まずは、キキョウのお話。
キキョウは自家受粉を避けるため、雄しべが先に熟し、枯れてしまった後に雌しべが開くのだそう。
開いた直後は
真ん中の白いところの様子をよく見といてね。
その後、雄しべが5つに分かれて開きます。
中心の白くて、5つに分かれているのが雄しべです。
さらにその中心のところが
5つに分かれて開いたのがわかりますか?
雄しべが花粉を出し終わって、倒れてしまってから、雌しべは開きます。
自家受粉を避けて、よい子孫を残す知恵なのだそう。
この間に、虫さんが花粉を運んでくれるのでしょう。
そういえば、確か、オスのオオカミが群れを離れて一匹狼になるのは、近親交配を防ぐため、とも聞いたことがあります。
一生一人で生きていくために群れを離れるのではないのですよね。
お次は、お散歩中に公園で遭遇したカメ。
直径5~6センチのミシシッピアカミミガメの赤ちゃんが、園路で立ち往生してました。
別の公園に、うじゃうじゃいると書いたばかりですが、この公園の池にもカメが増えたなあ~と思って通っている時に見つけたので、
爆発的に数が増えているのだと想像します。
そんな昨日は夏至でしたが、東京の日没は曇り空でした。
インスタでフォローさせていただいているキャンドル作家の方が、春ごろにウクライナ支援のためのキャンドルを製作されたので、私も一セット購入させていただいていたのですが、いい機会なので、夏至の夕暮れ時に灯してみました。
ウクライナカラーの小鳥さん。
終わりの見えない戦争、そしてコロナも・・・早く平和がもどるように願いを込めて。
鬱陶しい梅雨空が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫