サラちゃん抜糸&トリミング

サラちゃんの抜糸が無事終了

検査の結果も出ました。プロフィールも作成せねば・・・

う～ん、難しい・・・
で、検査報告書を小梅さんにFAX
医療事務の資格持ってて、病院勤めもしてたんですけどね。
（結構色々やってます、放浪人生なので）
漢字が沢山で目が拒否しました・・・


今日は協力病院併設のトリミングサロンへ。



元気な元気なサラちゃんが不在でくつろぎのお三方。
平和で静かな時間・・・

おっ　この方は

そう、ポップ君がお泊り中
あんなさんが手術で入院なんです

親知らずを抜くのも色々ですよ
オペです、あんなさんの場合・・・
　
サラちゃんきれいになったので、
今のうちにプロフィール用の写真撮影



どや顔

もしくは目をそらす・・・
犬の写真ってホント難しいですよね～
里親さんからも言われました。
「日頃の苦労をお察しします」って
皆さんもトライアル中、写真撮らないとで、ご苦労が

サラさん：　用がないなら寝るわ～

じゃポップ君、ワタシと遊んで



ポップくん：　ボクはおもちゃであそぶです

は～い・・・

サラちゃん、誰かが側にいると本当に落ち着いています。
一番は人間、それがダメならアルト
ストレートに甘えるのでワンコ達は困り顔



甘えていいよ
そんなお家はどこかしら～



あんなさん、お大事に・・・
無理しないでね、の気持ちで・・・・↓

ジーノ正式譲渡

トライアル中だったＭ.ダックスのジーノ君。

里親のＢ様より、正式譲渡のご希望をいただきました～

若い（しつこい）パパとママ、そして沢山のファミリーに囲まれ、
楽しく暮らしていることでしょう
ご夫婦はもとより、ご家族みなさんがジーノを家の子に、
と望んでくださいました。



ジーノ君ど～んっと甘えちゃってね～



可愛い名札も出来ました

今、ジーノのパパママは、同じ建物内でのお引越しで忙しいはず。
壁塗りもしたみたいだよ～～
すごいね

そして来月にはなんと、
パパママの結婚式
ジーノ君も出席予定
ステキな写真を待ってますよ～～～

Ｂ家の皆さま、ジーノのことをよろしくお願い致します。

ジーノ君のこれからは
ジーノママのブログ　　<運命の赤いリード>　で



ジーノの幸せに乾杯のクリックも・・・♪

誉くん幸せに旅立ち

誉くんが亡くなりました。
誉くんを初めて見たのは引き出し当日。

５月１６日
夜中に近いその時間、
小梅さんが診察を終えたレオ君をくれてきてくれました。

その時車に残って小梅さんが連れて帰るという誉くんを見ました。

病気や怪我、色んな子がいますね。
でもフィラリア強陽性って・・・
この小さな室内犬として生まれたこの子が、
一体どこでどのように生きてきたのか。
外に放置され何年もそのまま・・・？

あの夜、うちに来たレオ君は、元気でした。

いつも大変忙しい小梅さんが、
お世話の大変な子を預かる・・・
自分は何も出来ず、
本当に申し訳ない気持になりました。

それから日が経ち、先日誉くんを見たとき、
その毛艶や、ふっくらした身体。
あぁ今とても幸せなんだな・・・
今がきっと一番幸せなんだな。
そう思いました。

もちろんそれは見た目の話。本当に日々大変だったと思います。
繰り返し起こる発作、病院へ行くこと。
誉くんの好きなこと、嫌いなことを把握しお世話すること。
それをするのは家族です。

センターから出たあの晩、先生から言われた「あと一ヶ月・・・」
誉くんが願ったんだね、暖かい家族との時間を過ごすため。
あれから半年以上経っています。

頑張ったね　

最後はご飯を食べなくなって、
小梅さんはありとあらゆるお肉を買ったそうです。
何でもいい、プリンでも何でも食べてくれるなら
残されるであろう家族の辛く苦しい時間・・・

もう、もうダメかもしれない・・・

「とても辛い・・・」小梅さんがつぶやきました・・・

どんなに残酷なものを見ても、悲しいことがあっても、
死に立ち会うことに「慣れる」はありません。

ちゃんと面倒を見ない元飼い主のせいで、
誉くんは亡くなりました。
変えられない事実・・・

その最後は尊厳あるものであり、
最後の半年で誉くんのその一生が報われたと思います。

最後の日、いつも忙しい小梅宅。
なぜかその日は土曜日で、
なぜか小梅ママもパパさんも用事がなかったその日
（えっそんな日があるのと驚きました）

誉くんは旅立ちました



そうだね、誉くんの最後の望み、
神様がちゃんとかなえてくれたのね。

誉くん、大好きな名前です。
最後についたという名字とも良く合っています。

えっ　ロドリゲスなの

小梅さん、本当にお疲れ様でした。
少しゆっくり・・・いや、無理なのか～～っ



誉くんのような子を出さない日本に！
そしてどの子も幸せな再出発を！

千葉県動物愛護センター（本所）へ

11月25日(金）

千葉県動物愛護センター（本所）へ行きました。
春に訪問の希望をしたこと、
小梅さんはずっと心に留めていてくれて、
あんなさんとのセンター訪問に同行させてくれたのです。

もう行っても大丈夫だろう・・・そう思ってくれたのかな・・・

小梅さん運転で向かったセンター。
何せ遠い・・・
片道2時間以上の道のり、往復するだけでも大変な労力。

センター到着
小梅さんとあんなさんはマスクなし。
「もう慣れてしまって・・・」　　切ない・・・
私は初めてなので一応マスクをつけました。



外は快晴で暖かい日。
それでもひんやり感じるセンター内。


みな「出して！」と必死に訴えています。
つい最近まで、ただ普通の暮らしをしていた子もいるだろうに・・・


「ボクを見ないで。もう放っておいて」
ご飯も食べない、生きることを諦めたの？


可愛い子たちも沢山。
誰かの目に留まって欲しい、お迎えが来ますように・・・


子犬たち。
ここで生き抜くことは出来ない。

一体何の為に生まれたのか・・・


最近改善され、個別のケージに。
それまでは大部屋だったという1日目、2日目、3日目・・・と過ごす部屋


赤いひもが結ばれた、譲渡予定の印。


最終部屋。

大きなエサ箱が空しい。
この朝処分があり、ここにいたであろう子たちはもうこの世にいない。
なのに数時間後には、もうこうして住民がいる。

この富里、冬の気温は随分下がるそうです。
冷暖房もなく、夏を越す、冬を越すのはほぼ無理に近い・・・

我が家に来た保護犬もここから来たのです。
この場にいた不運、そして生きて出られた幸運。
改めて思います。
ここを一歩出たなら一日も早く幸せをつかんで欲しい


病気でも、高齢でも、なんとか出してあげたい・・・
そう思う気持ちでしょう、小梅さん・あんなさん・代表。

預かりの数、そして空いている席のみしか出来ない引き出し。
どうしようもない現実もあります。

千葉支部はフル活動で、誰かの卒業が決まればもう引き出しに急ぎます。
命が掛かっている時間との戦い。

だから私も犬種・性別・年齢・病気や怪我の有無は問いません。
その時出せる子を預かるのみ。

我が家も預かりが2頭重なる時が多いです。
でもそれも、ただの一度も無理強いはない、
辛抱強い千葉支部長の小梅さん。

さて終了・・・
今日現在、私たち預かりに空きがありません。
それでも何とかできないか・・・
きっと会議中ですね。

今日いた誰かが出られますように
センターに来る子が一頭でも減りますように


かわいそうで、撮った写真全部は載せられませんでした。
でも少しでも共有いただけたら・・・と思います。




命の重さはみな同じ。
保護犬への応援をどうかお願い致します。

サラちゃんの散歩

サラちゃんと散歩
日々上手になっています
もうすっかり落ち着いた歩きで～す



リードも引っ張られないので歩きやすい。
坐骨神経痛が辛いので助かるよ、サラちゃん
時々急に犬や子供のほうに向かおうとするので、
リードはしっかりと手に、気は抜けません。



どうです　このジャケット
（部屋着のロンパースとの組み合わせはともかく）
先日のフリマでの戦利品　フィオルッチですの
ＤＳではちょっと短いかな？　ＤＭサイズのサラちゃん。　

フリマね、チラッと行ったんです、ご支援品のお届けに
急いで買い物、サラちゃんのコートや新品サークルもGET
可愛いお洋服が買えて嬉しかったです。
もっと居たかった　もっとお買い物したかった
次回に期待、あ　次こそお手伝いします



サラちゃんね、
ウチに来た翌日には家を覚えました。
可愛いだけでないの、賢い女
散歩のあとは自分から玄関へ向かいます。



ただいま～　アルトはかえってる～

な～んでアルトを気に入っているのか、ちょっぴり謎なサラちゃんです



サラちゃんは検査結果が出たら里親募集に。
結果が良いものであるように、募集を出せますように、
応援クリックをお願いします↓

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皆様へのお願い・・・

サラちゃんは先生が作ってくださった
簡易術後着のお陰で、エリザベスカラーも付けずに
のびのびと暮らしています。

その伸縮性のある生地から覗くと
長～い手術跡が見えます。

サラちゃんが受けた手術がいかに大変なものだったか・・・
どれだけ放置したらあんな大きなこぶ状の腫瘍に？
しかも一つではなかったし・・・

サラちゃんの傷あとは今はまだ糸があって痛々しいけれど、
ちゃんと手術を受けさせてもらった
勲章のようなものだね

今トライアル中のジーノも
特殊な手術を受けさせていただきました。

CATNAPが引き取る子は、何でもない子の方が珍しい位？
一般の方や他の団体が引き取らなかった子たちを引き取るのですから、
高齢犬や病気を抱える子も多いはずですよね・・・

先日サラちゃんの手術代を、小梅さんが立替てくださいました。
その封筒はとても重く感じました・・・
ジーノの手術代もサラちゃんの手術代も
出来るなら出してあげたいです。
でも、今の私には預かりをするのが精一杯・・・

CATNAPの子達は病院が必要な子が多いです。
でも例えば薬は同じものなら会にあるものを、
入院はせずに預かり宅で面倒を見るなど、
少しでも切り詰められるよう、皆さん努力しています。

センターから引き出し、里親さんの元で新たな犬生を始めるまで、
やることは沢山あります。
また、引き出してからでないと分からない病気もあります。
この保護活動は、正に皆さんからの支援で支えられています。
私も日々感謝しています。

そして・・・
私からもお願い申し上げます。



CATNAPチャリティショップ

カレンダーには我が家からの卒業犬も載っています。


保護犬のこと、CATNAPのこと、
1人でも多くの方に理解いただけますように・・・
↓クリックは1日１回

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ジーノトライアル通信その２

ただ今絶賛トライアル中のジーノ君、
とてもいい子ですから順風満帆にいくだろうな～

なんて少し安心してたんですね・・・

そうしたら実は繊細な子だってことが判明

突然の移動から日が経ってもお迎えが来ない、
ライアンもアルトも居ない・・・

と心が弱ったのか
まずはおう吐と下痢、でもこれは良くあることです。
居場所が変わり、家族が変わる。
大変なことが起こっているわけですから・・・

さて、平日の昼間、里親のB様ご夫婦はもちろんお仕事中。
そこに様子を見てくれたお父様から緊急の連絡。

もちろんすぐに、私にもお電話が　あ、こっち
「様子を見て、続くようならまた連絡をください。
血が出るとか何か異変があったらその時もすぐお電話を・・・」
とお伝えしました。

実はお電話を切ったそのころ、
ジーノはお父様に連れられ病院でした
血便が出てしまったんです

その後会社を早退したＢ家若奥様が帰宅、
ジーノの様子を見てくれました。

そうしたら・・・
なんと今度は【回虫】出現
ひゃ～～～っ　ですよね

しかも結構長い
写メはすぐに小梅さんへ転送です。
小梅さんは、いつも緊急時に備えていらっしゃいます。
内緒ですが２４時間通じる・・・　本当に大変なことです・・・
だから？私はのびのびとのんきに過ごしています少しは見習え
『私にもワンちゃんにも強い味方が沢山ついているから安心してくださいね』

そう里親様皆さんにお伝えしてあります。
正直なワタシ

さて、【虫】のこと。
回虫などは便検査では分かりにくい・・・
体調を崩し、弱ったりすると、突如降りてくることがあるようです。

以前から居たのでしょうが我が家ではたまたま元気で・・・、
快食・快眠・快便で、今になっての発覚となりました

いや、Ｂ家の皆様、大変でした。
お父様も大活躍です
でも・・・早々に出てくれてよかったんだな・・・そう思います。
まだこれから駆除もしなければですが、元気になってきているようです。

皆さんに感謝感謝です。
ジーノと新しいご家族の為、私はしばらく会わないほうが良さそうです。
病院へ行くのもＢ様にお願いしています。


おもちゃも好きなジーノ


新しいベッドで可愛く寝てます


たまたま寝ている写真なだけで元気なんです
ドームベッドも買ってもらったのかな?
暖かくて落ち着くでしょうね

見守るだけしか出来ません。
でもいつも、そしてずっと見守っていること、
覚えておいてくれたらな



ジーノがんばって～～
そしてＢ家の皆様へもエールのクリックを↓

サラちゃんなう！

サラちゃんがアルトに寄り添ってます



ワタシが構わない時間が多いことを理解してくれたようです



そして写真のモデルになってもおやつなし、もバレました




さて今日ワタシは外交ナイト
もうすぐpinoパパが帰ってくるからね、
よろしくお伝えくださいね

いってきま～～す


いい子でお留守番のサラちゃんです



こんないい加減な預かり宅から早く出て、うんと幸せになれますように・・・
サラちゃんへの応援クリックを是非！

サラちゃん近況

サラちゃんは大変元気な女子でございます

プチをしてくださったあんなさんからの引継ぎ
【ガシガシお散歩】
ただ今夫婦揃って実感しています

「あんなさん、流石だね　正にその通りだよね」
なんて感嘆しているオットにリードをそっと渡す、
腰痛＋脚を痛めたけど、まだアラフォーのpino。

しかしオットは引っ張られたまま30分歩いたらしいので、
担当は一回で終わり・・・　残念
ワタシと二人きりなら、初めの２分をクリアすればほぼ大丈夫。
先住犬と一緒だと、これまた張り切ってしまうサラちゃんです

数日経って、サラちゃんの【我】が出てきました。
良いような、ちょっと困るような～

まずは・・・偏食レディーでっす

あんなさんから戴いたトッピングの缶詰も、もうイイやって
２～３日はドライフードを食べたんです。
食べられないわけではありません。

初めは食べた、の写真・・・

『食べないならあげません。』
よくやる方法ですね。2～3日の根競べ。
サラちゃんはシニアで術後、可哀相に思いましたが、
毎日手作りご飯をあげることは出来ません。

家族探しがあります、これからも犬生は続きます。
きっと現れる里親さんのためにも、
今は無添加の総合栄養食に慣れて欲しいな・・・


あとは姿が見えないと吠える、という点。
同じ家の中、他の場所にいると吠えます。
すぐ側にいたら安心してお昼寝ですが。

甘えん坊でお膝が大好き
気づけば顔がすぐ近く

そばにいたらこ～んなのも

あぁ～　可愛いっ


今晩は冷えるようです。
床暖房＋毛布＋ライアンの服
サイズは一緒、みんなダックス用でぴったり

朝一番、尻尾を大きく振ってのご挨拶。
明日の朝もよろしくね、サラちゃん



↓保護犬のため、サラちゃんのためにも１日１回クリックを・・・

サラちゃんの望むこと

サラちゃんはとても温厚な性格。

オットは１０分置きに「可愛いね～」「可愛いね～」
元気な子ですが、やっぱり女の子
吠えても泣いても可愛い
あ、そんなに吠えているわけでないですよ～！

お年はね、多分１０歳近い、でしょうか？
まぁ、犬は「私年取ったわ～」なんて思わないでしょうから、
おばさん、おばあさん、って感じになりませんよね
犬は人間のように、他と比べたりもしないし・・・

今日はサラちゃんの観察をしていました。
まぁ、可愛くて眺めていただけですが

ただ今くつろぎタイム


アルトの居るベッドに移動したサラちゃん


午後は定位置でゆっくりしていたけど・・・


サラちゃんがアルトの所に移動アルトはベッドを譲ったらしい


今度はアルトがシェル型ベッドで寝る、やっぱりサラちゃんはそばに・・・


アルトの上に乗って曲芸状態のサラちゃん

「サラちゃん、ちょっと重いんだけど・・・」

夜になり、やっぱりアルトにくっついてみるサラちゃん


アルトも「また」とサラちゃんにベッドを譲ってみた


サラちゃんの求めているものはズバリ
【ぬくもり】ではと勝手に思ってみたりして・・・
もちろん犬はみなそうでしょうが・・・

今初めて知った、ではなく、ずっと撫でられ抱っこされ、
もしかしたら人と同じお布団で寝ていたかもしれないですね。

クレートやサークルでお留守番が出来るトレーニングより、
今はサラちゃんの求める【ぬくもり】をあげたいな

まぁ、その辺はアルトに協力いただくとして・・・



年をとるほど幸せになりたい！　サラちゃんへの応援クリックを・・・