☆つる姫の星の燈火☆

#173 桔梗の秘密と亀とキャンドルナイト^^

まずは、キキョウのお話。

キキョウは自家受粉を避けるため、雄しべが先に熟し、枯れてしまった後に雌しべが開くのだそう。

開いた直後は

真ん中の白いところの様子をよく見といてね。

その後、雄しべが5つに分かれて開きます。

中心の白くて、5つに分かれているのが雄しべです。

さらにその中心のところが

5つに分かれて開いたのがわかりますか?

雄しべが花粉を出し終わって、倒れてしまってから、雌しべは開きます。

自家受粉を避けて、よい子孫を残す知恵なのだそう。

この間に、虫さんが花粉を運んでくれるのでしょう。

そういえば、確か、オスのオオカミが群れを離れて一匹狼になるのは、近親交配を防ぐため、とも聞いたことがあります。

一生一人で生きていくために群れを離れるのではないのですよね。

 

お次は、お散歩中に公園で遭遇したカメ。

直径5~6センチのミシシッピアカミミガメの赤ちゃんが、園路で立ち往生してました。

別の公園に、うじゃうじゃいると書いたばかりですが、この公園の池にもカメが増えたなあ~と思って通っている時に見つけたので、

爆発的に数が増えているのだと想像します。

 

そんな昨日は夏至でしたが、東京の日没は曇り空でした。

インスタでフォローさせていただいているキャンドル作家の方が、春ごろにウクライナ支援のためのキャンドルを製作されたので、私も一セット購入させていただいていたのですが、いい機会なので、夏至の夕暮れ時に灯してみました。

ウクライナカラーの小鳥さん。

終わりの見えない戦争、そしてコロナも・・・早く平和がもどるように願いを込めて。

 

鬱陶しい梅雨空が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
Yoshicoさま

最近は、近所の庭先の桔梗を見ても、おしべめしべの状態を確認して、開花してからどのくらいたっているか観察しています(笑)
このような知識は、あった方が世の中が楽しいですよね。
YoshicoHino
ヤツデの花の性転換、思い出しました。
桔梗、傍にあったら日々の観察楽しいでしょうね。
つる姫
ぽんたんさん

おはようございます!

今日はまたもや蝶が羽化したので記事にしますね♪
梅雨でも、小さな命たちはありのままに生きていますね。
人間は、知恵を外側に移動させて、本来の力を失っているような。。


素敵な一日を♪
ぽんたん
こんばんは、つる姫さん‼️

植物もほんとに生き物で
生き抜くため、子孫を残すため
必死ですね。凄い知恵です。

ガッ😅私植物も詳しくなくて
薔薇、チュ〜リップ、朝顔くらいしか
見分けつかないです💦💦😅

梅雨でも楽しめる事、ありますしね
こたろう君とも遊べるし‼️
つる姫さん😃
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