入院の翌日少し青空を見ましたが、あとは雨か曇り。
退院の昨日も曇天でしたが、さすがつる姫、今朝は洗濯物が乾きそうなお天気。
もちろん、洗濯は娘がしてくれましたけど。
実は去年も同じことで入院してたんですよ。
確かブログに書いたような気もして、調べてみたら、書いたけど公開してなかったです。
爆
きっと、言いたくなかったんでしょうね。
その時は一定のお友達には伝えたんですが、二度目だし、自分も複雑な思いがありすぎて、誰にも伝えずに入院に至りました。
話すと長すぎる。
とりあえず、ぶっちゃけ、去年の手術がうまくいってなかったというようなことで、今回は別の病院で同じ手術を受けました。
アブレーションというものです。気になる方は調べてください。
私の体験がどなたかの参考になるかなとも思うので、体調の様子を見つつ、体も気持ちも落ち着いたら、冷静に書こうと思います。
まず、安心していただきたいのは、前回の術後より、今回は何倍も良好な気がして、これからは死ぬまで元気に生きられる気がしています。
人生は面白い。
いろんな目に遭ってきましたが、病気になってみないとわからないことはたくさんある。
何度も言うように、病気にならないのが一番いいとは思いますが、起こったことに対して何を思いどう対応していくか、それによって、人生はそれまでよりも面白くなっていく、と今回はつくづくそう思いました。
負け惜しみではなく、心底そう思いました。
予後も今のところ良いせいか、以前に増して前向きになっています。
行先は変わりましたが、涼しくもなってきたし、行きたいところがいっぱいできました。
まず動物園。
爆
水族館ならチャリで行けるし。
チャリは今日から乗ってもよいそうですが、まあやめときますわ。
無理しない程度に、まずは身近な生き物、こたろうくんとのお散歩の再開から始めます。
さて、今日は、かなり前から描き始めている猛禽の絵の続きを描くことにしましょう。
絵を描くことと、一人旅。
ますます面白くなっていく人生に、これからは人と関わることにも、再び挑戦してみよっかなあって思える今日この頃。
去年の入院中に描いていた絵です。
たまたま種類の違うクマタカと
エゾモモンガちゃん
去年の方が描く時間が長かった。
QOLという言葉があります。
QOLの概念は、歴史的にはソクラテスの「なによりも大切にすべきは、ただ生きることでなく、よく生きることである」といった哲学的追求までさかのぼることができるそうです。
詳しく知りたい方は調べてね。
余命を宣告されても、この言葉は命ある限り大事にされるべき概念だと思います。
今日の言葉
悟りとは平気で死ぬことではなく、平気で生きることである。
正岡子規
非公開にしてあった去年のブログに書いてた言葉です。
皆様はどうぞ、病気にならずに平気で生きられますように。
心配していただいていた方々には、お礼を申し上げます。
元気です。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫