクメール語で「アテアテ」って言えばいいんだと教えてくれたり。

マーケットに行く前にナトゥとお寺に行ったんだけど、この前会った僧侶がずっと私に会いたかったらしくて、しばらく話してた。私が送った写真をアルバムにちゃんと入れててくれて、私の写真も一緒に。別れるとき「あ、握手とかできないんだよね?」って聞いた。僧侶に女子は触っちゃっダメなんだっけね。

ちょっと疲れたし風邪の調子もよくないからキアに「帰る?」って聞いたらなんだか帰りたくなさげ。けど行きたいとこもわからないみたいで。
「じゃあ川に行こう」って川に行ってみながらトラベルエージェントにバンコクまでのバスの値段と時間を聞いてみた。
10~15時間で15ドル~ピンキリ。一日で行けるのかー。ちょっと考えよう。

川に行ったらちょっと涼しかったから、座って話した。キアといるとなんか安心するなー。友達ってよりは弟だし、冗談言って笑わせてくれたりもするけど、なんかあったら戦ってくれそう。荷物もずっと持ってくれてたし。
かなり日本語も上達してるんだよね!

けどまあ、あまり一人だけにひいき的なのもよくないから、平等に接さないと。


夜ご飯をホームでみんなで食べて、疲れたとゆーか…風邪も治したいから早めに寝るつもり。
取りあえずいまは市販の風邪薬(日本の)飲んでるけどもーすぐなくなるから…。歯医者からもらった痛くなった時のための抗生物質飲むかなー。風邪にきくよね???
そういえば歯医者の先生に、抗生物質もだしとく?と言われて、旅先でヤバいのは歯だけじゃないから出してもらったんだけど、西洋医学は素晴らしいよねー☆
気管支弱いから咳が続くのも怖いし。
ここはエアコンないから大丈夫だと思うんだけどね!

ちなみにビールも飲んでないからお腹が調子いい(^-^)
やはりエアコンとビールのせいかぁ(笑)
東南アジアの食べ物のせいじゃなくてよかったo(^o^)o

ただいま、希望の家

2010-08-26 00:24:47 | 
2010年8月15日
カンボジア・シェムリアップ→プノンペン

ヤバい、咳が出始めた。
風邪だな、こりゃ。気合いで治さないと。

ピックアップでバスターミナルへ。5ドルだったからぼろいバスだと思ったけどトイレ付きのきれいめな二階バス。
ほとんど寝てて、途中でカーさんに電話したりしてた。
ターミナルに到着して待ってたら、ナレットさんと一緒に迎えにきてくれた!
久しぶりぃ~!!
希望の家について、カーさんに連れてもらって軽くご飯を食べて、ネットやって、カーさんと話したりウドムと話したり。
ウドム日本語上達してるー!
キアも相変わらずだし、ホントに一年もたったとは思えない感じ(^-^)

サマーイともたくさん話して、もっと日本語が話したいから教えてって言ってたー。

みんな変わらず明るくて可愛い!

寄付してもらったTシャツ、子供服、私の古着、買っていったおもちゃ、化粧品…
意外なものがウケたりして面白い!
小さい男の子が鼻ひげメガネ欲しがったり…
猿のかぶりもの喜んでかぶってたり。

突然の旅立ちにもかかわらず、衣類を寄付してくれた人たち、ここまで来るために荷物を持ってくれた数々の人たちに感謝して、子供たちの笑顔を届けたいなー。

夜はサマーイとキアと話してたけど、眠くなって10時には部屋へ。
これがまた暑くて寝てらんない感じではあるんだけど…汗だくで就寝、咳がひどくなりつつ…。